サイエンスとエンジニアリングを分野の壁を越えて横断的に学びます。
- 募集定員
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270名
- 修業年限
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4年制
- 初年度納入金
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1,618,600円
(入学金200,000円 / 授業料980,000円 / 施設維持費300,000円 / 教育充実費120,000円 / その他会費18,600円)
※別途、教科書代等がかかります。
理工学部では、総合理工学科の中に4コースを設置。学問分野の壁が低く、一人一人が学びたいことを学べる環境を整えました。さらに所属するコースを越えた16の専門プログラムを配置し、より自由度の高い学びを実現しています。
【総合大学の理工学部だからできる分野横断的な学び】
理工学の確かな専門性をもちつつ、他者と協働して社会や自然界における課題の発見・解決に取り組めるように、従来の分野専門(4コース)に加えて、幅広い知識やスキルを身につけることができる分野横断的な学びを拡充しました。
▮所属コースを2年生で決定できるフレキシブル入学制度
フレキシブル枠で入学した学生は、1年生の間は所属コースを決めずに広がる興味に合わせてさまざまな分野を柔軟に学修。2年生への進級時に所属コースを選択できます。
▮多様な課題に対応するSDGsを題材としたカリキュラム
SDGsやDX/GXを中心とした、文理融合型のリベラルアーツ関連の共通科目を拡充。これからの時代に求められるイノベーション思考を養います。
▮課題発見や解決に活用するデータサイエンス系科目
数学科目からデータサイエンス演習まで体系的に学べるカリキュラム。多様な分野でAIやデータサイエンスを活用できる力を身につけます。
▮社会課題に理工学の知識を活かして挑む課題解決型科目
社会のさまざまな課題にPBL (Project Based Learning)で挑戦。知識とスキルをフル活用し、コミュニケーション能力とイノベーション思考を養います。
▮広がる興味に応じて複数の履修が可能。専門プログラム基礎/応用
コースごとの専門教育は、2年生からスタート。前期にコースごとで必要な基礎科目を学修。2年生後期から3年生前期にかけて、専門プログラム基礎/応用を学びます。他コースの専門プログラムも履修可能です。
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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※コース毎に募集定員は設けていません。
🔳宇宙から分子・原子まで幅広く研究。科学技術の基礎を学び、活かし方を探究。
40cm反射望遠鏡をそなえた天文台による、本格的な天体観測・研究をはじめ、気候変動などの地球環境に関する研究、電子部品用の新材料の探索や、生命現象の物理学的な手法による解明など、宇宙から分子・原子まで幅広い対象を研究できます。自習スペースと教授室が隣接し、学生と教員の距離が近いのも特長です。
また、上級生がアドバイザーとして下級生の授業に参加し、お互いに学びと経験を深めています。
▮取得できる免許・資格
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高等学校教諭一種免許状(理科)
▮卒業後の進路イメージ
卒業後は分野を問わずに幅広い業種で活躍しています。
・コンピュータ関連
・サービス業
・製造業
・中学校教諭(理科)
・高等学校教諭(理科)
・大学院
など -
- 募集定員
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※コース毎に募集定員は設けていません。
🔳現代を支える化学とライフサイエンスを学び、社会に貢献できる人材へ。
医療、環境、先端材料など、現代のさまざまな分野の基礎となっている化学。化学・生命科学コースでは、理工学の基礎知識を学ぶとともに「遺伝子」「タンパク質」「生体触媒」「新物質」「環境」「生態」をキーワードにした専門分野の知識と実験技術を修得。素材の開発や環境問題の解決、新たな医薬品につながる研究など幅広い分野で活躍できる力を身につけられます。
▮取得できる免許・資格
・中学校教諭一種免許状(理科)
・高等学校教諭一種免許状(理科)
・危険物取扱者〈甲種〉(受験資格)
・毒物劇物取扱責任者
▮卒業後の進路イメージ
卒業後は分野を問わずに幅広い業種で活躍しています。
・化学・製薬・食品メーカー
・情報処理産業
・中学校教諭(理科)
・高等学校教諭(理科)
・大学院
など -
- 募集定員
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※コース毎に募集定員は設けていません。
🔳新時代のものづくりを支える実践力をそなえたエンジニアをめざす。
自動車、ロボット、航空宇宙など、日本には世界に誇れるものづくりの歴史と実績があります。機械工学コースでは、それらを次の世代に継承するために、高度な技術をもつエンジニアを育成。基礎的な4力(熱力学、流体力学、材料力学、機械力学)の修得をはじめ、1年生から4年生まで一貫した体験型授業や、機械工学研究A・Bなどの実践を通して、技術者として必要な素養を身につけます。
▮取得できる免許・資格
・中学校教諭一種免許状(数学)
・高等学校教諭一種免許状(数学)
▮目標とする資格
・CATIA®認定技術者
・機械設計技術者
▮卒業後の進路イメージ
卒業後は分野を問わずに幅広い業種で活躍しています。
・自動車・鉄道・各種機械関連企業の研究開発、設計、生産部門
・中学校教諭(数学)
・高等学校教諭(数学)
・大学院
など -
- 募集定員
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※コース毎に募集定員は設けていません。
🔳エネルギーと情報技術の核になる近未来型のエンジニアを育成。
例えばスマートフォンひとつとっても、そこには電気や電子の技術があふれています。住宅の分野も環境・エネルギー効率の良いスマートハウスが注目されるなど、電気と私たちの結びつきはより深まっています。電気工学コースでは、ハード・ソフトの両面で基礎からしっかり学習。自発的に考え、判断し、行動できる力を身につけます。
▮卒業後の進路イメージ
卒業後は分野を問わずに幅広い業種で活躍しています。
・建築設備
・情報通信
・サービス
・中学校教諭(数学)
・高等学校教諭(数学)
など