あなたの学びたい学部・学科は?
山形県立米沢女子短期大学の学部・学科情報一覧

国語国文学科

ことばと文学を学ぶとは、つまり人間とは何かを学ぶこと

募集定員

100名

修業年限

2年

国語国文学を学ぶことは、日本人とは何か、自分とは何かを知ることです。
それは国際化の時代でいちばん大事なことです。そればかりではありません。読む力と書く力をみがき、考える力を深めれば、あなたの人生はきっと有意義なものになるでしょう。
多様な教員を配した本学科では、自分の好きな作家の作品と、たっぷり付き合えます。もちろん、ポピュラーな古典についても常時開講しています。ことばの問題に興味を持つなら、それもまた最新のテーマが準備されています。文学やことばの周辺についても深い理解が得られるメニューが揃っています。本学科は伝統ある本学の中でも、もっとも長い歴史を持っています。蓄積され、充実した施設と、優秀な教授陣が誇りです。60年余に約5,000名の卒業生を多彩な分野に送り出してきました。

【アドミッション・ポリシー】
1.文学に興味を持ち、それを通じて、様々な人生のあり方、考え方を理解し、自分とは何かを知り、自分の生き方を確立するため、人間としての幅広い教養を身に付けたいという意欲を持つ人

2.人間社会を成り立たせている言葉に関心を持ち、言葉の働きを理解し、豊かな表現能力を身に付けたいという意欲を持つ人

3.日本の文化に興味を持ち、先人達の豊かな知恵を理解し、現在の社会がどうあるべきかを考えることによって、よりよい社会の形成に寄与したいという情熱を持つ人

【取得可能な資格】
・中学校教諭二種免許(国語)
・司書資格
・学校図書館司書教諭資格
・ピアヘルパー

初年度納入金

県内者:653,610円(入学金140,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費123,610円)
県外者:793,610円(入学金280,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費123,610円)

英語英文学科

幅広い視野と柔軟な心を持った実践向きの教養人になろう

募集定員

50名

修業年限

2年

学科を樹木にたとえるなら、英語英文学科の太い主要な枝は二本です。
一本は国際社会にも対応できる実践的語学力を養う枝であり、もう一本は社会人として不可欠な教養を身に付ける枝、これら二本の大枝は互いに交錯し合って人間性豊かな太い幹から成長していきます。
そのため、本学科はきめ細かいカリキュラムと、少人数ゆえの温かいアットホームな雰囲気を大事にしています。学生一人ひとりが気軽に教員と勉学や進路、例えば就職や編入学の相談をしています。

【アドミッション・ポリシー】
1.国際社会において必要とされる英語コミュニケーション能力及び様々な局面に対応できる国際感覚を養うことに意欲のある人

2.海外の異文化を積極的に学び、異文化間コミュニケーション能力を培うことに意欲を持つ人

【取得可能な資格】
・中学校教諭二種免許(英語)
・司書資格
・学校図書館司書教諭資格
・ピアヘルパー

初年度納入金

県内者:618,610円(入学金140,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費88,610円)
県外者:758,610円(入学金280,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費88,610円)

日本史学科

日本史から、過去、現在、そして未来がわかる

募集定員

50名

修業年限

2年

日本史学科は、全国の短期大学でも数少ないユニークな魅力ある学科です。
古代から近現代ならびに文化史・女性史と各時代の専任教員を6人も配している大学は、東北では4年制大学を含めてもほとんどありません。加えて、多くの学外の専門家も講義を担当します。
日本史の基礎を学ぶ概説、史料の読解力を高める古文書学や講読、考古学や民俗学・外国史・女性史などの科目があり、さらに特殊研究・演習や卒業研究で独自のテーマを究めます。
広く深く過去の日本を知ることにより、私たちが生きている現在の社会、そして未来への流れがはっきりと見えてくるはずです。

【アドミッション・ポリシー】
1.日本史・地域史・女性史・考古学・民俗学など、歴史的な事柄について特別な関心を抱き、歴史情報の収集・調査・分析をする力をつけるべく、本学日本史学科で特に学びたいという積極的な意欲を持つ人

2.本学で身に付けた歴史的な思考力と歴史情報に対する調査研究能力をもって、地域文化及び地域社会の発展に積極的に貢献していこうとする強い意思と情熱を持つ人

【取得可能な資格】
・中学校教諭二種免許(社会)
・司書資格
・学校図書館司書教諭資格
・学芸員資格(試験科目の免除)
・ピアヘルパー

初年度納入金

県内者:650,110円(入学金140,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費120,110円)
県外者:790,110円(入学金280,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費120,110円)

社会情報学科

人と社会を知り、未来へつなぐ。

募集定員

50名

修業年限

2年

社会情報学科では、①地域社会や人間心理などを学ぶ「人間社会と心理」、②金融や企業活動などを学ぶ「経済と経営分析」、③メディアや情報処理などを学ぶ「メディア表現と情報」の3分野の科目から、学生一人ひとりの関心に沿って、文系・理系を問わず幅広く学ぶことができます。

また、司書資格やピアヘルパー(カウンセリングの資格)に加え、日商PC検定や日商簿記検定、ITパスポート試験に対応した科目も受講でき、入学前や在学中に所定の資格を取得した場合は、単位認定を受けることができます。

さらに、2年間を通して常に7名前後のゼミに分かれて学ぶ徹底した少人数教育により、学生と教員の距離を置かないアットホームな雰囲気の中で、実社会で必要な対人コミュニケーションやグループワークの能力を培うとともに、就職や編入学、資格取得などについても、きめ細かい指導が受けることができます。  

【アドミッション・ポリシー】
1.人間社会にみられる様々な問題に関心を抱き、社会学・心理学・経済学・経営学・情報学・メディア表現などを学ぶことにより、幅広く現代社会を理解し、その中で生き抜くための情報活用能力を身に付けたいという積極的な意欲を持つ人

2.急速に情報化が進む現代社会で必要となる情報コミュニケーション能力を養うことにより、仕事の現場で即戦力となりたい、あるいは、自発的な社会活動を通じて豊かな地域社会づくりに貢献したいという強い意思と情熱を持つ人

【取得を推奨する資格】
・ITパスポート試験 (国家資格)
・日商簿記検定 3級
・日商PC検定 文書作成 2級
・日商PC検定 データ活用 2級
・日商PC検定 文書作成 3級
・日商PC検定 データ活用 3級
・TOEIC®
・ピアヘルパー

【取得可能な資格】
・司書資格
・ピアヘルパー

◆4年制大学への編入学
本学卒業後の進路の一つとして、4年制大学への進学があります。社会情報学科の学生の4年制大学への編入学実績も堅調です。

◆就職状況
本学卒業後の進路の一つとして、公務員や学校事務、民間企業などへの就職があります。社会情報学科の学生の就職実績も好調です。

初年度納入金

県内者:624,610円(入学金140,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費94,610円)
県外者:764,610円(入学金280,000円 / 授業料390,000円 / 諸会費94,610円)

まずは見て学校を知ろう!