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明治学院大学の学部・学科情報一覧

文学部

多様に築き上げられた人類の叡智に触れ明日を創りだす力をはぐくむ

募集定員

英文学科:225名
フランス文学科:115名
芸術学科:165名

修業年限

4年制

 

初年度納入金

英文学科:1,272,600円/フランス文学科:1,272,800円/芸術学科:1,358,600円
※入学金200,000円含む

専攻・コース一覧

  • 英文学科

    1年次から少人数クラスで着実に英語力の基礎を固めるのと同時に、ゼミ形式や講義形式の授業で「イギリス文学」「アメリカ文学」「英語学」の基礎を学習します。3年次からは3つの専門コースに分かれ、専門知識を修得します。また各コースの「3・4年次演習」では、人間的な触れ合いの中で専門的な研究に取り組みます。

    【英文学科の特色】
    ❶「英語の明学」ならではの英語教育。約30名のネイティブ教員
    少人数制の学習環境で、「聞く・読む・話す・書く」という英語の4技能の基本訓練を行います。また、国際協働型交流クラス(COIL)では、オーストラリア・オランダ・スイスなどの大学とオンライン上でつながり、海外の学生とチームで活動するなど多用な授業も実施しています。

    ❷3つのコースに分かれ専門研究
    3・4年次にイギリス文学コース、アメリカ文学コース、英語学コースの3コースから希望のコースを選択して、少人数ゼミでそれぞれの専門分野について深く学びます。

    ❸英語の本場で学ぶ留学、海外インターンシップ
    文学、文化の根幹にある歴史や価値観や多様性を現地で学ぶ短期・長期の留学制度を制定し、体験者の声も聞ける学科独自の説明会を開催。また、留学とインターンシップを併せた海外インターンシップなどへの参加も奨励しています。

    ❹英語でディベート会話力と思考力を高める
    3・4年次には英語運用能力をさらに高めるために、「スピーチ」「ディベート」「ディスカッション」などを扱った科目を設定しています。英語で自分の意見を伝える力を育み、異文化コミュニケーションへの実践力を培います。

    ❺教員志望学生をバックアップ
    中学校・高等学校英語教員免許状の取得が可能です。

    募集定員

  • フランス文学科

    フランス文化のありようを理解するには、まずは言語の習得から始めましょう。3年次からは、多種多様な専門科目(「3つの科目群」)や少人数制のゼミ(演習)が始まります。卒業論文(必修)は4年間の集大成です。自説を説得的に展開するすべを身につけます。

    【フランス文学科の特色】
    ❶丁寧な語学学習カリキュラム
    ほとんどの新入生は、フランス語を初めてならう人たちです。ついていけるだろうかと不安に思うかもしれませんが、初歩からゆっくりと、着実に指導します。1年次からフランス人教師の授業も必修で、実践的な力の養成にも力を入れています。

    ❷フランス文化への多様な切り口
    言語、文学、歴史、思想、美術、映画など、本学科はフランス文化への多様なアプローチが特徴です。他大学のフランス文学・文化系の学科には、あまり例がないといっていいでしょう。

    ❸充実した留学制度
    1年間の長期留学、夏休み期間の短期留学に加えて、半年間の中期留学制度もあります。この中期留学はユニークな制度で、毎年学生の注目度も高くなっています。4年間での卒業が可能です。

    ❹ゼミと卒論
    3年次と4年次には、学生全員がゼミに所属し、特定のテーマのもとに研究を行います。また卒論も全員が必修です。問題提起の力や理解力、文章力など、社会に出てからも必要なさまざまな能力が間違いなく鍛えられます。完成したときの達成感は、大学生活におけるかけがえのない喜びとなります。

    募集定員

  • 芸術学科

    “芸術”や“アート”に関する知識、理論、歴史について学び、芸術の伝統と変革という視点を研ぎすましながら、芸術にまつわるコミュニケーションの在り方なども幅広く探求します。私たちは、“芸術”に対する興味を大切に育て、確信を持って学ぼうとする意欲には高度な専門知識で応えます。“芸術”や“アート”のことが頭から離れない学生を期待します。

    【芸術学科の特色】
    まず芸術を広く理解してから、自分の興味に合ったコースで深く学べる

    ❶1年次
    概論や通史など、音楽、映像、美術、芸術メディア、演劇などに関する全ての入門的な講義を通して、芸術に関する基礎力をつけると共に、自分の関心や方向性を探ります。

