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埼玉大学の学部・学科情報一覧

教養学部

豊かな知識を身につけ、多様な世界に目を開こう
グローバル社会を問い、挑戦する力を ─ 国際性を深めるための教育プログラム

募集定員

160名

修業年限

4年

教養学部では協定校を中心に海外留学の支援を行っており、1年間留学しても留年せずに4年で卒業できる仕組みを整えることで、毎年数多くの学生を各国協定校へ送り出しています。

また、留学生と共に学ぶ国際共修授業やインターンシップへの参加をポイント化し認定証を発行するGALAプログラム、アメリカのアーカンソー州立大学ジョーンズボロ校との間でダブル・ディグリー・プログラム、学部教育と大学院教育(博士前期課程)を有機的に組み合わせる学士・博士前期5年一貫コースがあります。

さらに、世界のさまざまな地域について学ぶ授業や、外国人の教員による日本の文化や歴史についての授業を通じて、日本にいながら国際性を養うこともできます。

このように、さまざまな方法でグローバル化した世界にチャレンジするために必要な「力」を育む環境を教養学部では用意しています。

学科等
教養学科(グローバル・ガバナンス専修課程、現代社会専修課程、哲学歴史専修課程、ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程、日本・アジア文化専修課程)

初年度納入金

817,800円(入学料 282,000円 / 授業料 535,800円)

経済学部

もっと着実に、もっと大胆に
国際的視点をもって社会で活躍するために

募集定員

295名
 昼間コース:280名
 夜間主コース(社会人選抜):15名

修業年限

4年

グローバル化は、日本の企業、経済、社会に大きな変革を求めています。そうした中で、経済学部では初年次教育の充実を図ると同時に、「経済分析」「国際ビジネスと社会発展」「経営イノベーション」「法と公共政策」の4つのメジャー制度を導入し、初年次から卒業まで体系的に学ぶ教育プログラムを提供しています。確固たる専門知識を元に、この変化の時代を生き抜く能力を涵養することを目指しています。

これに加えて、本学部のカリキュラムには、さらなる飛躍をあと押しするための多様な選択肢が用意されています。例えばグローバル・タレント・プログラムは、経済・経営・社会に関する知識を有して、国際的に活躍できるグローバル人材を育成しようとするプログラムです。ここでは、入学試験「国際プログラム枠」による入学者を中心に約20名の学生が専用のメニューで学びます。1年次夏期には海外の大学で英語研修を受講し、またプログラム用の英語による専門科目を履修するほか、原則1年間海外の大学で勉強し、英語による卒業研究を行います。

学科等
経済学科 昼間コース(経済分析、国際ビジネスと社会発展、経営イノベーション、法と公共政策)
     夜間主コース(社会人選抜)

初年度納入金

昼間コース:817,800円(入学料 282,000円 / 授業料 535,800円)
夜間主コース(社会人選抜):408,900円(入学料 141,000円 / 授業料 267,900円)

教育学部

未来を創るこどもを育む教師へ
地域の教育ニーズに応える力量ある質の高い教員を目指して

募集定員

380名

修業年限

4年

教育学部は、小学校・中学校・高等学校・幼稚園・特別支援学校の教諭や養護教諭、保育士になるために、各々の学校種に応じた特色あるカリキュラムを用意しています。例えば小学校コースでは、1年次に「小学校教員になるための心構えとは?」 「教育とは何か?」 「学校教育が抱える問題とは?」 といったテーマを扱う「教職専門科目」や、各教科を教えるために必要なことがらを扱う「初等教科専門科目」など、幅広い領域の基礎的な授業科目を受講していきます。中学校コース、乳幼児教育コース、特別支援教育コース、養護教諭養成課程では、1年次から自分の専門分野の各教科に関する学問をより深く学びます。

大学内でのアカデミックな学習・研究は、学校教員を目指す上でしっかりやっておかねばならないことですが、4年次に教員採用試験に合格する力量や、卒業してから教壇に立った時に備えておくべきカ量を鍛えておくことも必要です。教育学部ではこうした力量を養うために、実践力を重視した授業科目(教職キャリア科目)を強化し、体系的に受講する仕組みも用意しています。

卒業後に即戦力となる、実践力を有した質の高い教員の養成を行います。

学科等
学校教育教員養成課程(小学校コース、中学校コース、乳幼児教育コース、特別支援教育コース)
養護教諭養成課程

初年度納入金

817,800円(入学料 282,000円 / 授業料 535,800円)

理学部

自然の仕組みと向き合う
世界にはばたく科学者を目指して ―グローバル性を伸ばす教育・研究プログラム

募集定員

210名

修業年限

4年

科学的知識は世界共通の言語で、専門分野をしっかり修めれば、世界中の専門家とコミュニケーションができるようになります。理学部では大学院までの一貫した教育プログラムを通じて、それぞれの専門分野の知識を核に、世界とコミュニケーションできる人材の育成を目指しています。

学部4年間は主に専門分野の基礎を修得する時期と言え、学生はそれぞれの専門の基礎を修得する事を求められます。また、副専攻プログラム「ハイグレード理数教育プログラム(HiSEP)」では外国人研究者によるセミナーやプレゼンテーション授業を通して、英語による学術的な発表等のコミュニケーションスタイルを学ぶ事ができます。

大学院では、「研究室間交流による国際的実践力鍛錬大学院教育プログラム」により、選抜されればパートナーとなる国外の大学の研究室に留学する事が可能です。今までにテキサス大学、スタンフォード大学(アメリカ合衆国)、ラインワール大学(ドイツ)、国立交通陽明大学(台湾)、リール第一大学(フランス)、東北師範大学(中国)等に3ヶ月以上の研究留学をしています。交流のある国外大学の研究室からの教員や学生の受入も盛んで、国際的な協力の下、さらなる研究の展開を行っています。

学科等
数学科、物理学科、基礎化学科、分子生物学科、生体制御学科

初年度納入金

817,800円(入学料 282,000円 / 授業料 535,800円)

工学部

新たな発想を形に、未来を創ろう
グローバル社会で活躍する研究者・技術者を育てる

募集定員

490名

修業年限

4年

持続可能な社会の実現、革新的技術創生に向けて工学に対する社会的期待が益々高まってきています。期待に応える技術者に成長するには、一つの専門分野を体系的に学び、技術者としての自らの立ち位置をしっかり築くことがまず大切です。一方、工学に解決が期待されている課題はグローバル化・複雑化してきており、専門分野に関わる知識や能力だけでは十分ではないケースも増えてきています。理工系の他の分野の仲間と協調した取組が求められる場合もありますし、ときには、文系の仲間とチームを組んで互いの専門性を活かしつつ一つの目標に向かわなければならない場合もあります。工学部では、自然科学、情報学・人文・社会科学などに対する幅広い教養や知識、工学の事門分野に関する十分な知識や能力をベースに、社会や地域に関わる課題に対する科学的分析・理解、それに基づく工学的課題の設計・デザイン、課題解決に向けた種々の技術の統合・システム化、異分野協働での社会実装といった一連の流れを、様々な立場の仲間と協調して遂行できる力を兼ね揃えた技術者を育成することを目指します。明るい未来社会の構築に具体的に貢献できる、世界に羽ばたく技術者の育成に全力で取り組みます。

学科等
機械工学・システムデザイン学科、電気電子物理工学科、情報工学科、応用化学科、環境社会デザイン学科

初年度納入金

817,800円(入学料 282,000円 / 授業料 535,800円)

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