先生と距離が近く、気軽に相談できるところが魅力です!

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馬塲 美和

管理栄養学部管理栄養学科3年
埼玉県立深谷第一高等学校出身

 昨年から全ての授業が対面に戻ったことで先生や同級生とコミュニケーションがとれるようになり、実験や実習が習得しやすくなりました。
 1年次後期から2年次にかけては講義と合わせて実験や実習が増えていきます。中でも印象に残っているのは解剖生理学実験です。おにぎりやサラダ、水や経口補水液など日常にある身近な食べ物や飲み物を使って野菜が血糖値の変動に与える影響や飲み物の違いによる尿量の変動を観察し、結果と考察をレポートにまとめるという内容でした。自分の身体に備わる血糖調節や腎臓の仕組みと働きを実際に目で見て理解し、そのことについてレポートにまとめ、提出する日々が続きましたが、興味深く学ぶことができました。忙しい毎日の中でとても印象に残っていることは、先生が常に声をかけてくださり、学生一人ひとりの進捗を把握してくださっていることです。先生との距離が近いため、勉強のことだけでなく学生生活のことも気軽に相談できるところが東都大学の魅力だと私は思っています。
 今年からいよいよ臨地実習が始まります。今まで勉強してきた内容が身についているのかがわからないことや、患者様や他の医療従事者の方としっかり関われるかが不安ですが、実習現場で少しでも多くの知識や技術を習得できるように頑張りたいと思います。

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点滴穿石。いつか努力が実るように!

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芹澤 奏音

沼津ヒューマンケア学部看護学科2年
静岡県私立加藤学園高等学校出身

 東都大学に入学した当初は、高校と違う点がたくさんあり、不安と期待が入り混じっていました。しかし、友達と協力したり、チューターの先生方がわからない点を教えてくださったおかげで、大学での生活が充実した素晴らしいものとなっていきました。
 私がこの1年間の大学生活で特に印象に残ったのは、1年生の夏に行った「基礎看護学実習Ⅰ」です。実習先の病院では、看護師の方々や患者様と直接お話しすることができる貴重な機会の中で学ばせていただきました。指導を担当してくださった看護師の方々はテキパキと業務を行いながらも、患者様とのコミュニケーションも大切にされていました。この分刻みの業務の中で、これほどのことができる看護師の方々をみて、あのような看護師になりたいと強く思いました。私も大学での学びを深めて、指導してくださった看護師さんのようになるために日々精進していきたいです。
 私はあまりコミュニケーションを取るのが得意ではありませんでした。しかし、「看護援助論Ⅰ・Ⅱ」といった演習科目や東都大学のオフィシャルサポーター、学生会などを通して、得意とまではいきませんが、かなり苦手意識は改善されました。2年次の「コミュニケーション論」でさらに学びを深め、自分の糧としていきたいと思います。これからさらに看護に関する専門的な知識を沢山学び、看護師資格だけでなく、保健師資格も視野に入れて頑張っていきます。

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管理栄養士は食事で人々の健康をサポートできる素敵な仕事です!

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宇田川 侑真

医療法人社団全仁会宇都宮中央病院栄養科 管理栄養士
管理栄養学部管理栄養学科 2022年度卒業
群馬県私立常磐高等学校出身

 今年3月に大学を卒業し、病院の管理栄養士として勤務しています。入職してすぐに厨房に入り、今は洗浄や盛り付けを中心に行っています。患者様の病態に合わせた食事を提供するため、例えば小鉢一つとっても、とろみをつけたものやペーストにしたものなど複数の種類があります。覚えることも多く毎日大変ですが、先輩管理栄養士の方に支えていただきながら少しずつ仕事に慣れてきました。
 大学の4年間は実験や実習が中心ですが、1・2年次は課題やレポート提出が毎週のようにあり、3・4年次には臨地実習が行われるなど、忙しい毎日を送っていました。今、管理栄養士を目指している皆さんの中には「理系科目が苦手だけど大丈夫だろうか?」「調理が心配、ついていけるかな?」など様々な心配事を抱えている方も多いと思います。私も性格上、やや心配性なところがあるため、その気持ちはとてもよくわかります。私も「これで大丈夫だろうか?」と毎回不安でした。その不安を払拭するため、私は事前チェックを行いながら「もしこうなったら、こう対処しよう」とリスクを回避する方法を想定しながら努力し続けてきました。これが結果的に私の強みになり、4年次の就職活動でのアピール材料に繋げることができました。同時に「わからないことをわからないままにしない」という習慣が身につき、国家試験対策の模擬試験でも初回から合格ラインに乗ることができ、そこから大きく崩れることはありませんでした。先生も私の学修が定着しているか定期的に確認してくださり、国家試験も安心して本番を迎えることができました。東都大学は先生と学生との距離が近く、質問しやすい環境です。心配事や相談事にも親身になってくださったことがとても良かったと思っています。
 食事は人が生活するうえで欠かせないもので、管理栄養士は食事の面から人々の健康を支援できる素敵な仕事です。私はこれから経験を積んで、病態栄養専門管理栄養士の資格をとり、専門的な知識に長けた管理栄養士になりたいと思っています。これから管理栄養士を目指す皆さん、現場で待っています。一緒に頑張りましょう。