    ・各コース必修科目
    ・基礎的講義
    ・明治学院共通科目
    ・学内外でのイベント参加

    ❷2年次
    音楽学・映像芸術学・美術史学・芸術メディア論・演劇身体表現・総合芸術学よりコースを選択。少人数での文献・資料講読や、実践的な演習、学生が発表するゼミ形式を取り入れた講義科目も開講されています。

    ・各コースの基礎的演習科目
    ・本物に触れる体験授業

    学外へのイベント参加はもちろん、学内での芸術家、研究者によるシンポジウムや講演会、演奏会、演劇公演など、さまざまな場面で、学生に本物の体験を提供しています。

    ❸3・4年次
    卒業論文が必修となる専門5コースでは、より密接に丁寧な指導を開始。総合芸術学コースでは、専門5コースが提供する科目群の中から各自の関心に沿って横断的な学びが実現できます。

    ・専門性を重視した演習や研究
    ・幅広い分野の専門科目
    ・学芸員科目や博物館実習(4年次)
    ・多彩な特殊講義科目
    ・卒業ゼミナール
    ・卒業論文

    募集定員

  • 教職課程

    ■学校の先生になるには
    教育職員免許状(以下、教員免許状)が必要です。明治学院大学では、 所定の条件を満たせば、高等学校、中学校、小学校、幼稚園、特別支援学校の教員免許状を取得できます。高等学校、中学校の教員免許状は、各学部・学科に属して、それぞれの卒業に必要な単位に加えて、教職課程に必要な単位を満たせば、取得できます。

    ■教職課程
    教職課程の履修を通して、教育の基礎理論や方法、生徒への指導や相談技法など、教員に必要な知識や技能を修得すると共に、英語や公民・地理歴史などの各教科を教えるために必要な知識や方法を学びます。こうした学びの機会は、教員免許状の取得に導くだけではなく、皆さんの大学生活をより豊かにし、人間的な成長を促進します。

    ・基礎となる教育学や心理学は、人間理解・探究の学問でもあります。混迷する社会をどう生きるかを学ぶ良い機会となります。
    ・ものごとを教える立場からも見ていきます。学生参加型の授業も多くなり、多面的な見方・考え方と出会う絶好の機会となります。
    ・さまざまな学科の学生が履修しています。授業を通して他学科の学生とも交流し、有意義な大学生活を送る機会となります。

    ■教職課程で得た力は社会のさまざまな場面でも役立っています!
    学習塾の講師/学童保育の指導員/児童館の職員/スイミングスクールのインストラクター/企画会議におけるプレゼンテーション/営業での接客、クレーム対応/新商品の売り込み/面接試験 など

    募集定員

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経済学部

経済のダイナミズムを複眼的に分析する力を養い、その醍醐味を体感しよう!

募集定員

経済学科:325名
経営学科:210名
国際経営学科:155名

修業年限

4年制

 

初年度納入金

経済学科・経営学科:1,267,420円/国際経営学科:1,487,420円
※入学金200,000円含む

専攻・コース一覧

  • 経済学科

    ◆世界を動かす経済の仕組みを理解し、分析できる人材に

    社会人として、生活者として誰もが行う経済取引。この経済取引を担う市場メカニズムを分析するのが経済学です。市場経済の理論と実証、福祉や厚生に関わる公共政策、高度化した金融システム、情報の行き交う複雑な企業と組織、制度や法律に規定される経済環境の現実、グローバル化した経済問題、多様な地域、時代の経済の変容。これら経済の諸相を理解し分析できる人材を育成します。

    【経済学科の特色】
    クラス単位の授業により幅広い分野の経済学の基礎を築きます。 3年次からの専門演習に備えて2年次にはプレ演習を履修。 専門演習では、さまざまな研究テーマの中から自身の研究テーマを見いだし、 少人数制のゼミでより深く専門分野を追求します。

    ❶海外でのフィールド・スタディ
    本学科では、テーマを持って現地調査を行うフィールドワークが盛んです。2年次以降、アメリカ、オーストラリア、中国などへ2週間の調査に赴き現地の大学や企業、農村などを調査訪問。インタビュー調査なども行い現地の社会経済を観察し、主体的に調査から報告書の完成までを行います。

    ❷「実験経済学」で経済学を体験し、実感する
    実験経済学の授業では、実際の取引や駆け引きをゲームで再現した実験に参加して、経済学を体験します。行動経済学の授業では、心理学を経済学に取り入れた人間行動の理論を学びます。心の動きに左右される人間の特徴を知ることで、自分や周りの人の非合理性を実感します。

