マルチメディアに必要な基礎を学び、幅広い対応能力を身につけ、2年次からは「グラフィックデザイン分野」、「ICT分野」のどちらかの分野を選択して、より専門的に学ぶことが出来ます。

【学びのポイント】
❶動画・音楽編集、Web、アニメなどが楽しく学べる！
パソコン、タブレット、スマートフォンなどを使い、動画や音楽を編集してオリジナル作品を制作したり、Webページの作成・管理を学びます。また、アニメーション制作の知識や技術を学び、実際に短編アニメを制作します。

❷イラスト、デッサン、ゲームキャラクターデザインが学べる！
ペンや木炭などのアナログ、iPadを使ったデジタルデッサンを学び、デッサン技法を身につけます。また、イラスト制作、ゲームキャラクターデザイン、3DCGデザイン、グラフィックデザイン技術を基礎から学びます。

❸アプリケーション、コンピュータ会計、CADなどが学べる！
事務系の仕事に必要なアプリケーションの利用技術やパソコン会計の知識などを学びます。また、3DCADで作成したデータを3Dプリンタで出力し、プロトタイプを作成します。さらに、公務員試験の対策講座もあります。

【学びのステップ】
■1年次：マルチメディア技術の基礎から応用までを幅広く学びます。
映像編集・音楽編集の作品制作を通じて、マルチメディア技術を学びます。また、CGやアニメーションの基礎知識、WordやExcelなどのビジネスアプリケーションの利用技術、Webメディアデザイン、グラフィック基礎、情報リテラシー、マスメディア、情報収集と分析、情報発信と活用など、マルチメディア分野の知識や技術を幅広く学びます。

■2年次：分野ごとに、より専門的に学びます。
◦グラフィックデザイン分野
→幅広いデザインテクニックを身につける。

◦ICT分野
→ビジネスで活かせるICT知識を身につける。

■就職活動
デザイン系、ICT系、事務系など、幅広い求人に対応します。
SPI対策模試、校内会社説明会などを開催しています。幅広い職種の求人に対応し、学生の希望や適性に合った求人を個々に紹介しています。また、デザイン系の仕事の希望者には、作品審査（ポートフォリオ）の指導も個別に行っています。
　

【学びのポイント】
❶プログラミングのテクニックと考え方を学ぶ！
コーディングを基礎から実践まで学習し、プログラマーに必要な知識や技術を身につけ、プログラミングの考え方をしっかり学びます。

❷国家資格の基本情報技術者試験の取得を目指す！
情報処理の基本知識をしっかり学び、企業の評価が高く就職活動に有利な『基本情報技術者試験』の取得を目指します。

❸ネットワークの知識と技術を学ぶ！
「日本で最初にインターネットに接続した専門学校」ならではの技術と経験で、情報処理に必須のネットワーク技術を学びます。

【学びのステップ】
■1年次：基礎をしっかり学んで情報システム全般の基礎知識や考え方を確実に身につけます。
ゲームプログラミングやCGプログラミングを通じて、楽しくプログラミングの基礎と考え方を身につけます。社会の根幹となる情報システムの概念を理解し、コンピュータ・ネットワークの基礎もしっかり学びます。また、基本情報技術者試験のベースにもなる情報検定（J検）をはじめ、インターネット検定、C言語プログラミング能力認定試験など、様々な資格取得も目指します。

■2年次：専門分野の知識・技術を徹底的に修得し社会に貢献できる実践力を身につけます。
データベース、システム設計など、システムエンジニアに必要な実務につながる知識・実践力を身につけます。画像認識やビッグデータ解析に必要な知識情報システム、人工知能などの知識をしっかり修得し、さらにゲームプログラミングやスマホ向けのアプリプログラミングを学びます。また、基本情報技術者試験の合格に必要な知識も学び、資格取得も目指します。

■就職活動
一人ひとりの就職活動を徹底的にサポートします。
1年次からSPI対策の模試を行い、筆記試験に備えます。また、校内で会社説明会や選考会も開催しています。学生の希望や適性に合った求人を個々に紹介し、履歴書や面接の指導など内定が決まるまで徹底的に支援します。

【目指す資格】
・基本情報技術者試験（国家資格／午前A試験免除認定校）
・応用情報技術者試験（国家資格）
・情報セキュリティマネジメント試験（国家資格）
・情報検定（J検）
・インターネット検定
・C言語プログラミング能力認定試験
　

【学びのポイント】
❶資格取得への挑戦！
1・2年次でしっかり基礎知識を身につけ、基本情報技術者試験を取得し、3・4年次で応用情報技術者試験を目指します。さらに、午前試験免除の『情報処理安全確保支援士試験』にも挑戦します。

❷ひとりから共同への挑戦！
1・2年次には基礎知識の修得のため、個々で演習や課題に取り組みます。3・4年次には卒業後の実践を想定して、一人ひとりではなく、友達や企業と共同で研究や開発に取り組む機会が増えます。

❸新しい技術への挑戦！
スマホ向けアプリやVR、AR、MRの機器を使って新しいサービスや機能の開発、ドローンや小型コンピュータとコンピュータビジョンの融合など、使う側から提供する側の立場として、新しい技術を開発します。

【学びのステップ】
■1・2年次：基礎をしっかり学び、専門分野全般の幅広い知識を身につけます。
ゆっくり丁寧な授業の中で、ソフトウェア分野を幅広く学んでいきます。プログラミングを通じて、システムエンジニアに必要な論理的思考能力を身につけます。また、『基本情報技術者試験』の合格も目指します。

■3年次：専門分野の知識・技術をより深く学び、応用力を身につけます。
1・2年次で幅広く学んだ内容を、より深くしっかり学習します。さらに、新たなプログラミング言語を学んだり、実践的なソフトウェア開発にも挑戦します。また、『応用情報技術者試験』などの難関資格の合格も目指します。

■4年次：企業との共同研究で実践的な技術を身につけます。
最新の技術を授業に反映し、対応できる知識や技術の幅を広げていきます。企業との共同研究やシステム開発も行い、実践的な技術を身につけます。また、卒業研究にも取り組み、卒業論文を仕上げて研究発表を行います。

■就職活動・大学院進学
就職活動も大学院進学も、個別に全力で応援します。
3年次の夏休みなどにインターンシップを行い、実践的な仕事を体験し、共同研究・開発をしている企業に内定する例もあります。なお、就職の際には、初任給や待遇が4年制大学卒業と同じ扱いとなります。
また、大学院進学希望者には、研究分野の選定や入試対策の指導を個別に行っています。