経済を学ぶ。
それは、あなたが未来を生きる力になる。
- 卒業後の主な進路
-
- 金融会社勤務
- 国家公務員
- 地方公務員
- 国税専門官
- 郵便局員
- 警察官
- 刑務官
- 法務教官
- 銀行員
- 証券会社勤務
- 学校教員
- 保険会社勤務
- 不動産会社勤務
- 会社員(一般企業勤務)
- 営業
- 販売
- 税理士
- ファイナンシャルプランナー
- 会社経営者
- 経営コンサルタント
- 募集定員
-
・経済学科 220名
・経営学科 135名
・地域システム学科 85名
- 修業年限
-
4年制
- 初年度納入金
-
1,200,000円(入学金含む)
金沢星稜大学経済学部では、ゼミナールを中心とした体系的な講義を通じて、経済学・経営学の各分野で確かな基礎力とビジネスの現場で役立つ知識と技能を兼ね備えた、地域社会で活躍できるビジネスパーソンを育成します。
専攻・コース一覧
-
- 募集定員
-
220名
理論と実務能力を兼ね備えた、社会が求めるビジネスパーソンへ
◆経済を基礎から段階的に着実に学ぶ
経済学科では、高等学校までに修得した基礎知識を踏まえたうえで、経済の諸問題に関心を持ち、実用的な専門知識を学ぶことにより、それを社会に応用できる人材の育成を目指しています。経済学の知識がなくとも着実に学べるよう、入門から応用レベルまで段階的に科目を配置し、社会の様々な場面において経済学を活かせる力を養います。
◆地域を学ぶための経済学が充実
経済学科の多くの卒業生が、地元に勤めるビジネスパーソンとして地域を支えています。そのため、地域を経済学的・政策的な側面から学べる科目(地域政策論、地域経済学、都市経済学など)を数多く開講。地元志向の強い学生のニーズに応えるとともに、現代の地域経済社会の諸問題を理解し分析する力を修得することを目的としています。
◆データを使った説得力のある説明方法を学ぶ
経済学はデータや資料の活用も多く、高校レベルの数学から丁寧に指導する科目(経済数学Ⅰ・Ⅱなど)を開講。また、データや資料から経済で起こる出来事を説明できるよう、ビジネス現場でも役立つ統計資料の読み方や分析方法を学ぶ科目(経済統計学、計量経済学など)も開講しており、情報過多社会に活かせる知識や技能、理論を学びます。
【将来像】
経済学理論に基づく広い視野や戦略的思考、課題発見・解決能力を備えた人材は業種・職種を問わずあらゆる企業・組織が求める人材です。
・金融業
・経理・会計職
・公務員
・サービス業
・卸売・小売業
・広告・出版業
・製造業 など
取得可能教員免許状
・中学校教諭一種免許状(社会)
・高等学校教諭一種免許状(公民)※同時取得可能 -
- 募集定員
-
135名
多様な知識を経営の視点で駆使できる、 時代のリーダーを育む
◆ビジネスの実務能力を育成するカリキュラム
経営におけるマネジメントの仕組みと、企業や社会の構造・機能に関する基礎知識を身につけます。
将来的にビジネスで活きる資格取得のためのカリキュラムや実習科目なども用意しており、
様々な領域の専門的知識を学習プログラムに従って学修していくことで、企業が求める実務能力を兼ね備えた人材を育成します。
◆多彩な分野から幅広い知識を修得
共通教育科目の修得をベースとして「マネジメント」「会計」「法律」の3つの領域において、専門性を高める学修プログラムを設定しています。多彩な専門科目群の中から幅広い知識を学ぶとともに、目まぐるしく変化するグローバル社会に適応できる視点も同時に養い、どのような進路においても修得した知識、能力を活かすことのできる力を培います。
◆ゼミナール活動を通して経営を多面的に学ぶ
ゼミナール活動では、「マネジメント」「会計」「法律」などをテーマとして、それぞれの課題に取り組みます。経営的視点から地域社会における課題を見出し、地域産物の商品開発やマーケティング、イベントによる地域活性化など多面的な視点から課題解決を試み、そのプロセスを通し社会人としての資質を養います。
【将来像】
ビジネスに有効な情報を自由に駆使・加工できる力、地域や組織の抱えている問題を分析し、それらの活性化につながる課題解決力、企画立案力、マネジメント力のある人材は、あらゆる企業や組織から求められます。
・金融業
・経理・会計職
・観光産業
・情報通信産業
・サービス業
・卸売・小売業
・広告・出版業
・公務員 など
取得可能教員免許状
・高等学校教諭一種免許状(商業) -
- 募集定員
-
85名
地域の魅力を見出し、活力を生み出すための総合的な知識と実践力を培う
◆地域経済・公共政策・観光・まちづくりの横断的な学び
「地域経済・地域データ分析系」・「公共政策系」・「観光・地域経営系」の3つの領域から科目を選択することで、経済、政策、地域文化、歴史、社会、福祉、環境、観光など、地域課題の理解に必要な幅広い専門知識を習得します。データサイエンスを用いた分析手法を学び、広い視野と複合的な知識、教養をもって地域の課題解決に貢献できる力を身につけ、公務員や金融機関、観光旅行産業、商社、シンクタンクなど様々な分野で、地域の基幹を担う次世代のリーダーとして活躍できる人材を育成します。
◆地域課題の解決にむけたデータサイエンスとICTを活用した学び
地域課題を発見し、課題解決に結びつけるため、関連する学問領域の調査研究手法と情報通信技術(ICT)を組み合わせて多様な情報を倫理的に収集・分析し、地域の動向・潜在的価値・課題などを的確に発見し、適正に判断して情報を効果的に活用することで、地域のDX化に対応できる基本的知識と能力を修得するための実践的教育を重視します。また、学生が身につけた社会調査のスキルやDXのスキルを生かし、産学地域連携活動の中核を担う学科として、「SDGs産学地域連携センター」との連携に基づく教育活動を進めます。
◆1年次から体験できるフィールドワークによる学び
創造都市・歴史都市・文化都市「金沢」を主たる学びのフィールドとして、フィールドワークの基礎を学びつつ学生が協働して地域の課題を主体的に発見し、その解決方法を探究します。地域に関連する専門的な「知識」と主体性や協働等の「力」の両方を備えた人材を育成する科目「フィールドワーク基礎演習」を学科必修科目として配置し、また、授業で学んだ知識をもとに、地域の行政や地元企業と連携した独自の「フィールド活動」を実施。座学と実習を繰り返し、地域課題の抽出から分析、解決まで一貫して取り組むことで、実践力、課題解決力を養います。
【将来像】
地域システム学科での幅広い学びを活かし、下記のような分野での活躍が期待されます。
・公務員関連:国家公務員/地⽅公務員/公的団体 など
・地域⾦融関連:地⽅銀⾏/信⽤⾦庫/労働⾦庫/信⽤組合 など
・⺠間企業・NPO:商社/流通/交通・旅⾏関連企業/IT関連企業/広告代理店/シンクタンク など