英語英文学科(小平キャンパス)

英語という言葉をとおして世界を読み解き、人間性を育む――

募集定員

220名

修業年限

4年

<英語英文学科の特徴>

◆英語の4技能を総合的にまなび 専門分野へと導く先進の英語教育
 1900年の女子英学塾創設以来、津田塾大学は常に先進の英語教育を提供し続けています。
 英語英文学科は英語という言語をトータルな視点でとらえ、英語を通じて世界を探求していく学びの場です。

 英語学習の基盤となる1・2年次のカリキュラムは「読む・書く・話す・聞く」という
 言語運用能力を身につけるために、少人数クラスで徹底的にトレーニングをします。
 確かな英語力を身につけ、3年次からの専門分野へと繋げます。リベラル・アーツの伝統を受け継ぎながら、
 現代社会で起こるさまざまな事象にも目配りをして、国内外で活躍できる知識と英語力の獲得を目指し、
 実践的な学びを提供します。

◆世界に情報発信できる豊かな教養と専門性を養う
 専門分野では、「英語圏言語文化専攻」または「異文化コミュニケーション専攻」を選択します。英語圏言語文化専攻では、
 英語を基軸に文学・文化・言語を探求することをとおして世界を読み解き、
 人間力を育む4コース(イギリス文学・文化コース、アメリカ文学・文化コース、英語学コース、英語教育コース)、
 異文化コミュニケーション専攻では、能動的で実践的なアクティブラーニングを取り入れ、高い「コミュニケーション力」を
 涵養する2コース(異文化コミュニケーションコース、Japan Studies in Englishコース)を提供しています。

 これらのコースでの学びをとおして、世界に情報を発信できる確かな英語力の修得とともに、
 論理的な思考力、異文化を理解し多文化社会に適応できる力の獲得が期待できます。

<専門性を深める6つのコース>

英語英文学科では、2年次から興味をもったコースの関連科目を履修し、3年次に専攻・コースを選択します。
いずれのコースに所属しても、関心のある科目を自由に履修できます。

◆英語圏言語文化専攻
・イギリス文学・文化コース
・アメリカ文学・文化コース
・英語学コース
・英語教育コース

◆異文化コミュニケーション専攻
・異文化コミュニケーションコース
・Japan Studies in Englishコース

初年度納入金

1,200,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

国際関係学科(小平キャンパス)

幅広い視野と洞察力を養い、国際社会で活躍できる女性に――

募集定員

200名

修業年限

4年

<国際関係学科の特徴>

◆少人数セミナーと充実の外国語教育で、 問題の深い理解と解決に導く力を磨く
 世界は今、国家、地域社会、民間企業、個人にいたるまでさまざまな問題を抱え、解決策を模索しています。
 国際関係学科は、政治、法、経済、外交などの視点に加え、歴史、文化、社会的背景といった
 多様な視点から総合的に考察し、問題に取り組む力を養います。

 カリキュラムは、1年次から専門分野を視野に入れた基本科目と少人数セミナーを中心に、大学での学び方を身に付けます。
 2年次からは専門分野の知識を深めていきます。
 また、英語に加えてフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国・朝鮮語から1つ以上を選択して学び、
 語学力も磨きます。

◆多角的な視点と語学力を修得し、 世界の、日本の現場で活躍する
 グローバル・国際関係、地域・文化、国際日本の3つの中からコースを選択し、専門分野の学びを深めます。
 学生一人ひとりの研究テーマは、各自の興味によって自由に選ぶことができます。

 大切なのは、現実の世界が抱える問題をまず受け止めること。
 それを既存の学問に当てはめるのではなく、ときには複数の学問の手法を活用しながら解決策を模索していきます。
 セミナーや外国語科目、専門科目をとおして知識や教養、多角的な視点、独自の洞察力を鍛えながら、
 国際社会で活躍できる女性を育成します。

<専門性を深める3つのコース>

国際関係学科では全員が卒業論文を執筆します。グローバルな課題へのアプローチとして3つのコースがあり、
どのコースを選択しても、他のコースの科目を自由に履修することができます。

◆グローバル・国際関係コース
◆地域・文化コース
◆国際日本コース

初年度納入金

1,200,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

多文化・国際協力学科(小平キャンパス)

