2023年度春季入学式を４月１日に開催します。引き続き新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、参加者を新入生及びそのご家族（２名まで）、本学関係者のみとする予定です。なお、今回は2022年秋季入学者も対象とします。また、キャンパス内でのマスク着用ルールは４月１日をもって廃止し、同日以降は個人の判断を尊重します。

【日時】2023年4月1日（土） 11時～
【場所】千葉東金キャンパス　スポーツ文化センター
【学内案内図】https://www.jiu.ac.jp/files/user/news/pdf/2023Campusmap.pdf
【対象】2023年4月入学者　※当日９時45分に指定された教室に集合をお願いします。
※2022年9月入学者　※式典会場（スポーツ文化センター）に10時40分までに集合してください。

【Josai International University Matriculation Ceremony】
https://www.jiu.ac.jp/files/user/news/pdf/Josai%20International%20University_Matriculation_Ceremony.pdf

※東京紀尾井町キャンパスの入学生も、千葉東金キャンパスでの実施となります。

○ご家族の皆さまへ
・満席、混雑時には、安全のため入場を制限し、別会場へご案内いたします。別会場では式典を中継でご覧になれます。
・公共交通機関利用にご協力をお願いいたします。（入学式当日、大学シャトルバスは通常運行しますが、混雑し乗車できない場合も考えられますのでご注意ください。）

【シャトルバス時刻表】
https://www.jiu.ac.jp/files/user/visitors/pdf/20230327_bus.pdf

式典は十分な感染対策を施したうえで実施します。
オンライン中継も実施予定です。詳細は追って大学Webサイトでお知らせします。
※新入生（大学院含む）の皆様に入学前のオリエンテーション、健康診断等をこちらのページでご案内しています。

千葉県北東部に位置する芝山町と本学が３月22日、包括連携協定を締結しました。成田国際空港に隣接する同町と、国際大学である本学とが連携することによって、同町ならではの特性を活かした地域社会の形成・発展を目指します。また、観光振興に関する覚書も同時に締結し、新たな観光資資源の開発や人材育成に取り組んでいきます。

同町役場で行われた締結式では、麻生孝之町長と杉林堅次学長が協定書に署名し、言葉を交わしました。麻生町長は「成田国際空港の機能強化に合わせ、住宅や道路などのインフラ整備を進め、住みやすい街づくりを進めたい。大学の協力を得て観光振興とも連動させ、まずは町に足を運んでもらい、町を知ってもらうことで、ゆくゆくは移り住んでもらえるような取り組みを行うことで、持続可能な町へと発展させたい」と、意欲的に語りました。杉林学長は「大学にとって、地域に根差すことがこれまで以上に重要となっている。この協定を核として、観光学部を中心に連携を推し進め、それぞれの特性を活かしながら地域のあり方をともに考えていきたい」と、連携による相乗効果に期待を込めました。

本学観光学部では既に、同町でのフィールドワークなどを実施しており、町のシンボルでもある埴輪に代表される文化財や、コメ、スイカ、ニンジン、トマトをはじめとした新鮮な農産物を活用した観光戦略の立案などに取り組んでいます。今回の協定を機に、全学として同町との連携をさらに強化してまいります。

▼読売新聞ニュースサイト 公式ホームページよりご覧ください。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230318-OYT1T50067/

タイトル：千葉・山武市にスリランカ人が急増、１０年で１３倍に…児童生徒の１割超える学校も
※記事によっては、リンクが切れている場合があります。

本学における新型コロナウイルス感染者発生状況についてお知らせいたします。


3月3日（金）～3月16日（木）のPCR陽性者は3名 です。

千葉東金キャンパス　累計　531名
東京紀尾井町キャンパス　累計　365名

※累計者数は4月1日からの累計です。
※それぞれの陽性者については、所轄する保健所と対応を相談しております。感染拡大防止の観点から、陽性者の行動履歴を確認し、濃厚接触者が特定された場合にはPCR検査を実施しております。同一場所・時間での複数の陽性者の発生となる場合には、その状況をお知らせいたします。

感染者や関係者の人権尊重と個人情報保護に、ご理解とご配慮をいただけますようお願い申し上げます。
今後も感染拡大防止対策および啓発にさらに努めて参ります

2022年度学位記授与式・卒業証書授与式を３月15日に、千葉東金キャンパスで挙行しました。今回は東京紀尾井町キャンパスで学んできた卒業生・修了生も３年ぶりに千葉東金キャンパスに集い、また代表学生だけでなく全員が一堂に会しての開催となり、会場は華やいだ雰囲気に包まれました。

晴れの日を迎えたのは、博士号取得者４名、修士号取得者121名、学士号取得者1267名、さらに交換留学生、シニア・ウエルネス大学修了者を合わせた1426名です。海外姉妹大学の一つ、カナダのカモーソン・カレッジからレーン・トロッター学長にも臨席いただき、久しぶりに国際大学にふさわしい式典となりました。

杉林堅次学長は告辞のなかで、学生生活の大半をコロナ下で過ごしてきた卒業・修了生と、それを支えてきたご家族を労うとともに、AI（人工知能）やロボットによる代替があらゆる分野で進む社会に巣立つのを前に「自らの頭で考える力」「考え抜く力」の大切さを強調。「この大学で得た学びを基盤として、今まで以上に世界の動きに強い好奇心を持ち、コミュニケーション能力と語学力を伸ばし、仕事や社会への使命感と情熱を持ち続けることを希望します」と呼びかけました。

上原明・学校法人城西大学理事長は「社会に踏み出す皆さんに私が期待すること」として、「学び続けること」「考え続けること」「人とコミュニケーションし、人にプレゼンテーションし続けること」「夢と志を持つこと」の４つを挙げ、「明日の自分は、今日の自分が何を考え、どう行動したかの積み重ねです。積極的に行動し、結果を肯定的に捉え、一歩一歩を刻んで行ってください」と激励しました。