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川村学園女子大学の学部・学科情報一覧

文学部

国際英語学科/史学科/心理学科/日本文化学科

募集定員

国際英語学科:30名/史学科:40名/心理学科:40名/日本文化学科:30名

修業年限

4年制

初年度納入金

国際英語学科・史学科:1,421,800円/心理学科:1,429,800円/日本文化学科:1,421,800円
※入学金250,000円含む

 

専攻・コース一覧

  • 募集定員

    30名

    高い英語スキルと国際的な視点を備えた語学のエキスパートを育成します。

    ◆国際英語学科の「特色」
    1. 実践的な授業で生きた英語を修得
    ネイティブ教員による少人数の実践英語クラス、 英語で行われる教養科目の授業、さらに授業時間外での外国人RA(助教) との会話を通して使える英語力を身につけます。就職活動で求められるTOEICや留学に必要なIELTSなど英語検定のスコアも伸ばします。

    2. 真の「国際人」に 海外留学&研修を支援
    世界の文化・社会を学ぶ授業、国際情勢を理解する授業、通訳や翻訳の授業を通して、国際的ビジネスや観光で活躍できる力を養います。インターンシップを含むニュージーランドの語学研修や、イギリス、チチェスター・カレッジへの留学で海外経験を積みます。

    3. アクティブ・ラーニングでスキルアップ
    キャンパスが目白にあるという利点を活かし、教室の外に出て英語を実地で使うアクティブ・ラーニングを重視しています。ネイティブ教員を浅草や両国などの観光地に案内して英語で解説する通訳ガイド体験、明治神宮などで外国人観光客に声をかけて英語で案内する通訳ガイド実習を実施します。

    ◆カリキュラムの3本柱
    1⃣高度な英語運用能力の育成
    ■ネイティブ教員による「English in Action」はディスカッションやおもてなしで使える英語を徹底的に鍛える授業です。
    ■「キャリア・イングリッシュ」で通訳や翻訳の英語を学びます。
    ■「リサーチ&プレゼンテーション」や「グローバル・コミュニケーション」で英語を使って発信力を養います。

    2⃣国際文化研究、言語研究
    ■グローバルなレベルで異文化を理解し、国際的な視野を広げるために、英米を中心に様々な地域の社会・文化を学びます。
    ■言葉と社会の関係、コミュニケーションにおける言葉の役割、パフォーマンス等、言葉について様々な角度から学びます。

    3⃣国際コミュニケーション研究
    ■国際化、情報化する現代社会のニーズに応えるため、国際社会の動きと国際問題について学びます。

  • 募集定員

    40名

    歴史へのまなざしを通じ理解する力や考える力を養い社会で活躍するスキルを身につけます。

    ◆史学科の「特色」
    1. 世界の歴史を広く深く学ぶカリキュラム
    日本史、アジア史、西洋史を柱として、古代から現代にいたる世界の歴史を広く、深く知るためのカリキュラムを組んでいます。1・2年次に基礎を修めて視野を広げた上で、学年が上がるにつれて自分の興味に合わせて好きな時代や地域の歴史をさらに深く学んでいくことができます。

    2. Kawajoならではの視点で歴史を紐解く多彩な講義
    女性の立場から歴史像を書き換える女性史、従来とは異なる方法や視点で歴史を捉えなおす革命と戦争の歴史、犯罪と刑罰の歴史など、時代・地域にとらわれないような講義を豊富に揃えています。少人数制で発表や質疑を重視する演習形式の授業も、全学年で行っています。

    3. 歌舞伎に史跡見学etc… アクティブに歴史を体験
    教室での講義や書物から歴史を学ぶだけでなく、博物館・美術館見学、史跡や街並みの探訪、歌舞伎やオペラ鑑賞など、学外に出て「ホンモノの歴史」に触れる機会を多く設けています。その経験は、過去・現在・未来を深く柔軟に考えようとする時、必ず役立ちます。

    ◆3つの専攻
    <日本史専攻>
    古代から近現代まで、それぞれの時代に生きた人々の考えや活動の礎となった政治・文化・社会の枠組みを学んでいきます。一方で古文書を読み解く技法を学び、過去の人々の生の声に接する経験を積みます。さらに演習では各自の興味関心に応じて過去の研究をひもとき、それらを糧に自らの研究へとつなげていきます。

