「なぜ?」を考える探究心それが、技術を磨く力

西原 金蔵先生

神戸ポートピアホテル「アランシャペル」に勤務後、再度渡仏し「アランシャペル」ミヨネー本店の製菓長に就任。
以後、資生堂パーラー総製菓長などをつとめ「オ・グルニエ・ドール」を創業。

お菓子作りで重要なのは「配合」と「手順」といわれます。
それにプラス「なぜそうするのか」という探究心を磨いてください。
理由が理解できてこそ基礎技術は定着し、自分なりの工夫もできるようになります。
そして、講師の手の動きは見逃さずに。
経験に裏づけられたテクニックを吸収してください。

人の縁を大切に!それこそが、やがて財産になる。

フィリップ・ビゴ先生

1965年、日本にはじめてフランスパンを伝える。
(株)ドンクに7年勤めた後、神戸・芦屋にフランスパン・フランス菓子の『ビゴの店』を設立。

パン屋は努力を重ねてお客様に「喜び」を感じてもらって、はじめて成功したといえると思います。
又、自分の人生も豊かになるのです。
学校では知識を蓄えるだけではなく、こうした出会いや「縁」というものも大切にして下さい。
皆さんの今後の仕事や生き方の大きな財産となるはずです。

学生時代は、基本を学び、経験を積んで!

山根 大助先生

関西を代表するイタリアンの巨匠。
2002年、イタリアのレストランガイドで、日本のイタリアンレストランの中で最高点の評価を獲得する。
プロと学生との違いは、「出来上がりまでの逆算ができるかどうか」です。
出来上がりをイメージして、やるべきことをやるべきタイミングでやる。
調理とは、「理論」と「経験」で培われる自分なりのセオリーの結晶です。
学生時代は、この二つを徹底的に鍛えて、プロとしての基盤を作ってください。

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プロと学生との違いは、「出来上がりまでの逆算ができるかどうか」です。
出来上がりをイメージして、やるべきことをやるべきタイミングでやる。
調理とは、「理論」と「経験」で培われる自分なりのセオリーの結晶です。
学生時代は、この二つを徹底的に鍛えて、プロとしての基盤を作ってください。

からだにやさしいごはんで、 たくさんの人が癒やされる空間に。

岩佐さん

大阪校 カフェビジネス科
平成16年卒業

小学生の時には「コックさんになる!」と決めていました。
キャリナリーで学ぶものは全てが新鮮で楽しい記憶しかありません。
その中でも特に印象に残っていることは、実際にカフェのオーナーから技術を教えていただいたり、お話を聞かせていただいたりしたことです。
また、開業計画書の書き方も授業で学んでいたので、実際に開業するときにスムーズに進めることができました。
たくさんの方に安らぎの場となるようなお店をイメージし開業しました。
開業して1年が経ち、常連のお客様も増えてきて、お客様の喜んでいる姿を見ることができる毎日が充実しています。
これからも、癒しの空間とからだにやさしい料理を提供し続けたいと思っています。

多くの人々に気軽に美味しい珈琲を 提供できるお店に。

杉山さん

大阪校 カフェビジネス科
平成27年卒業

『もともと好きだった珈琲の店を出したい』と思って、ホームページで学校を探していると、キャリナリーの卒業生が私もこだわりたかった自家焙煎のお店を開業していることを知りました。
そして、実際に足を運び、授業や開業までのお話が聞けたことがきっかけで、入学を決めました。
学校では、触れたことのないマシンで実践的な技術を学び、今に活きていると思います。
開業するにあたって一番苦労したことは、物件探しですね。
ショップマネジメントの授業を担当されている先生に、物件について意見をいただいたり、経営・運営についてアドバイスをいただいたので、私の夢である自家焙煎のお店を開業することができました。
たくさんの方に、珈琲の魅力を伝えていけるようこのお店を大切にしていきたいです。

お店のこだわりは"カラダにやさしい""ココロにやさしい""みんなにやさしい"

松井さん

松井さん

フードビジネス
科2008年卒業

高校生の時、飲食のアルバイトで出会った女性店長に憧れて、"食"の業界へ。お仕事をしている中で、本当にイチから手作りするお店をやってみたいと感じ、せっかくやるなら地域社会の役に立つ"エコなお店"、地産地消で安心安全な手作りのカフェにしようと思いました。実際にお店を開き、感じている一番のやりがいは、自分の仕事がお客様を幸せに出来ていると実感できている事です。一番人気の「アサプラ定食」はスタッフ全員に自分の担当日があり、メニュー公安から仕込みまで担当します。これからも、一緒に働いているスタッフの皆さんが、やりがいを実感しながら働いていけるお店を目指して頑張りたいと思います。

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