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学部長・学科長からのメッセージ

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金井 美惠子

管理栄養学部 学部長
食品衛生学・微生物学領域 教授

 管理栄養学部は、医療・福祉の現場で活躍する臨床に強い管理栄養士を養成するため、2018年に開設された学部です。学生たちは、自分の夢に向けて、学内での授業はもちろんのこと、正課外での地域連携活動等に積極的に参加し、食や栄養、健康について市民の方との交流を深めています。特に3年後期の臨地実習が過ぎると一段と成長し、管理栄養士資格取得に向けての自覚も増してきます。
 医療・福祉の場で管理栄養士として人の役に立ちたいと考えている方は、ぜひ一度、オープンキャンパスにいらしてください。教員や在学生と触れ合うことで、きっと、管理栄養学部の魅力がわかるはずです。みなさんの夢を実現するために、この深谷の地から一歩を踏み出してみませんか。

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学部長・学科長からのメッセージ

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太田 勝正

沼津ヒューマンケア学部 学部長
基礎看護学 教授

 沼津市に開設されたこの沼津ヒューマンケア学部も3年目を迎えました。東海道線沿線という地の利により、引き続き県内外から多くの学生さんが通っております。
 開設3年目は領域別の病院実習(臨地実習)がはじまる年でもあります。新3年生には若干の緊張も見られますが、将来の看護師、保健師を目指して頑張っています。皆さまにお越し頂く2024年度は、1年生から4年生の全員がそろう年です。新たな仲間をお待ちしております。

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手厚いサポートを受けられる環境で、安心して学べます。

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鈴木 智大

幕張ヒューマンケア学部臨床工学科2年
東京都立科学技術高等学校出身

 高校では科学技術科に所属し、将来は機械に多く触れる職業に就きたいと考えていました。高校の先生からすすめられた職業のなかで、臨床工学技士という存在を知りました。現代の医療機器は日々進歩しており、機械に関われるということと、将来性のある臨床工学技士に惹かれました。また、国家資格であるということも魅力的でした。
 1年次では、医療の基礎となる人体のことや情報、プログラミングを学びました。基礎医学実習で印象に残っているものは、牛血などを使用し血液が固まるまでの時間などを測定したことです。初めての体験ばかりで毎回の実習が楽しみでした。どの授業や実習においても先生がしっかりサポートしてくれるので、苦手なものがあっても気軽に質問することができます。
 将来医療現場で輝くために、毎日の授業や実習の復習を行うことを心がけています。4年間で臨床工学技士、医療情報技師のダブルライセンスを取得し、人の役に立てる人間になりたいです。これからも自分の目標に向かい大学生活を過ごしていきたいです。

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学生時代の努力は必ず報われます。自分を信じて!