    <アジア史専攻>
    広大なアジアを、タテ文字の(つまり漢字の)文化圏と、ヨコ文字の(西アジアの)文化圏に分けて学びます。文字の発明、諸帝国の興亡、アジア内外の文化交流や交易など様々な切り口からアジアの歴史に迫ります。それらの講義にヒントを得ながら、演習での研鑽を通じ、研究のアイデアを磨いていきます。

    <西洋史専攻>
    ヨーロッパの歴史を時間の流れに沿って学ぶだけでなく、文化芸術や政治・経済・社会の諸側面に着目した講義をいくつも用意して、より多面的で複雑なヨーロッパ史の理解を追求しています。演習では原典資料や海外の研究論文も活用することで、様々な考え方や物の見方に触れ、自分の研究に活かしていきます。

  • 募集定員

    40名

    専門知識を広く学び、技術を身につけ、人の「こころ」をささえる人材を育成します。

    ◆心理学科の「特色」
    1. 心理学の主要な領域が学べるカリキュラム
    臨床心理学だけではなく、発達心理学、社会心理学、認知心理学まで広く学べ、さらに、自分の興味に合った領域を深く学ぶことができます。将来はカウンセラー、心理支援員、公務員、ビジネスパーソンなど、心理学の知識を活かせる仕事に就くことができます。

    2. 知識と技能を社会で活かすことをめざします
    心理学を通して学ぶ知識と技能を社会で活かすことをめざします。もちろん国家資格「公認心理師」にも対応しています。より高度に学べる大学院も備え、「公認心理師」と「臨床心理士」のダブル取得をサポートします。「社会調査士」のようにビジネスや産業で活かせる資格の取得もめざせます。

    3. さまざまな体験型授業を通して楽しく学びます
    豊富な実習科目やアクティブ・ラーニング科目を通じて、体験しながら楽しく心理学を学びます。学生どうしで協力しながら、一緒に問題を解決する方法を身につけます。コミュニケーションや情報処理の技術も身につけることができます。

    ◆学びのステップ
    こころを捉える基礎(測定法)を学ぶ
     観察・実験・検査・調査・面接
       ↓
    興味ある分野を深堀りする
    [臨床]カウンセリングや心理テスト
    [社会]コミュニケーションや文化
    [発達]乳児~高齢者までのこころの変化
    [認知]記憶・知覚・脳
       ↓
    学びを活かした社会貢献、そして心豊かな人生を!
     進学(大学院)
     就職(一般企業)
     就職(心理系公務員)

  • 募集定員

    30名

    心と身体で日本文化を探究し「和」の知識と教養を深めます。

    ◆日本文化学科の「特色」
    1. 文学・言語・美術・民俗など多方面から「日本」を学びます
    日本の文学・言語・美術・民俗・伝統芸能は文化的遺産です。日本文化学科では、このような多方面にわたる文化的遺産について、理論と実技から深く探究していくことで、さまざまな角度から「日本」を学び、世界に発信する力を養います。

    2. 茶道・華道・書道・日本画・日舞・能 日本の伝統文化を実体験
    伝統文化の多様な実技を、プロのアーティストの指導によって直接学ぶことができるのは、他にはない本学科の大きな特色です。また、歌舞伎など伝統芸能の鑑賞教室や、美術館・博物館・寺社などの学外見学の授業も充実しており、実体験による学習を重視しています。

    3. 国語科教員、日本語教員+αの資格取得が可能
    中学校・高等学校の国語科教員免許、日本語教員の養成、図書館司書資格、博物館学芸員資格、日本漢字能力検定(2級以上)など、本学科での学びがダイレクトにつながる各資格の取得と、さらにその資格を活かした就職について、力強くサポートします。

    ◆学びの特長
    ●二つの専門領域
    学科の専門教育科目は【日本文学、日本語学】と【日本美術、伝統芸能・民俗学】という二つの領域に分かれており、様々な角度から日本文化を学ぶことができます。

    ●理論と実践
    様々な分野の座学の授業とともに、「書道」、「日本舞踊」、「茶道」、「華道」、「日本画」、「能の仕舞・謡い」という6つの実技科目があり、日本文化を体感することができるのも魅力の一つです。

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教育学部

幼児教育学科/児童教育学科

募集定員

幼児教育学科:80名/児童教育学科:40名

修業年限

4年制

初年度納入金

幼児教育学科:1,455,800円/児童教育学科:1,434,300円
※入学金250,000円含む

 

