
「動物」「生命」「自然」を学ぶ3つの学科で、それぞれの専門性を深めながらいのちを理解し、社会に貢献するための視野を広げる
- 卒業後の主な進路
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- 動物飼育係
- 商品企画・開発(医療機器)
- 研究・技術者(食品系)
- 研究・技術者(化粧品)
- 商品企画・開発(化粧品)
- ビューティアドバイザー
- 食品衛生監視員
- 学校教員
- 学芸員
- 動物園スタッフ
- 水族館スタッフ
- ドッグトレーナー
- アニマルトレーナー
- 動物看護師
- 動物調教師
- ペットショップスタッフ
- 植物園
- 研究・技術者(林業)
- インタープリター
- ビオトープ管理士
- 環境計量士
- ドルフィントレーナー
- 臨床工学技士
- 研究・技術者(バイオ)
- 野生動物調査
- 募集定員
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■千住キャンパス
・アニマルサイエンス学科 動物看護福祉コース:140名
・生命科学科 生命・健康コース:50名
・生命科学科 臨床工学コース:20名
・自然環境学科:50名
■東京西キャンパス
・アニマルサイエンス学科 アニマルサイエンスコース、アニマルセラピーコース、野生動物コース:150名
・生命科学科 生命コース:30名
・自然環境学科:50名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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アニマルサイエンス学科:1,546,640円
生命科学科(生命・健康コース、生命コース):1,544,660円
生命科学科(臨床工学コース):1,545,370円
自然環境学科:1,544,660円
(入学金、授業料、実験実習費、施設設備費、学生傷害保険料を合計した金額となります。)
※入学金・学生傷害保険料は入学時のみ納入いただきます。
<学科・コース紹介>
■アニマルサイエンス学科:人と動物の新しい関係を研究できる人材を育てる
・動物看護福祉コース
・アニマルサイエンスコース
・アニマルセラピーコース
・野生動物コース
■生命科学科:バイオや食品など、生命科学分野での活躍をめざす
・生命コース
・生命・健康コース(化粧品分野含む)
・臨床工学コース
■自然環境学科:自然に囲まれた環境で、環境問題を考える視点を養う
<取得可能な資格>
臨床工学技士
高等学校教諭一種免許状(理科)
中学校教諭一種免許状(理科)
博物館学芸員
愛玩動物看護師※1
ドッグトレーナー(OPDES認定)
ペット栄養管理士
コンパニオンアニマルアドバイザー(本学認定)
動物介在教育アドバイザー(本学認定)
ビオトープ管理士
自然体験活動の指導者(NEALリーダー)
プロジェクト・ワイルド・エデュケーター
生物分類技能検定2級(動物)
甲種危険物取扱者
公害防止管理者
環境計量士
自然再生士補
食品衛生管理者・監視員
技術士(生物工学部門)
バイオ技術者認定試験(上級・中級)
第2種ME技術者
日本不整脈心電学会心電図検定
医療情報技師
注)全学科において2つ以上の資格を取得する場合、時間割等の都合で4年以上かかる場合があります。
※1 動物看護師の資格は「愛玩動物看護師」として国家資格となります。今後、国家試験が実施される予定です。最新の情報は農林水産省または環境省のホームページをご覧ください。
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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■千住キャンパス
・動物看護福祉コース:140名
■東京西キャンパス
・アニマルサイエンスコース、アニマルセラピーコース、野生動物コース:150名
- 修業年限
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4年
<3つの特色>
①:動物との共生をテーマに幅広く学べる「日本で初めての学科」
コンパニオンアニマルや補助犬の普及などにより、社会のあらゆる場面で動物の生態を理解し、適切な判断ができる人材が求められています。
本学科では、多彩な専門性を持つ教員による授業と、実際に動物と接する実習を展開しています。
②:めざす将来に応じて専門性を深められる4コース制の学び
東京西キャンパスでは動物園学、動物行動学など幅広く学べる「アニマルサイエンスコース」、動物が人の心身に与える影響を探る「アニマルセラピーコース」、自然の中で人間と動物の関係を考える「野生動物コース」から成る、コース制を導入(3年次にコース配属)。
千住キャンパスの「動物看護福祉コース」ではキャンパスに併設され、本学が直接運営する附属動物病院での実践的な学びを通じて、国家資格「愛玩動物看護師」をめざします。
③:学生の探究心を刺激する最新の機器と、充実の実習設備
東京西キャンパスではイヌやネコなどの動物を実際に飼育し、行動を観察できる「コンパニオンアニマルセンター(CAC)」をはじめ、乗馬療法の実践に向けて学ぶ「馬介在活動センター」、ドッグランなど。
千住キャンパスには「附属動物病院」や実際に動物を飼育している「アニマルケアセンター(ACC)」など実習のための設備が充実。
附属動物病院の獣医師は本学教員も兼務しており、最新の機器を使用しながら、授業で学んだ専門知識を実践的スキルや国家資格に結びつけることができます。