    ❸学部独自の支援策、就活支援ワークショップ
    キャリアセンターの学生支援とは別に、学部独自の支援策として課外指導を用意。大企業の人事・採用・教育部門に関わった外部講師による講義や模擬面接、自己PR指導などを行っています。

    ❹公認会計士や税理士の資格支援講座を開講
    学部では、これらの資格試験の基礎となる簿記やファイナンシャル・プランナー資格試験の対策講座を開講しています。

    募集定員

  • 経営学科

    ◆理論と実践を結ぶ少人数制授業で、自ら問題を発見し解決できる人に

    現実の経済社会は理論通りに動いているわけではありません。それをふまえて経営学科では、将来、企業経営に携わることも視野に入れながら、経営学、マーケティング(商学)、会計学の3分野をバランスよく体系的に学んでいきます。特に自ら問題を発見し解決できる社会人への自己成長をサポートするため、「学術的理論と企業実務の橋わたし」、「少人数でのディスカッション」を重視した授業を充実させています。高い志を持ち、ビジネスを通じて社会に貢献する「良識あるビジネスパーソン」を目指してください。

    【経営学科の特色】
    経営学、マーケティング、会計学に関する導入科目群や経済学と法律の基礎を固めた後、2年次には少人数の参加型授業で専門科目の核となる基幹科目群を学びます。
    3年次より10名程度のゼミで専門分野を深く学び、応用科目群も学習。積み上げた体系的な知識や分析力、表現力などを活かし、早い段階で進路を確定します。

    ❶経済・経営のグローバル化に対応した“心”の国際化
    国内ビジネスでも、さまざまな文化的・社会的背景を持つ人々との関係性が、今後ますます重要になります。隣接領域の学びを通して、社会の多様性を理解する広い視野を獲得します。

    ❷コミュニケーション・スキルの向上
    ビジネスパーソンに求められる対人力・表現力・文章力を段階的に高めていきます。

    ❸資格支援講座を開講
    資格試験合格を目指す学生をサポートする課外講座を開催。日商簿記検定3級・2級、ファイナンシャル・プランナー3級・2級、秘書検定2級・準1級取得のための対策講座を行っています。

    ❹学部独自の支援策、就活支援ワークショップ
    キャリアセンターの学生支援とは別に、学部独自の支援策として課外指導を用意。大企業の人事・採用・教育部門に関わった外部講師による講義や模擬面接、自己PR指導などを行っています。

    ❺企業での実務経験のある教員・第一線で活躍する講師から学ぶ
    公認会計士やメーカーなどにおける実務経験のあとに博士号を取得した専任教員が、実践的な授業を行っています。さらに、理論と企業実務とを関連付けて理解するために、さまざまな現場で活躍する専門家や実務家から学びます。

    募集定員

  • 国際経営学科

    ◆多言語および多様な地域で国際ビジネスを体感し、世界を相手にするマネジャーに

    国際ビジネスで活躍する力を身につけるため、企業の諸問題をグローバルな市場環境の中で理解する基礎学力、国際的コミュニケーション能力を養います。

    【国際経営学科の特色】
    1年次から20人程度の少人数制の基礎ゼミでアカデミックスキルを修得。2年次には専門科目3分野の思考方法や問題解決について学び、秋には全員が留学します。さらに3・4年次は、実践の中で国際ビジネスを学ぶ3分野から興味ある分野を選択。理論と実践が身につくカリキュラム編成で専門分野を探究します。

    ❶ビジネス専門科目×外国語プログラムでグローバルに活躍できる人材を育成
    ビジネスに関する専門科目と共に、1年次から外国語スキルアップのために「English for Business Communication」、インターネットによる「e-learning」、国際ビジネスを外国語で理解するための「外国書講読」「海外フィールドスタディ」など多彩なプログラムを準備しています。2年次には原則全員留学を課します。

    ❷2年次には全員が留学。語学を磨き、国際ビジネスを体感
    原則として全員が欧米からアジアまで12校に上る協定校への留学を実施。それぞれの留学先ごとに異なったテーマで、市場調査などを通して国際ビジネスをダイナミックに体感します。帰国後レポートにまとめ報告会を開催します。

    ❸海外インターンシップなど多彩な異文化経験プログラム
    自ら考え、調査研究を経て自分なりの結論を導き出すことのできる人材育成のために、海外で学ぶ多くのプログラムを用意。なかには「グローバルなビジネス環境の学び」に特化した留学プログラムや、知識を活かし実践する海外インターンシッププログラムもあります。

