商大法学部では、学生の多様なニーズに応じるきめ細やかな教育を目指しています。ひとりひとりの目標にあった教育プログラムを選択できます。
- 卒業後の主な進路
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- 学校教員
- 国家公務員
- 地方公務員
- 司法書士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 警察官
- 消防官(消防士)
- 救急救命士
- 募集定員
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100名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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入学金:100,000円
授業料:840,000円
教育充実費:320,000円
<学びの特長>
1.目標が明確な2コース制
法学部では将来の進路に応じて「公務員コース」「企業コース」の2コースを用意しています。
公務員コースは、一般行政職の公務員のほか、警察官・消防官など公安職の公務員を目指す学生向けのコースです。
企業コースは法律を中心に広く社会科学を学び、ワンランク上の企業人を目指す学生向けのコースです。
2.公務員試験講座が充実
法学部には、公務員を目指す学生がたくさんいます。
本学では、大手公務員専門学校との提携による教養型公務員試験対策講座を提供しています。受講料は格安に設定されており、大学にいながらダブルスクールを無理なく実現できます。また、法学部生のための自習室には各種参考書・問題集が備えられ、教員が随時訪れ学習支援を行っています。
3.基礎から応用まで充実の講義と自由度の高いカリキュラム
法律は難しいイメージを持たれがちですが、法学部では様々な導入科目を用意しており基礎からしっかり学べます。
同時に実践的な知識を得られる応用科目も充実しています。
また学生の進路に合わせて、法学系以外の経営学・経済学の関連科目も履修出来ます。
法曹を目指す学生には、独自の法曹特別プログラムもあります。
<4年間の流れ>
▼1年次:法学の勉強に慣れ、進路についてじっくり考える。
まずは法学の勉強に慣れることが大事です。
法律学入門や民法概説などの導入科目、憲法などを学びます。
そのほか、外国語等の教養科目の勉強も重要です。
ゼミ形式の教養演習では、与えられた課題について議論をしたり、文書を作成する練習をします。
この間に、自分の向き不向きや進路についてじっくり考えます。
▼2年次:公務員コースか企業コースを選択
公務員コースか企業コースかによって、履修する科目が変わってきます。
▼3年次:より専門性の高い応用科目を受講
これまでの勉強をベースに、より専門性の高い応用科目を受講する人が多いでしょう。
資格取得を目指して、独自に勉強したり、ダブルスクールを両立させる学生もいます。
▼4年次:試験勉強や就職活動に集中
ゼミの単位以外はすべて取り終えてしまっているのが理想です。
公務員試験・就職試験の勉強や就職活動に集中できます。
専攻・コース一覧
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- 修業年限
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4年
法学部には、法を学び、地域社会の安全や発展に貢献したいという高い志を持つ学生が集まっています。
こうした学生を伸ばすことが本学部の一つの使命だと考えます。
公務員コースは、一般行政職の公務員のほか、警察官・消防官など公安職の公務員を目指す学生向けのコースです。
公務員となるために必要となる法律知識を身につけるだけでなく、法の基礎にある「正義」についての感覚を磨きます。
▼一般行政職モデル
一般行政職、特に国家一般職、地方上級程度をめざすモデル
▼警察・消防モデル
警察官、消防官をめざすモデル
▼法曹特別プログラム
法科大学院進学をめざす特別プログラム
<目指す職業・進路>
【一般行政職モデル】
国家公務員・地方公務員(一般事務職)
【警察・消防モデル】
警察官、消防官、刑務官、自衛官
【法曹特別プログラム】
法科大学院に進学後、弁護士、裁判官、検察官 -
- 修業年限
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4年
現代の企業社会では「法令等の遵守(コンプライアンス)」が強く求められており、基礎的な法的知識と法的感覚を身につけていることがビジネスパーソンの必須条件となりつつあります。
企業コースは、経営学部や経済学部も有する社会科学系総合大学である岡山商科大学の強みを活かして、法律を中心に広く社会科学を学び、法的知識を中核とした総合的能力を持つワンランク上の企業人を目指す学生向けのコースです。
▼企業経営+法学モデル
法律の素養を持つ企業経営者や起業家を育成するモデル
▼金融+法学モデル
金融関係や企業財務に特化したビジネスパーソンを育成するモデル
▼企業取引+法学モデル
契約や債権回収、労務に強いビジネスパーソンを育成するモデル
<目指す職業・進路>
【企業経営+法学モデル】
法律の素養を持つ将来の企業経営者や起業家
【金融+法学モデル】
法律の素養を持つ金融・財務関係のビジネスパーソン
【企業取引+法学モデル】
契約や債権回収、労務に強いビジネスパーソン