当事者意識と責任感の強さを育み、変革を担うことのできる力を培う――

募集定員

70名

修業年限

4年

<多文化・国際協力学科の特徴>

◆国内外で行うフィールドワークを見据えた実践重視の学び
 国際社会に必要とされる実践的な語学力とコミュニケーション能力を身につけ、
 国際的な課題を主体的に解決できる力を養います。
 1年次に国際関係概論や地域研究などの基礎知識を身につけた後、
 2年次から「多文化共生」「国際協力」「国際ウェルネス」の3コースからいずれかを選択して学んでいきます。

 国際協力、国際援助が抱える課題、社会構造や文化の違いなどから起こる諸問題などに対応し、
 解決できる知識や手法を習得するため、4年間を通して「セミナー」を開講。
 「1年基礎セミナー」で学びの基礎を身につけた後、
 「2年セミナー」や「3年セミナー」で各自の研究の方向を明確にしていき、
 3年次から4年次にかけて全員が取り組むフィールドワークに備えます。

◆よりよい「共生型」社会の実現に向けたアプローチを提案できる女性を育成
 異なる文化背景をもつ人びとが、多様性を活かしながら「共生」することは、
 現代社会の大きなテーマとなっており、喫緊の課題となっています。
 そうした課題へさまざまな角度からアプローチするため、
 多文化・国際協力学科では2年次から所属するコースを選択します。

 専門分野に沿った英語教育(MI英語 MI:Multicultural Studies / International Cooperation)で身につけることのできる
 実践的な英語力や、密度の高いセミナー活動とフィールドワークで培うことのできる高度な専門知識と分析力を駆使しながら、
 よりよい「共生型」社会の実現に向け、新しいアプローチや解決法を提案できる人材を育成します。

<多角的な視野に立つ3つのコース>

多文化・国際協力学科では、2年次にコースを選択し、専門的な学習と研究をスタートします。

◆多文化共生コース
◆国際協力コース
◆国際ウェルネスコース

初年度納入金

1,280,000円

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数学科(小平キャンパス)

万物の基礎となる数学を掘り下げ、実社会で役立つ応用力に――

募集定員

45名

修業年限

4年


◆主体的に学ぶセミナーと 幅広い専門科目で数学を追究
 自然の摂理に導かれた数学の美しい理論体系は、古代より人びとを魅了し続けてきました。
 問題に挑戦し、答えを見つける過程において生み出された膨大な数の新理論。
 時間と空間を超越した壮大な学問である数学は、私たちに喜びを与えてくれます。
 
 津田塾大学の数学科は、教員の指導のもと学生が主体となって学びあう少人数セミナーで、
 考える力を育み、徹底した基礎学習を踏まえて高度な数学を学び進めます。
 専門科目には、古典から最先端数学までを配置。
 古代ギリシャの数学書から最新鋭のコンピュータまでを駆使しながら一人ひとりの数学を追究していきます。

◆さまざまな分野で役立つ 主体的な学びと数学的思考
 数学の応用範囲はさまざまな分野にあり、物理や化学などの自然現象、
 経済や社会現象の仕組みは、数学という「科学のことば」を使って説明することができます。
 数学科では、特に科学技術の基礎となる数学的な考え方、論理的思考法を身につけていきます。

 具体的には、1・2年次に学んだ幅広い分野の数学を基礎に、より興味のある専門分野の最先端を学びます。
 セミナーでは、問題の解決方法を学ぶだけでなく、自分の考えを他人に正確に伝えることもトレーニング。
 1949年の学科開設以来、社会や学問の世界で活躍する人材を数多く輩出しています。

<カリキュラム>
1年次から少人数制のセミナーで基礎力を身につけ、最新の分野におよぶ高度な内容を学んでいきます。
関心のある他学科の科目も履修できます。

<5つの分野で高度な学びを追究>
◆代数学系
◆幾何学系
◆解析学系
◆応用数学系
◆境界領域

初年度納入金

1,310,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

情報科学科(小平キャンパス)