    ❹経済・経営・会計ファイナンスをバランスよく学習
    経済学と経営学を融合した3つの分野から構成。2年次は専門科目である3分野の基礎を学び、3年次からは、将来の進路を想定し3つのコースから授業をバランスよく選択します。

    ❺学部独自の支援策、就活支援ワークショップ
    キャリアセンターの学生支援とは別に、学部独自の支援策として課外指導を用意。大企業の人事・採用・教育部門に関わった外部講師による講義や模擬面接、自己PR指導などを行っています。

    募集定員

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社会学部

変化し続ける現代社会を追究し多様な存在の共生を可能にする

募集定員

社会学科:245名
社会福祉学科:245名

修業年限

4年制

 

初年度納入金

社会学科・社会福祉学科:1,274,100円
※入学金200,000円含む

専攻・コース一覧

  • 社会学科

    私たちの暮らす社会は、さまざまなからくりでできています。どのようなからくりで動いているのかを見えるようにする道具箱、それが社会学です。社会学科では、少人数教育を活かした顔の見えるカリキュラムを通して、柔軟な思考力と創造的な発想力を伸ばしていきます。第一線で活躍する教授陣が、学生一人ひとりの問題追究の営みを見守っていきます。

    【社会学科の特色】
    ❶4年間少人数制。顔の見えるクラスで生きた社会学を身につけます
    入学前から始まる4年間切れ目ない少人数の演習科目を通して、読む・聴く・調べる・書く力を身につけます。例えば「社会学基礎演習」では、“ビブリオバトル” や “雑誌のジェンダー文化を読み解く” “文章を批判的に読む”などのワークで学んだ知識を試しながら、1年次からつかえる社会学を身につけます。

    ❷3コースから関心のあるテーマを探究[2年次~]
    3、4年次の研究テーマを選ぶための柔軟性のあるコース選択が可能。2年次には同じ関心を持つ人たちとの議論を通し、知識と関心を深めます。

    ❸フィールドワーク主義。現場で調査の技と心を磨く
    社会学の醍醐味は、実際の現場へ赴き問題を感じ、観察・質問を通して、これまでに学んだ知識を応用することにあります。社会調査士関連科目では1年次から段階を追って、社会調査の技と心を身につけます。

    ❹『内なる国際化』プロジェクト
    外国につながる人たちを包摂する共生社会を構想する、本学部が立ち上げに関わり教員が主催にも加わるプロジェクト。日本を異国として生きる人たちの文化、教育、政策などに対する理解を深め、多様な国や文化にルーツを持つ人々との豊かな関係を育む『多文化共生ファシリテーター』を育成します。

    ❺メディアの現場で活躍するプロから学ぶ「表現法演習」
    「表現法演習」では、専任の教員に加えて放送や出版に携わる外部講師から、映像・文章などの表現を学びます。自分たちの手で作品を創ることにより、メディアに対する理解が深まります。

    ❻社会調査士資格、教員免許等の資格取得を目指す
    マーケティングや世論調査などに役立つ『社会調査士』資格や、中学(社会)、高校(地歴・公民)の教員免許、社会教育士・社会教育主事任用資格、社会福祉主事任用資格、児童福祉司任用資格を取得することができます。

    募集定員

  • 社会福祉学科

    ◆将来に直結する2つのコースで、新しい時代の社会福祉を学びます
    現代社会において多様化する社会問題を解決するために、社会福祉の役割はますます重要になってきています。社会福祉学科では、基本的人権と人間の尊厳の視点から、人々の生活課題を科学的に分析し、それらを解決するために、個人を支援し、より良い社会を創り上げていく方法を探求しています。誰もが安心して暮らせる社会のために多角的に力を尽くせる人材を育てます。

    【社会福祉学科の特色】
    1年次から少人数教育で、文献講読の技法、プレゼンテーションの方法を学習し、さらに実際の社会問題に焦点をあてながら福祉について理解を深めます。2年次は将来に直結する「ソーシャルワークコース」、「福祉開発コース」から選択。3・4年次は卒業後の進路も見据え、演習・実習を通してより専門的な学びを深めます。

    ❶教職員との距離が近い少人数制の教育で段階的に学び自分の将来像を明確にする
    1年次には社会福祉の基礎を学ぶと共に、実践現場やNPO、国際協力の分野で働く方々の講義により、理解を深め、多岐にわたる進路について自身の興味と照らし合わせて考えます。2年次からは、将来に直結する2つのコースに分かれて学習します。