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大木 奈緒

北里大学メディカルセンター産婦人科 助産師
ヒューマンケア学部看護学科 2021年度卒業
埼玉県さいたま市立大宮西高等学校(現 大宮国際中等教育学校)出身

 助産師になって今年で2年目に入りました。母と子の2人の命に関わるため、責任の重い仕事ですが、喜びややりがいは大きく、頼りがいのある先輩方に相談しながら日々頑張っています。
 助産師になり1年が経ちましたが、母親にとって人生の一大イベントである出産が「素敵な思い出」として残るためにはどうしたらよいのかと日々悩み、うまくいかないことばかりです。また、助産師はお産だけでなく、妊娠期から産後まで切れ目なく関わります。行動制限や点滴に対するストレス、お腹の子に対する不安、孤独感など様々な思いを抱えている切迫早産の妊婦さんのケアも行います。私はそのような妊婦さんに対し、お話の傾聴や丁寧な関わりを心がけています。精神面のサポートは簡単ではなく、信頼関係が重要になります。まだまだ至らない部分が多いですが、妊婦さんからの「ありがとうございます」の言葉ひとつが何より嬉しく思います。そして、妊娠期から関わっていた方が出産し、母子共に健康な姿を見た時は改めて助産師になって良かったと実感します。
 助産師課程は看護師課程との両立が必要で、国家試験も助産師と看護師の両方受験をするため、倍の努力が必要になります。限られた時間の中で効率よく勉強をしていかなければならないことへの不安やプレッシャーは大きく、不安におしつぶされそうになると思います。しかし、大学での学びは決して無駄にはなりません。努力は必ず報われます。自分を信じて頑張ってください。

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同じ将来を夢見る仲間と支え合いながら、今できることを。

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佐藤 陽彩

医療法人社団弘生会東都三軒茶屋リハビリテーション病院 理学療法士
幕張ヒューマンケア学部理学療法学科 2022年度卒業
秋田県立本荘高等学校出身

 幕張ヒューマンケア学部理学療法学科の1期生として卒業し、理学療法士として勤務しています。学生時代とは違い、医療職としての責任が求められるのでプレッシャーもありますが、日々の患者様の変化を感じることができることにやりがいと喜びを感じています。
 4年間の学生生活の中で最も大変だと思ったことは、医療現場での臨床実習です。私たちはCOVID-19の影響で、2年次の評価実習が学内実習に変更されました。そのため3年次の初めての学外実習では、患者様に触れることすら不安に感じていました。しかし、この実習でコミュニケーションの大切さに改めて気づくことができました。わからないことや自信のないことがあったら実習指導者の先生方に聞き、患者様との会話も、不安を減らすために効果的でした。患者様に痛みはあるのか、ある場合、それはどこにあり、どのような痛みなのか、今、ご自身では関節をどこまで動かすことができるのかなどについて伺い、必要ならば実際に触って検査も行い、コミュニケーションを取っていくことで患者様からの信頼を得ることができるという経験をすることができました。同時に、不安やわからないことがあるまま患者様と接するということが、患者様の危険に直結するということも実習で再確認することができました。臨床実習では、緊張感が先に立って受け身になりがちですが、それを乗り越えて少しずつでも患者様、また医療職の方々とコミュニケーションを取っていくように心掛けていくと、良い結果につながると思います。実際に臨床の現場に出てみると、大学で学んだ内容に無駄などなく、現場で活用できる様々な知識であることに気づいてきます。特に患者様への影響は大きいと実感しています。知識があるかないかで患者様の将来や今後の生活の仕方、つまり一生が変わると私は思っています。大学で先生がおっしゃっていた「患者様と関わる私たちこそが最大の環境因子である」という言葉を、臨床に出てからひしひしと感じています。
 大学には心強い先生や一緒に頑張る仲間がいます。今自分にできることが何か考えながら、日々の学生生活を大切に過ごしていってください。

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学部長・学科長からのメッセージ

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根本 清次

幕張ヒューマンケア学部 学部長
専門基礎分野 教授

 東都大学では「真心と人間愛」という、ヒューマンケアの考え方を教育理念の根幹に据えて運営をしてまいりました。
 幕張ヒューマンケア学部においてもヒューマンケアの実現に向けて、看護学科、理学療法学科、臨床工学科という異なる3つの学科が設けられております。これらの3学科では、それぞれ看護師、理学療法士、臨床工学技士および情報系エンジニアの養成が行われています。看護学科と理学療法学科では、すでに卒業生を輩出し、医療施設を中心に貢献を開始したところであります。
 このような幕張ヒューマンケア学部ではありますが、いままでとは趣の異なる第4の学科新設が決定いたしました。学科名は「健康科学科」で、もちろんヒューマンケアの理念は同様でありますが、国家資格の養成は行わず、学生本人の目的に沿った学習計画に基づき、幕張ヒューマンケア学部の豊富な科目群より構成される科目の履修による健康科学のゼネラリストを目指します。さらに本学科では健康科学に関わる医療機関、関係企業等に対応したキャリア開発を正規科目に加え、卒後の健康科学分野の第一線での活動を支援します。

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