ホテル奨学生からの声(ホテル日航成田):一年間の活動報告

川村 颯希さん

観光学部1年(在校生)


私は、大学に入学するまでアルバイトの経験はなく、本年度参加したホテル奨学生での体験が、実質初めてのアルバイト経験でした。しかも、実家から遠く離れた土地での一人暮らしだったため、本当にやっていけるのかとても不安に駆られてのスタートとなりました。そのため入学前は、このホテル奨学生制度のプログラムに申し込むか躊躇していた私でしたが、一年間働いた結果、多くのことを学ばせて頂き、今では「やっていて、よかった!」と思っています。

ホテル奨学生としてホテル日航成田で働き始めた頃は、失敗を恐れて自分から行動に移すことが出来ず、先輩スタッフの方からの指示を待っていることしかできませんでした。ただ、数週間もすると「お客様を喜ばせたい!」という想いが芽生えてきました。そのおかげで、「お客様のために何をしたらいいのか?」ということを考えていくと、「お客様が何を求めているのか」ということがわかり、先回りして動けるようになりました。こうした洞察力や行動力が身についたことをとても嬉しく思っています。また、成田空港近くのホテルということもあり、海外からのお客様も多く、英語力も鍛え上げられました。こうした学びは、私にとっての今後のステップに大きく役立つと思います。

しかしながら、もちろんいいことばかりではありません。自分の無力さを実感し落ち込むこともありました。ただ、お客様から「ありがとう!」「このホテル大好き!」「また、来るね!」と嬉しいお言葉を頂けたので、1年間頑張れました。
「実際の現場で働いてみないと、気づけなかったこと」や「自分自身を見つめ直すきっかけ」を与えてくださった先生方、そしてホテル日航成田の皆様には感謝しています。本当にありがとうございました。

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「ほんじょうFM(埼玉県)」にて、パーソナリティからミキサーまでを務めています!

栗田 雪乃さん

メディア学部3年(在校生)


メディア学部3年、栗田雪乃さん(中川ゼミ)は「ほんじょうFM(埼玉県)」にて、パーソナリティからミキサー迄を務めています。今回、コロナ禍にも関わらず大学での学びも頑張りながら「ほんじょうFM」で活躍する栗田さんにインタビューをしました。

【Q1 仕事の内容を教えて下さい。】
A. 局では番組のパーソナリティ、アシスタント、ミキサーをし、時々アポをとってリポートに行ったりイベントの中継やゲストを呼んでお話しています。

【Q2 「ほんじょうFM」について教えて下さい。】
A.「ほんじょうFM」は本庄市のほぼ全域と児玉郡(上里町・神川町・美里町)の一部地域で放送される、本庄市と周辺市町を元気にする地域のための放送局です。

【Q3 どんな番組を担当していますか?】
A.開局から6月までは朝の番組、俳句コーナーのアシスタントをしていました。

【Q4 この仕事に就いたきっかけ、経緯を教えて下さい。】
A.コロナ禍で何も出来てない状況に危機感を持って、何かにやりたい、何か挑戦したいと思っていた時に、地元のほんじょうFMが開局するということでスタッフを募集していたので応募したのがきっかけです。

【Q5 ラジオの魅力はなんですか?】
A.何か別のことをしながらでも気軽に聞くことができるのが一番の魅力だと思います。

【Q6 大学ではどのような事を学んでいますか?】
A.ステージを制作したり音響や照明についても勉強しています。ゼミではグループや個人で研究発表をしています。毎日やることが多く大変ですが、仲間と協力しながら楽しく頑張っています!

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大学で初めて簿記に触れても日商簿記3級に合格!

経営情報学部 在校生の皆さん


東金キャンパスでは、初級簿記・中級簿記及び会計学が簿記・会計系の授業として設置されています。
初級簿記の履修学生の中から有志4名が集まり、学部教員のサポートを受けながら、日商簿記検定3級の勉強会を11月20日の統一試験に向けて5月中旬から開催しました。12月5日に結果が発表され、3名が見事合格しました。

特筆すべきは、合格者3名のうち2名が1年生であり、1名は普通高校出身者です。大学に入って初級簿記を履修し初めて簿記の『世界』に触れた学生です。ネット上では、よく日商簿記3級は合格率が約50%程度であるから、簡単な試験であると言われます。しかし、実際はそう簡単ではありません。一般に社会人でビジネスに携わったことのある人が最低100時間の勉強が必要であると言われます。実社会での実務経験のない学生には最低100時間では足りない内容です。具体的には注文書、納品書、請求書、領収書、納税通知書等の証ひょうの意味が分からなければ解けない問題が多いでからです。

4名は毎週金曜日の2時限目にサポート教員から指定された教科書の内容の講義を受け、簡単な問題に解答し解法の説明を受けます。そして、次の勉強会まで指定された試験の範囲を自主学習します。この一連の繰り返しを夏季休業に入るまで実施しました。

11月20日の検定試験の合否は、夏季休業中、毎日継続して簿記の学習を続けたかで決まります。講義形式の勉強会は9月まで続けられましたが、10月からは市販の予想問題集を使って、各自の苦手な問題の克服が行われました。勉強会での時間は優に100時間は軽く超えました。学生の継続力が大きな合格への力となりました。