    ❷フィールドワーク、実習など体験型授業の充実
    世界、そして日本のさまざまな場所で、社会福祉の現状に触れ、実践力を磨いていきます。

    ❸「内なる国際化」プロジェクト
    外国につながる人たちを支援する「多文化共生ファシリテーター」を育成します。

    募集定員

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法学部

法学、政治学を通して「独立した自由な精神」をもって“Do for Others”を体現する

募集定員

法律学科:200名
消費情報環境法学科:225名
グローバル法学科:65名
政治学科:155名

修業年限

4年制

 

初年度納入金

法律学科・消費情報環境法学科:1,285,600円/グローバル法学科:1,502,400円/政治学科:1,277,600円
※入学金200,000円含む

専攻・コース一覧

  • 法律学科

    少人数で学ぶ入門科目から最先端分野の発展科目まで、豊富な科目を提供。自由なスタイルで自らの学びを深め、将来の進路選択が広がります。

    【法律学科の特色】
    ❶進路に合わせた履修モデルを設置
    法律学科の豊富なカリキュラムから自分の関心に合った科目を見つけることは、難しい場合も。そこで目的意識を持って学修できるよう、法曹から一般企業まで、希望進路に応じた履修モデルを用意しています。公務員試験の実績は抜群。教員免許状(小[第二種]・中・高)も取得可能です。

    ❷2020年4月、法曹コースが誕生!
    法律改正により、大学入学から法曹資格を得るまでの最短期間が8年から6年に。法学部を3年で早期卒業し、法科大学院入学から2年目に司法試験を受験。1年間の司法修習を終え、法曹資格を取得できます。また、早稲田大学・中央大学・慶応義塾大学・明治大学・千葉大学・東京都立大学の6つの法科大学院との連携協定を締結※。法曹を志望する学生の期待に応えていきます。法曹コース志望者は任意で、2年次からのエントリー制となります(1年次秋学期にプレエントリー)。
    ※協定のない法科大学院も選択可能

    ❸若手研究者が特別TAとして法律学の学びをサポート
    法律学科では「特別TA(ティーチングアシスタント)制度」を設け学修を支援。若手研究者が特別TAとなり、白金・横浜の両キャンパスに常駐し、授業内容や勉強方法に関する質問からレポート・卒業論文の書き方まで、学生をきめ細かくサポートします。

    ❹知的財産法や環境法など時代の先端分野も学べる
    140を超える専門科目を提供。消費者法や知的財産法、成年後見法、労働法、環境法など、今注目されている「最先端分野」の法律を学ぶことができます。

    ❺学部内での垣根を取り払い自由に学びたい科目を履修できる
    3年次以降の専門科目では、学部内での垣根がほとんどありません。学生の自主性を重視し、所属する学科以外の科目も履修可能。自分の学びたい授業やゼミを受講することができ、積極的な学びへとつながっています。

    ❻難関の公務員試験に備え支援セミナーでサポート
    「公務員セミナー」を開講し、週2~3回プロの外部講師による公務員試験講習会を実施。ダブルスクールの必要がなく、キャンパス内での学習で最後まで高いモチベーションで取り組めます。

    募集定員

  • 消費情報環境法学科

    ◆実社会で直面する法律問題を、コンピュータ技術を活用して学ぶ

    消費情報環境法学科では、消費者の権利や役割を理解するための「消費者法」、企業活動に関する法を理解するための「企業活動法」、地球環境を保護するための法や政策を理解するための「環境法」。これらの法律群を「現代の法」という視点でパソコンも活用しながら学び、情報化時代にふさわしい思考力と情報活用能力を養っていきます。

    【消費情報環境法学科の特色】
    ❶情報処理・情報発信のスキル+法律学

    ❷学科独自のインターンシップで法律が実施される現場を体験
    市役所や区役所などの消費生活センターや消費者団体などでのインターンシップを重点的に行っています。教室で学んだ法律や政策がどのように実施されているのかを体験することで、将来の進路を考える機会となっています。

    ❸充実した消費者法の科目群。実務家による演習もさかん
    特に消費者法科目群の授業が充実している本学科。実務に精通した専任教員に加えて、外部の実務家による「主な消費者法の立法や執行などについて」の実践的な学びが展開されます。また実務家による消費者法演習(選択必修)では少人数によるゼミを通して消費者法実務を学びます。