<コース紹介>
▼アニマルサイエンスコース
本コースの学びは、動物の飼育や展示の手法を学ぶ「飼育展示系」と動物行動の基礎を学ぶ「行動科学系」に大きく分けられ、実践的な教育が行われます。
▼アニマルセラピーコース
動物が人間の心身に与える影響を科学的に解明し、人間と動物のより良い関係やアニマルセラピーの発展に寄与することをめざします。
▼野生動物コース
自然に恵まれた立地環境を活かし、豊富な野外フィールドワークで実践的に学びながら動物の生態や行動を探求していきます。
▼動物看護福祉コース
国家資格となった「愛玩動物看護師」をめざし、附属施設での実習等を通して「人と動物が幸せに暮らす社会」を実現するための専門知識を培います。 -
- 募集定員
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■千住キャンパス
・生命・健康コース:50名
・臨床工学コース:20名
■東京西キャンパス
・生命コース:30名
- 修業年限
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4年
<学科の特徴>
生命科学の高い知識と技術をもち、社会に還元できる人材を育成するため、1年次から充実した専門講義、最大の特徴となる豊富な実習からなる充実したカリキュラムにより教育を行っていきます。また、帝京科学大学の理念に則って、単に資格や技術を習得することにとどまらず、人と自然の調和をめざし、優れた倫理観を兼ね備えた、時代を担えるような卒業生を一人でも多く育成できる教育を目指しています。
<コース紹介>
▼生命コース
広々とした東京西キャンパスの充実した実験・研究施設を使って、「生命とは何か」を解き明かしてみませんか。
本コースには、遺伝子科学や微生物などの基礎研究分野から食品の栄養成分まで幅広く学べる研究室が揃っており、生命の本質とその応用について理解を深めることができます。
将来は、医薬品、食品などの分野で活躍することが可能。人びとの健康な暮らしや、環境にやさしい社会づくりに貢献できる、生命科学のスペシャリストを養成します。
▼生命・健康コース(香粧品分野含む)
遺伝子治療・再生医療、バイオ医薬品・機能性食品・先端化粧品、環境汚染・バイオマスエネルギー...これらの研究・開発に携わる研究者・技術者をめざせるコースです。
「生命」や「健康」に関するさまざまな講義が揃っており、幅広く基礎を学びながら、興味・関心に応じて専門性を深めることができます。
豊富な実験・実習により、実践力が身に付くカリキュラムも特長です。充実した学びの環境で、生命科学のスペシャリストをめざします。
▼臨床工学コース
工学系と医学系、2つの知識と技術を兼ね備え、医療の最前線で活躍する「臨床工学技士」。
本コースでは、臨床工学技士国家試験に向けたカリキュラムを整備しています。
さらに、高度化する医療現場に対応するための、幅広い専門知識と教養を身に付けた人材の養成をめざしています。 -
- 募集定員
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■千住キャンパス:50名
■東京西キャンパス:50名
- 修業年限
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4年
<学科の特徴>
千住・東京西の両キャンパスに学科がある本学科では、それぞれの立地を活かした学びを行っています。
千住キャンパスでは「都市における環境問題」を中心に、生物と化学の両面から環境について学びます。
都心に近い河川、湖沼、海を中心に動植物に関するフィールドワークを行う「環境生物分野」と化学物質による環境負荷の低減を実践する「環境化学分野」の2つの視点の学びから、人と自然が共生する社会の実現に向けて活躍できる人材を養成します。
自然に囲まれた東京西キャンパスでは豊富なフィールドワークを取り入れた授業を展開し、生物と化学の両面から自然環
境について学ぶことができます。山林や河川、ダムなどを中心に動植物に関するフィールドワークを行う「環境生物分野」と大気や水、土壌の成分分析を行う「環境化学分野」の2つの視点から環境問題にアプローチし、人と自然が共生する社会の実現に向けて活躍できる人材を養成します。
<3つの特色>
①:「生物」と「化学」を学ぶことで総合的な視点を養う
環境問題を解決するために必要な生物と自然の関わり、そして化学と環境の関わりについての知識、どちらもバランスよく学べるのが本学科のメリットです。
環境について総合的に考察するための視点を養ったうえで、興味・関心があるテーマについて深く探究していきます。
②:フィールドワークや実習で自ら考え、解決する力が身に付く
「生物環境分野」で欠かせない野外調査(フィールドワーク)。
キャンパスの近郊の河川や海洋はもちろん、野外実習は、京都、和歌山、小笠原に続いて屋久島での実施も開始し、そのフィールドを順次、すべての世界自然遺産へと拡大します。
環境問題を分析・発見・解決するための実践力を身に付けます。
③:化学から環境問題を考えるための充実した実験設備・機器
化学物質による環境汚染、水質改善など、「化学」から環境問題にアプローチしたい学生のために、最新の実験設備・機器を用意。
さまざまな条件で実験を行うことで、データを収集・分析するための力を身に付けるとともに、環境にやさしい製品や技術の開発といった化学物質による環境負荷の低減に貢献できる実践力の養成もめざします。