実習中心の授業で技術を身につけたい

一流のパティシエになるために必要なのは学歴よりも技術だと思うから、全授業の約90%以上が実習中心だったり、グループ実習や分担作業ではなく、一人一製品ですべての工程を1人で経験できるレコールバンタンのカリキュラムは自分が求めていたものでした。少人数クラスで個別にサポートしてもらえることや、現場経験にもなるアルバイトインターンシップも短期間での成長に役立ちそうです。独立を意識した授業やサポートや充実しているところも他にない学校だと思います。

私がこの学校を選んだのは在学中から開業のチャレンジができること。入学してから、実際にお店のコンセプトを決めて事業計画書を書いたり、メニューを開発したり。今まで夢だったことがどんどん形になっていくのが不思議で楽しくてたまりませんでした。ここでは、講師やスタッフの方も私たちを「学生」ではなく「一人のビジネスマン」として扱ってくれるので、「社会に一番近い学校」と感じています！

入学前は家で料理をすると失敗することがたくさんありました。入学後は、失敗も減ってスピードも上がりました。レコールバンタンは、授業の一回一回の学びがとても濃厚。先生は実際に現場で活躍されているプロの方で、教え方も丁寧で一流。失敗しても、一人ひとりにしっかりと向き合ってくれてアドバイスも的確にくれるので、自分で失敗した原因を探って、改善できるように考えられるようになります。

僕は高校が調理を学べる学校だったのですが、そこでは数人で一つの料理をつくる集団調理が基本でした。集団調理だと、自分が携われない作業が出てきてしまったり、実体験としての学びが欠けてしまって物足りないと感じることも多くて・・・そんなときに知ったのがレコールバンタンでした。一人一製品の実習スタイルはレコールバンタンの大きな魅力の一つ。一人で最初から最後までしっかりできるからこそ、自分の得意や苦手を理解できて、考える力も養えていますよ。