    ❹環境問題や企業活動に対し法の観点からアプローチ
    環境法科目群では、環境法を考える前提として自然科学の知識を学びながら、自然環境保護や生活環境の保全に対する法規制を考えます。また、企業活動法科目群では、経済を支える企業活動のルールを定めるさまざまな法律について学ぶことができます。

    ❺多彩な進路に向けた7つの履修モデルを設置
    ・法科大学院進学希望者モデル
    ・公務員志望者モデル
    ・企業活動志望者モデル
    ・消費者部門志望者モデル
    ・環境部門志望者モデル
    ・国際業務志望者モデル
    ・自由選択モデル

    募集定員

  • グローバル法学科

    ◆「法」に軸足をおき、世界と日本をつなぐ人材を育成

    「法」という客観的なルールにのっとった「法的な解決能力」に加えて、「実践的なコミュニケーション能力」「柔軟な異文化理解力」を修得し、リーガルマインドを身につけたグローバル人材を育成します。2年次には全員が英語圏の大学に留学。語学習得はもちろん、現地での授業や生活を通じて実践的に法や異文化を学びます。国境を越えて「法」を学びたいチャレンジ精神のある学生を期待します。

    【グローバル法学科の特色】
    ❶3つの力の修得を教育の柱として国際化社会の要請に応えることのできる人材を育成
    海外進出による国際化だけでなく、日本国内では「内なる国際化」が急速に進行し、数多くの外国につながる人々が生活しています。二重のグローバル化に対応するため、法的知識や問題解決能力に加えて、グローバル社会において通用するレベルの英語力と異文化理解力を身につけます。

    ・実践的なコミュニケーション能力
    ・法的な解決能力
    ・柔軟な異文化理解力

    ❷学科オリジナルの英語カリキュラム
    留学前の準備として英語の4技能を身につける科目や日本法を英語で学ぶ科目、帰国後の応用・発展科目として法律・政治・文化を英語で学ぶ科目やビジネス英語を学ぶ科目などを設置しています。

    ❸1年次から少人数で密度のある学び
    1年次から個別指導ができる少人数で密度の高い授業を実施。一人ひとりに手厚い学習環境を提供します。

    ❹全員が英語圏に留学
    2年次秋学期に全員が留学。現地の法律と英語を学び、人々に触れ合う中で異文化を体験します。

    ❺大学独自の留学支援制度
    本学では、返還不要の給付型奨学金として『カリキュラム留学生奨学金』制度を設けています。給付金額は、25万円。グローバル法学科の留学はカリキュラム留学であり、全員がこの奨学金制度を利用することができます(なお、留学中も本学への学納金は納める必要があります)。法学部のOB組織「白金法学会」による『海外留学支援奨学金』制度(法学部各学科3名・計12名に20万円支給)も利用可能。世界に飛び出す法学部生を応援する仕組みがさらに充実することとなりました。

    募集定員

  • 政治学科

    ◆問題の発見力、討論力、解決提案力を専門的に実践的に学ぶ

    政治とは、社会の問題を解決するために、その構成メンバーが意思決定し、実行するプロセスです。こうした問題の解決には、科学的なアプローチ、歴史の理解、哲学や思想に基づく構想力が求められます。政治学科は、総合的な判断力と批判力を兼ね備え、勇気と他者への想像力を持って社会の問題に取り組める、“教養ある政治的市民”を育成します。

    【政治学科の特色】
    ❶就職・進路を見据え、3分野の科目から自由に選択
    必修科目は「政治学基礎演習」と「政治学原論」の2つのみ。1年次に政治学の基礎となる科目を履修した上で、公共政策や地方政治がテーマの「ガヴァナンス」、国際関係・外交がテーマの「国際政治」、計量政治・マスコミがテーマの「メディア・ポリティクス」の3分野から、自分の学びたい科目を自由に選ぶことができます。

    ❷学生主体の政治討論会・政治家講演会
    学生自らテーマを決め、下級生に向けた政治討論会や政治家の講演会を企画・運営しています。政治家の選出から、交渉、当日の運営まで、全て学生自身で行うのが政治学科の伝統です。

    ❸現役新聞記者による講義で英語もメディアも学ぶ
    現役記者の講師が英字新聞を教材として授業を行う「時事英語」は、英語とメディアを同時に学べる欲張りな科目です。