グローバルな情報社会で未来を変えていく実践スキルを培う――

募集定員

45名

修業年限

4年

<情報科学科の特徴>

◆基礎技術をしっかり学びつつ 進歩に対応できる力をつける
 コンピュータが開発されてから70年が過ぎました。
 数値計算処理のために作られたシステムは、通信と融合し、情報社会を支える技術として、
 私達の生活のさまざまな場面で活躍しています。

 こうした中、情報科学科では、情報科学の分野で活躍できる人材育成に取り組んでいます。
 基礎的な知識や概念から始め、プログラミングを基礎から応用まで学びます。
 さらに、少人数のセミナーで専門書を読み解き、知識を得る方法を学びます。
 選択科目は、システム、ネットワーク、メディア、コミュニケーション、数理モデルの5分野を網羅し、
 社会で役立ち、柔軟に対応できる確かな技術力を養います。

◆人に寄り添う技術とグローバルな 実践力で将来を切り拓く
 情報科学分野では、20世紀は、より速く、より効率よく処理することが求められてきました。
 これに対し、21世紀は、人に寄り添う技術が求められています。

 人とシステムやサービスの間のヒューマン・インタフェースや、ネットワークの応用、
 セキュリティ等の技術について学ぶとともに、
 セミナーなどで身につけた知識や技術を実践的に活かす場としてプロジェクト科目を設け、
 問題を分析し解決する力やプロジェクトを遂行する能力を養います。
 また、グローバルな社会で活躍できる情報科学の専門家を養成するため、専門に沿った英語教育にも力を入れています。

<カリキュラム>
最先端の技術に触れながら、情報科学の基礎を丁寧に幅広く学びます。
講義と演習のセットで知識と技術を定着させ、情報科学の専門に沿った英語教育にも力を入れます。

<5つの分野で多彩な科目群を履修>
◆システム
◆ネットワーク
◆メディア
◆コミュニケーション
◆数理モデル

初年度納入金

1,310,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

総合政策学科(千駄ヶ谷キャンパス)

時代の求める課題解決能力を実践的な学びで身につける――

募集定員

110名

修業年限

4年

<総合政策学科の特徴>

◆英語やデータ分析を土台に 諸課題を解決する力を養成
 少子高齢化やグローバル化が進む現代社会では、貧困や格差、地球環境問題、
 雇用に関わる諸問題など、あらゆる課題が山積しています。

 これからの時代に求められるのは、こうした課題を解決する力。
 総合政策学科では、課題解決能力を培う土台として「英語」「ソーシャル・サイエンス」「データ・サイエンス」を必修とし、
 PBL(課題解決型学習)の手法を活用しながら、学生自ら課題を発見し、
 その解決に向けて調査・研究を行うといった主体的な学びを展開します。
 特に2年セミナーではインターンシップやボランティア、フィールドワークも行い、具体的かつ実践的に学びます。

◆現代社会の課題解決に向けて リーダーシップを発揮する人に
 英語やデータ分析の基礎的な学習から、フィールドワークや社会との連携、
 プロジェクト型教育などの実践的な学びをとおして、社会の諸相を的確に把握する「認識力」、
 社会の課題を的確に抽出できる「データ分析力」、高度な英語を用いた「コミュニケーション能力」、
 独自の構想を現実に移すための「行動力とリーダーシップ」を磨きます。

 さまざまな課題を抱えている現代。
 未来を担う皆さんは、課題の解決に取り組むことが期待されています。
 社会の様相を的確にとらえ、課題を抽出し、その解決に導く力を身につけられる総合政策学科の学びは、
 皆さんを力強く支えます。

<3つの基礎科目と4つの課題領域で課題解決力を養う>

1・2年次で学習の土台として、3つ基礎科目を履修し基礎力を身につけ、
3年次にコースとして4つの課題領域から1つを選択し、実践的な課題解決能力を高めます。

◆基礎科目
・英語
・ソーシャル・サイエンス
・データ・サイエンス

◆4つの課題領域(コース)
・パブリック・ポリシー(公共政策)
・エコノミック・ポリシー(経済政策)
・ソーシャル・アーキテクチャ(社会情報)
・ヒューマン・ディベロップメント(人間社会)

初年度納入金

1,280,000円

詳細を見る 資料を請求する 無料

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