専攻・コース一覧

  • 募集定員

    80名

    保育の現場で即戦力となる豊かな知識と実践力を身につけます。

    ◆学科の特色
    1. 幼稚園教諭と保育士に必要な知識と技術を習得
    幼稚園教諭と保育士のカリキュラムを連動させ、両方に必要な基礎知識と技術を徹底して身につけます。乳幼児の心身の発達や保育方法に関する知識、保育者として子どもにかかわる心構えや態度、音楽・造形・運動・児童文化等の技術を学び、感性を育てます。

    2. 実践的授業で子どもとふれ合い、学びを深める
    保育現場を想定した実践的な授業を1年次より行います。それをもとに、大学に隣接する附属保育園での体験学習や保育ボランティアを体験します。子どもと直にふれ合う中で気づき、保育の学びを深めます。

    3. 現役の保育者や地域の方々とともに学べる環境
    現役の幼稚園教諭や保育士を講師に迎え、現代の保育現場における状況を幅広く学びます。また、地域・自治体との密接な連携により、年間を通して多種多様なボランティア活動を行い、地域の方々とともに活動しながら、保育の学びをさらに広げます。

    ◆学びのステップ
    幼児教育学科は
    「子どもとともに生きることができる自覚ある保育者 全ての<ひと・もの・こと>に感謝できる保育者」
    を目指しています。

    ●1年次
    演習形式の幼児教育体験学習などで多様な<ひと・もの・こと>に出会い、保育職への意欲と心構え、保育の基礎知識や実技科目を学び、保育実践について理解します。

    ●2年次
    保育実習Ⅰ(保育所)に向けて深く学び計画、指導、援助の基本的な保育実践力を身につけます。

    ●3年次
    保育実習Ⅱ(施設)・Ⅲ(保育所)との教育実習一次(幼稚園)があります。<ひと・もの・こと>を生かすことにより実際の保育に対応できる応用的な保育実践力を身につけます。

    ●4年次
    教育実習二次(幼稚園)があります。4年間の総まとめとして保育・教職実践演習、卒業研究、将来への準備を行います。

  • 募集定員

    40名

    幅広い教養と専門知識を身につけ、教育現場で活躍できる人材を育成します。

    ◆児童教育学科の「特色」
    1. 1年次からさまざまな教育現場で学ぶことができます
    1 年次の「基礎ゼミナール」では地域の小学校を訪問します。校長先生の講話で教師という仕事の魅力や意義を学び、授業参観で子どもの学びの姿にふれます。ボランティア活動、学校体験活動、教育実習と教育現場の体験を積み重ね、実践力を磨きます。

    2. 優れたコミュニケーション能力を育成
    2年次の「児童教育基礎演習」では、小グループでプレゼンテーションの技法を実践的に学びます。「介護等体験」や、地域や学校のボランティア活動で様々な人々に出会い、人との接し方を実地に学ぶことを通して、コミュニケーションの楽しさを知り、自信をつけます。

    3. 夢への一歩 教員採用試験対策が充実
    体系的な教職科目の履修と並んで、教員採用試験対策講習会、模擬試験などを実施して、教員採用試験に備えます。3年次では面接試験対策の個人指導や、集団行動、体育実技、模擬授業、場面指導など、採用試験に即した指導が充実しています。

    ◆学びの特長
    ●小学校教員+幼稚園または中学校教員免許取得
    過去3年間の教員就職率100%、離職率0%

    小学校の教員免許が取得できる目的学科です。卒業生全員が教壇に立って活躍しています。「大変だけど本当に楽しいです!」多くの先輩の声です。学生の多くは、幼稚園、中学校(国語、社会、英語)の教員免許も併せて取得しようと頑張っています!