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「先人たちの歩みに学び、希望ある未来をつかめ」

三島 武之介さん

【略歴】
福岡県生まれ。京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。学術博士。早稲田大学系属高等学校英語科主任教諭(グローバル教育担当)を経て、2018年4月より着任。


【専門分野・研究テーマは何ですか?】
国際政治論、政治社会学です。イギリス政治外交史からこの道に入りましたが、大学院でアメリカ政治外交史に転じました。主として、アメリカを世界大国に造りかえた指導者たちのコミュニティ形成を研究しています。

【国際交流学科の学生については、どう思われますか?】
進んで人と関わろうとする学生が多いことに感心しています。アドバイジーでない学生も研究室によく来てくれます。留学や進路の相談もありますが、「試しに来てみた」「暇だった」という人もいます(笑)。思い出話ですが、私の着任と同時に入学した2018年度入学生の中には「同期の顔を見に来た」という人もいました(笑)。この人懐っこさも、うちの学生の大きな特徴ですね。とても良い傾向だと思います。

【これから国際交流学科に入りたいという学生に一言お願いします。】
あなた方は、世界史的転換点に立っています。人間のもつ価値そのものの意味が変わり、それに応じてあなた方の価値観も大きく変わっていくでしょう。こうしたパラダイムシフトの時代にあって幸せになるためには、目の前に見えている「いま」を相対化し、変化の荒波に振り回されない価値観をつくらなければなりません。
国際交流学科は、まさにそうした価値観をつくる機会を提供しています。語学を学んで、その土地の事物に触れ、人々と語り合う。そうして海外で体験してきたことを、講義や演習にて言葉などで表現するスキルを身につける。教員や仲間たちと対話しながら、考えをさらに深めていく。このプロセスを繰り返していく中で、あなた方の価値観は堅固なものに近づいていきます。
確かな価値観をもち、価値を語ることのできる人材が、これからの社会で求められる人材像だと思います。そのような人材になるための準備ができること、これこそが、就職を4年遅らせてでも国際交流学科で学ぶ理由だと私は考えています。知的好奇心にあふれた方のご入学をお待ちしています。

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【国際交流学科】卒業生の一言、中国語の勉強・中国留学について

竹下 詩乃さん

国際人文学部 国際交流学科(2022年 卒業生)


東金キャンパスを訪れた卒業生に、国際交流学科での4年間の学びを振り返ってもらいましたので、お届けいたします。
▼国際交流学科(2022年 卒業生)竹下 詩乃さん インタビュー動画
https://youtu.be/25jwY9WItnY

YouTubeの城西国際大学チャンネルには、上記動画のほか、国際交流学科の再生リストがあります。ご覧いただければ幸いです。
▼国際交流学科の再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOUhWuYWUVYCbqbfU9C-34IgHWiPEyAa_

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日々の授業で学んだことはもちろんですが、造形の授業で習った実践的なものまで日々の保育に役立っています。

菅 菜摘さん

保育所勤務
福祉総合学部 福祉総合学科(2013年 卒業生)


保育所で保育士の仕事をしています。日々の授業で学んだことはもちろんですが、造形の授業で習った実践的なものまで、日々の保育に役立っています。今でも実習日誌やファイルを見返しています。仕事は大変ですが、なんとか楽しく働いています!

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福祉は人々を楽しませること、大学で学んだ事を今理解できてきました。

浅沼 智さん

2006年に渡米、病気の子どもを笑顔にするホスピタルクラウンの活動をはじめ、12年にわたってアメリカでピエロとして活躍。2018年、拠点を日本に移し、世界を股にかけて活躍中。
福祉総合学部 福祉総合学科(2002年 卒業生)
※福祉総合学科の前身のひとつ、福祉環境情報学科1期生として2002年度に卒業


人を楽しませる仕事をしています。福祉は人々を楽しませること、大学で学んだ事を今理解できてきました。2018年ニューヨークから日本に帰ってきて、新しい生活をスタートしました。ワクワクしています。

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まだまだ未熟ですが、看護師としてしっかり成長できていると実感しています。

室舘さん

成田赤十字病院勤務
看護学部 看護学科(2019年 卒業生)


1年間さまざまな経験をさせていただけました。入職当初は業務を覚えることに必死で、先輩の後ろを付いていくことしかできませんでしたが、実地指導者の先輩や病棟・チームの先輩方から多くのご指導を頂き、1人でできる業務が徐々に増え、夜勤も自立して行えるようになりました。まだまだ未熟ですが、看護師としてしっかり成長できていると実感しています。

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今後も、外来と入院共に関わることで、一貫した薬物治療を患者さんに提供していきたいです。

加藤 淳平さん

日本赤十字社医療センター勤務
薬学部 医療薬学科(2008年 卒業生)


現在、抗がん剤治療を受ける患者さんへの服薬指導を中心に、外来化学療法室と血液内科病棟を担当しています。外来では、通院される患者さんが継続して治療を続けられる様、医師・看護師と協力して副作用の確認や支持療法の提案等を行っています。また、入院患者さんに対しては、退院時に薬の管理方法の提案や服薬上の注意点等、外来へスムーズに移行できるよう説明を行っています。今後も、外来と入院共に関わることで、一貫した薬物治療を患者さんに提供していきたいです。

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