多彩な実習・実験を通して、毎日の生活を支える工学の基礎を習得する
- 卒業後の主な進路
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- 建築士
- 建築技術者
- 建築設備士
- 建築施工管理技士
- 大工・左官
- 宮大工
- 測量士
- 土木施工管理技士
- 研究・技術者(バイオ)
- 環境分析技術者
- 自動車整備士
- 自動車車体整備士
- 二輪自動車整備士
- 自動車セールスエンジニア
- 研究・技術者(機械)
- 研究・技術者(電子機器)
- プログラマー
- ネットワーク技術者
- 電気工事士
- 研究・技術者(電気)
- 通信技術者
- 研究・技術者(電気通信)
- 募集定員
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240名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,646,130円(入学金250,000円含む)
工学の基礎となる電気・電子・情報・機械・自動車・ロボット・建築・土木など、生活を支える技術・分野を学びます。
多種多様な実験・実習を通して、ものづくりを体感し、実践力を育成します。国際・地域社会が求める技術者としての専門知識と技術を身につけます。
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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80名
電気・電子・情報工学から宇宙に地球環境まで。あらゆる分野につながる学び。
電気・電子・情報工学は、私たちの暮らしを支えるとても重要な技術。
これらの技術は、ロボットや自動車などはもちろん、エネルギーシステムや人工衛星、さらには農業分野まで、ありとあらゆる分野で活用され、さまざまな業種の企業がこの分野の技術者を必要としています。
本学科では、これらの技術の基礎知識をハード・ソフトの両面から学んでいきます。また、豊富な実験の機会や本学独自のプロジェクトなどの実践的なカリキュラムで、社会で必要とされる技術者の能力を着実に養っていきます。
<学びのポイント>
❶あらゆる分野につながる学び
電気・電子・情報工学から宇宙・地球環境分野まで。あらゆる業種の企業で求められる「実践的な技術者」になるための学び。
❷学科独自の担任制
企業出身の教授陣が、入学から卒業までしっかりサポート。徹底した個別指導で、就職相談にも手厚く対応。
❸独自プロジェクトで鍛える現場力
人工衛星打ち上げやエコキャンパス、ETロボコンなど、好奇心を刺激する、本学独自の豊富なプロジェクトを準備。
<コース紹介>
●電気システムコース
電気システムについて基礎から応用まで社会の基盤を支える知識を学び、電力・電気機器分野のニーズに応えられる人材を育成します。
●電子情報コース
情報技術のソフト・ハード両方についての知識を学び、情報・通信・宇宙分野の企業で活躍できる技術者を育成します。 -
- 募集定員
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70名
新しいものを世に生み出す「ものづくり」の醍醐味。
機械工学は、文明社会を生きる私たちの暮らしになくてはならないもの。新たな機械製品を生み出すことはもちろん、さまざまな製品の製造を支えている機械工学の技術は「ものづくり」の根幹を担っているといっても過言ではありません。
本学科では、開発から製造まで、幅広い基礎知識を身につけ、さらに最先端の課題に自ら率先して取り組んでいける人材を育成。
「ものづくり」の醍醐味に触れることのできる、豊富な実験や実習を交え、時代が求める対応力のある技術者を育てています。
<学びのポイント>
❶「ものづくり」の基礎を学ぶ
製図、設計などの開発工程から製造まで、幅広く「ものづくり」を学ぶ。
❷座学・実習をバランス良く
高校の物理の復習からはじめ、しっかり機械のしくみが理解できる知識を身につける座学。そしてその理論を体験的に再認識していく豊富な実習を準備。
❸次世代自動車やロボットなど、先進的な機械工学を学ぶ
「ものづくり」を支える機械材料や機械加工の分野のほか、ロボット、自動車、省エネなど、幅広く機械工学を学ぶ。
<コース紹介>
●機械システムコース
省エネ、地球環境、健康、ITなどの視点から機械工学の中でも根幹にあたる領域を学び、幅広い分野で応用可能な設計の基礎となる知識を修得。産業分野で活かせる技術を身につけます。
●自動車システムコース
日本の代表的産業である自動車産業。安全性の向上や環境への配慮など、先端技術を搭載した次世代の自動車が登場している革新的分野において、活躍できる専門知識と技術の修得に重点を置いています。 -
- 募集定員
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70名
建物、道路、橋梁…。人々の暮らしに直結するライフラインに関わる分野。
自分の関わったものが、人々の暮らしを支え、何十年も残っていくのがこの分野の魅力。住宅やビルなどの建築物をはじめ、道路や橋など、人々の生活の基盤となる構造物に携わる、やりがいにあふれた分野です。
本学科では、建築と土木の両方の視点を併せもち、幅広い分野で活躍できる専門家を養成。災害対策や地域社会、美的センスなど、さまざまな観点からものごとを捉え、多様化する社会に対応できる人材を育てます。
<学びのポイント>
❶建築・土木のスペシャリストに
「百聞は一見にしかず」。豊富な実験や現場体験の場を設け、楽しみながら実力を身につける。
❷企業に求められる力を的確に身につけ、就職率100%
たくさんの産学連携プロジェクトをもつ教授陣たちが、求められる力を敏感に察知して、フィードバック。
❸「資格試験対策ゼミ」で、資格取得もバッチリ
学科独自に蓄積したノウハウで、資格試験対策をしっかりサポート。
<コース紹介>
●建築コース
最小の生活空間である住宅から、学校や美術館などの公共施設、さらに超高層ビルなどの大規模な建築まで、多様な分野の建築に関する知識と技術に対して工学的な視点でアプローチします。
●土木コース
自然・地理的条件から、自然災害が数多く発生している日本。私たちが将来にわたり安心して暮らせる社会の実現のために、欠くことのできない専門的技術者の育成をめざします。 -
- 募集定員
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20名
安全で安心な日本のエネルギー技術の未来を担う。
日本の大学で原子力が名前につく学科はわずかに3つ。
その中で本学科は、原子力と放射線を専門に学べる学科の先駆けとして、原子力・放射線分野の技術を開発し、安全なエネルギー技術を維持発展できる人材を育成しています。
少人数制の授業で、実践的な教育を実施。また、学生の資格取得を徹底的にサポートしています。技術や知識だけではなく、コミュニケーション能力や倫理観も養成することで「顔が見える技術者」の育成を目指しています。
<学びのポイント>
❶原子力に特化した貴重な学び
関西電力や日本原子力研究開発機構(JAEA)でのインターンシップなど、原子力に特化した本学科だからこそできる貴重な現場体験。実践的な学びを通し、必要な技術・知識を身につける。
❷資格取得をしっかりサポート
原子力・放射線の知識を確実に身につけ、放射線取扱主任者や技術士補(原子力・放射線)などの資格取得を目指す。
❸エネルギー先進国への海外研修
カナダ オンタリオ工科大学および、ベトナム ダナン大学との教育・研究協定により、世界基準の技術・知識を学ぶ。
<コース紹介>
●原子力工学コース
数学、物理、化学、放射線などの基礎知識を身につけたうえで、原子力技術の専門知識などを修得します。
多彩な教育陣や充実した教育設備、学外研修や原子力発電所等での体験学習などを通して、現場型の原子力技術を体得します。
●放射線応用コース
生物、化学、物理などの基礎知識を身につけたうえで、放射線応用の専門知識などを修得します。様々な専門分野の教員による、楽しい講義、実験実習を通して、産業界に貢献できるユニークな人材育成をめざします。