    ●学校現場での体験
    1年次から4年次まで各学年で充実した現場体験

    1 年次の小学校訪問、2 年次の介護等体験や学校体験活動、3年次の教職インターンシップ、4年次の教育実習等、学校現場での活動が充実しています。また、我孫子市との協定による学校ボランティアへの参加も積極的に行われています。学校現場や教育委員会の先生方から直接学ぶことができます。

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生活創造学部

生活文化学科/観光文化学科

募集定員

生活文化学科:60名/観光文化学科:40名

修業年限

4年制

初年度納入金

生活文化学科:1,448,800円/観光文化学科:1,421,800円
※入学金250,000円含む

 

専攻・コース一覧

  • 募集定員

    60名

    「食」を中心とした衣・食・住の幅広い教養と多彩な資格があなたの未来を切り拓きます。

    ◆生活文化学科の「特色」
    1. 栄養士、家庭科教諭、栄養教諭などの資格取得が可能
    栄養士・家庭科教諭・栄養教諭の免許が取得できます。食で健康を支える時代を迎えた今、これらはこの時代にピッタリの資格です。ほかにも、フードスペシャリストや医療秘書実務士など多彩な資格が取得可能です。

    2. 商品開発を通し、地域で活躍できる人材の育成
    食の安心・安全や健康への関心が高まり、フードビジネスのニーズが高まっています。無農薬野菜の栽培を本学の農地で体験することで、環境保全型農業の重要性を知り、食に対する感性を高めます。また商品開発を通し、地産地消・地域連携活動に対応できる人材を育てます。

    3. 栄養士の養成学科のなかで、「社会学」の学位を取得できる日本で唯一の学科です
    栄養系の学科としては、日本で唯一、卒業時に「社会学」の学位が取得できます。生活文化学科は、ダイバーシティ&インクルージョンを前提に生活の質(QOL)を高めることを社会学的な見地から考え、「食」の問題を中心としながら、環境問題や消費者問題、女性問題などを追究し、さまざまな社会状況を読み解く能力の養成を目指しています。

    ◆カリキュラムの3 つの領域
    1⃣社会と生活
    グローバル化による急速な社会変化は私たちの生活に大きな影響を与えています。批判的思考力や、情報を取捨選択・活用できる力、人間関係力、状況適応力、学び続ける知的体力、論理的思考力、共生社会への主体的行動力を育成して、Well-being を追究していきます。

    2⃣生活と家庭
    人生100 年時代を見据えて、生活環境に柔軟に適応・協調でき、社会と繋がる学びを行っています。衣・食・住を総合的・複合的に捉え、生活の質(QOL) を高める視点を養い、自分のライフデザインのみならず、社会にも貢献できることをめざします。

    3⃣栄養と健康
    栄養士・家庭科教諭・栄養教諭として、健康を「食」からサポートするための知識や技術を基礎から体系的に学び、社会に貢献できる食のエキスパートをめざします。さらに「フードスペシャリスト」や「医療秘書実務士」の資格取得をカリキュラムや個別指導を通して支援しています。

  • 募集定員

    40名

    女性が輝ける「おもてなし」の第一線に立てる人材を育成します。

    ◆観光文化学科の「特色」
    1. 観光を実践しながら学びます
    観光を学ぶ楽しさは、授業で学んだ理論をすぐに実際の観光地や観光産業にあてはめて確認できる点にあります。日本最大の観光地・東京をはじめ、地方の観光地、ホテルやテーマパークなどの現場での見学や研修は、新しい発見の連続です。

    2. 観光・ホスピタリティの仕事に直結した科目も充実
    「観光概論」や「観光心理学」といった理論的科目とともに、「ホテル・マネジメント論」や「旅行事業論」「エアライン事業論」「テーマパーク事業論」「ブライダル事業論」といった観光やおもてなしの現場で役立つ多彩な科目をバランス良く学べます。

    3. 語学力とコミュニケーション能力を身につけます
    観光業で必要な英語コミュニケーション能力を養成するため、「観光英語基礎」「観光英語」などの英語科目、さらには「観光中国語」「観光韓国語」などの外国語科目も開講しており、学生の語学力向上を支援しています。

    ◆学びの特長
    ●多彩な実践授業
    授業は、教室の外でも充実して行われます。
    学科の授業は、観光概論、観光社会学、観光心理学などの理論は教室で学びます。本学科はこれらに加え、教室以外の場所で多彩な実践授業を行っています。例えばホスピタリティを教室で学んだら、実際のホテルでホスピタリティがどのように実践されているかを、現場で働く人たちから学びます。

    ●授業で資格取得を支援
    関連する授業で様々な資格取得の支援を行っています。
    国内旅行業務取扱管理者(国家資格)、ホテル・マネジメント技能検定、世界遺産検定、観光英語検定、東京シティガイド検定、MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)などを授業で支援し、多くの学生が資格を取得しています。

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