    ❹フィールドに出て調査・活動
    1年次の基礎演習や、3・4年次の演習・卒業論文など、少人数教育が充実。「フィールド・ワーク」では、学生自身の興味に基づき、議員事務所や行政機関、新聞社に出向き、インタビューや調査を行って政治の実態に向き合います。最終的には教員の個別指導の下、8000字以上の研究報告書を書き上げます。

    募集定員

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国際学部

日本初の国際学部で学ぶ
平和を希求するグローバル・マインドを育む

募集定員

国際学科:245名
国際キャリア学科:55名

修業年限

4年制

初年度納入金

国際学科(4月入学生):1,320,400円/国際学科(9月入学生):765,850円
国際キャリア学科(4月入学生):1,485,400円/国際キャリア学科(9月入学生):848,350円
※入学金200,000円含む

専攻・コース一覧

  • 国際学科

    ◆文化、政治、経済などをグローバルに学び、世界平和に貢献する

    グローバル化が進む現代社会では、地球の反対側で起きた出来事が直ちに私たちの生活に影響を及ぼすようになっています。国際学科では既存の学問領域の枠にとらわれることなく、人文・社会科学の諸分野の専門家が多様でダイナミックな授業を展開します。広い知識と洞察力をもとに国際舞台で活躍できる人材、多様なルーツや文化的背景を持つ人々と共に働き、よりよい社会を築くことに貢献できる人材を育成します。

    【国際学科の特色】
    少人数の演習・講義科目で基礎からスタート。英語は専門科目に位置づけ、3年次まで体系的・集中的に学びます。2年次に6つの分野から専攻と演習(ゼミ)を選択。留学や学外学習を組み合わせて学びを深め、その成果を卒業論文にまとめます。

    ❶学際的な学び
    国際的であると同時に「学際的」であることが国際学科の大きな特徴。自分の専門を深めながら他の領域も同時に学ぶことにより、複眼的な視点と洞察力を養います。文化の視点から地域振興を考えたり、法・経済制度の観点から環境保護の在り方を考察するなど、自分の関心と将来の希望に合わせて学びをカスタマイズできます。

    ❷実践的・集中的な英語教育
    国際学科では3年次まで英語科目を配置。徹底した少人数教育で段階的に「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能を高め、英語で学び、考え、発信する能力を身につけます。

    ❸「地域」を丸ごと学ぶ
    世界の各地域について包括的に学ぶ「地域研究」科目を多数配置。演習や留学と結び付け、特定地域のスペシャリストを目指すことも可能です。

    ❹真にグローバルな環境
    国際学科生が学ぶ横浜キャンパスは世界各地の若者が集うグローバル環境。サンフランシスコ州立大学と明治学院大学の両方の学位を取得できるダブル・ディグリー・プログラムや、オーストラリアで日本語教育に携わりながら現地の言語や文化を学ぶプログラムなど、多様な留学・海外インターンシップの機会も開かれています。

    募集定員

  • 国際キャリア学科

    社会のグローバル化が進み、国際環境が激変する21世紀の国際社会で輝く人物を育成します。

    【国際キャリア学科の特色】
    ❶グローバル人材の育成
    現代のグローバル社会を的確に理解するために、本学科では学際的なアプローチに基づいたカリキュラムを提供し、国際機関、国際NGO、多国籍企業、ジャーナリズム・メディアなどで活躍できる人材を育成します。

    ❷アカデミック・アドバイザーによる長期留学・国内外インターンシップサポート
    アカデミック・アドバイザー制度のサポートにより、学生一人ひとりが担当教員と相談し、学内での学習計画はもちろん、長期留学や国内外インターンシップなどの計画も立てることができます。

    ❸グローバル・コンピテンシーを養うインターンシップ・プログラム
    グローバル・コンピテンシーとは、グローバルな世界で働くことができるスキル、能力、考え方を意味します。国内外のインターンシップを通して、異なる価値観を持つ人々と一緒に働くことができる能力、主体的に物事を考え、課題があればそれを解決する能力、ストレスをコントロールする力などを身につけます。

    ❹原則的に全授業を英語で実施
    本学科では、全学生が英語による専門教育を受けられるように、入学時から徹底した英語教育を行っています。その後、専門教育として英語による講義科目を合計66科目、演習科目を15科目設置し、英語によって学べる科目を幅広く提供します。

    ❹2つの大学の学位が取得できるダブル・ディグリー・プログラム
    ダブル・ディグリー・プログラム(二重学位制度)により、明治学院大学とサンフランシスコ州立大学両方の学位を取得することが可能です。約2年間の留学を含め4.5年~5年で双方の学士号を取得することができる制度です。

    ❻多様なバックグラウンドを持つ学生たちが在籍
    本学科には、外国籍の学生や、海外で育った学生、日本のインターナショナルスクールで学んだ学生、世界中の大学からの交換留学生などが在籍しています。また、教員の背景も多様です。このように、異なる言語的・文化的背景を持つ学生や教員と共に多文化環境を体験することができます。

    募集定員

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心理学部

新しい人間科学としての心理学を基礎に、こころを探り、人を支える

募集定員

心理学科:175名
教育発達学科:145名

修業年限

4年制

 

初年度納入金

心理学科:1,344,600円/教育発達学科:1,424,600円
※入学金200,0000円含む

専攻・コース一覧

  • 心理学科

    心理学に基づく分析力・実践力のある人材を育成

    【心理学科の特色】
    ❶進路モデル

    <企業・ビジネスモデル>
    ・一般企業への就職を目指します
    ・コミュニケーション力や問題解決力が、高い就職率として結実
    ・IT・マーケティング・データ解析・カウンセリング・人事

    <公務員・教員モデル>
    国家公務員心理職(家庭裁判所調査官など)、地方公務員(児童相談所・県庁・警察官など)、中学・高校教員を目指します

    <心理専門職モデル>
    ・公認心理師・臨床心理士などの心理職資格取得を目指します
    ・スクールカウンセラー、医療機関心理士、教育相談員、児童福祉施設心理職など実績多数

    <研究者モデル>
    ・大学、企業・自治体の研究所などでの研究者や教員を目指します
    ・本学大学院に加え、他大学大学院への進学実績多数

    ❷国家資格である「公認心理師」養成カリキュラムへの完全対応
    2018年4月以降の入学者は、指定された科目を在学中に全て修めて卒業後、大学院において指定された科目を全て修める、または、厚生労働省・文部科学省が指定する機関において指定された期間の実務経験を得ることにより、公認心理師国家試験の受験資格を取得することができます。

    ❸留学や国際交流も視野に入れた心理学のための英語教育
    先進的な海外の研究動向を理解するために、「心理学英語講読A・B」などの科目を通して英語文献に触れます。また積極的に海外で学びたい学生の留学をサポートしています。

    ❹実験・実習によりスキルが身につくカリキュラムの充実
    Web・質問紙調査の計画、心理実験プログラムの作成、心理テストの体験など、専門性の高い実習を通して社会に役立つ実践的なスキルを習得します。

    ❺キャリア教育の充実化を図り多彩な進路選択が可能に
    心理学科独自の就活支援ワークショップを開催し、希望者に対するサポートを実施しています。白金心理学会主催の大学院進学イベントも開催しています。

    ❻徹底した少人数教育で実用的スキルを身につける
    入学後すぐに始まる「基礎演習」で心理学の学習法を学びます。その後も4年間を通して、少人数制による実験・実習科目や演習により実践的な心理学を学習、コミュニケーション力や問題解決力を養います。

    募集定員

  • 教育発達学科

    ◆子どもの成長を支援できる人材を育成

    教育発達学科では、心理学、教育学(初等教育)、障害科学の3領域を融合した「教育発達学」の学びを通して、子どものこころと発達をめぐる問題の解決の道を探究します。そして、学齢期における子どものこころを理解し、こころの成長を支援できる教員、今日の学校教育における課題解決に取り組むことのできる人材育成を目指します。

    【教育発達学科の特色】
    ❶子どもがつまずかないための教育発達学
    現代の子どものこころをめぐる問題には、発達や障害のメカニズムを理解した上で生活全体を視野にいれて包括的にアプローチすることが必要です。教育発達学科は、循環型教育システムを通して、子どもの理解と支援に関する学びを深め、①問題の予防と解決ができる力、②計画・実践・評価・改善サイクルを通じた個別支援と集団指導を行う力、③教科指導と生活指導を関連付けて実践する力を備えた、「こころを育て、子どもを支える」人材を育成します。

    ❷進路に合わせた3つのコース[2年次~]
    1年次は子ども理解の基盤となる学びが中心。2年次からは専門性や進路に応じた3つのコースから一つを選択。教育現場で求められる多様な支援の在り方に対応する力を身につけ、進路を多彩に広げます。

    ・児童発達コース
    ・特別支援コース
    ・国際教育コース

    募集定員

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まずは見て学校を知ろう!