簿記、語学、ITを基礎に、商学、経済学、経営学を実践的に学びます。
また、豊かなコミュニケーション能力や問題解決能力を有した実業界で活躍する人材を育成します。
- 卒業後の主な進路
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- 会社員(一般企業勤務)
- 金融会社勤務
- 保険会社勤務
- 証券会社勤務
- 一般事務
- 販売
- 企画・調査
- 広報
- 経理
- 宣伝
- 人事
- 営業
- ショップ・店オーナー(経営者)
- 財務
- 銀行員
- マーケットリサーチャー
- 経営コンサルタント
- 中小企業診断士
- 店長
- 会社経営者
- ファイナンシャルプランナー
- 税理士
- 公認会計士
- 募集定員
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810名
- 修業年限
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4年
- 初年度納入金
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1,284,860円
<商経学部 学びのPOINT>
■複数専門制
学科の壁を越え、2つの専攻コースを選べます。
将来の夢に合わせて幅広い知識を身につけることができます。
■多彩なゼミナール
商学、経済学、経営学の幅広いビジネス分野から、
語学やIT、環境や生物など多分野にわたって開講されています。
■資格取得支援
通常授業と対策講座で資格取得をサポート。
学部独自の奨励金制度も充実しています。
<学科構成>
すべてのビジネスにつながる3学科12コース
これからの経済社会で活躍するためには、専門知識、資格とともにコミュニケーション能力が重要です。
とくにビジネスの現場においては、深い専門性、柔軟な思考力と豊かな創造性が求められています。
一人ひとりの将来の希望にマッチしたコースを選択することができます。
■商学科
モノやお金の流れ、消費者心理などを幅広い視点から学びます。
■経済学科
身近な暮らしから世界経済まで、その動向や社会と市場の仕組みを学びます。
■経営学科
企業や組織をよりよく運営していくための、さまざまな知識や方法を学びます。
◎複数専門制
ひとつの視点からではなく、さまざまな角度から物事をとらえることができるスペシャリストを育成するため、
複数の専攻コースを選べるシステムを採用しています。
専攻コースの選択は1年次が終了する時点で、所属する学科のコースから「主専攻」を選択し、
さらに主専攻位外のすべてのコース(他学科および学部共通副専攻コースを含む)から「副専攻」を選びます。
専攻・コース一覧
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- 募集定員
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430名
- 修業年限
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4年
商業の3要素と言われている「ヒト・モノ・カネ」の動きに着目して、
商品やサービスが開発され、販売・提供されていくまでの一連の流れを学びます。
事例研究やフィールドワークを行うことで、商業を身近に感じながら学べます。
消費者の動向を調査・分析する「マーケティング」、
金融や財務管理について学ぶ「ファイナンス」、
経営活動に不可欠な会計・経理を学ぶ「アカウンティング」コースを設置しています。
◆マーケティングコース
商品開発や販売戦略に欠かせないマーケティングの理論と実践のほか、
ヒット商品を作りだせる力も習得します。
商品(有形財または無形財)が売れる・売れない理由を理論的に捉える能力を育成します。
その能力をもとにニーズをより良く満たす商品の開発、販売戦略、広告戦略など、
総合的なマーケティング戦略を策定し、実践し、修正することができる人材を育てます。
◆ファイナンスコース
金融や企業財務などのお金の流れに関する知識を学び、
資金調達や資産運用など、資金を的確に管理し運用する能力を身につけます。
ファイナンシャル・プランニングなどの専門知識を身につけ
金融機関などで活躍できる人材、
または、企業内での財務管理に精通した人材などを育成します。
◆アカウンティングコース
様々な会計情報の意味を適切に理解し、企業活動の色々な領域に活用できる力や、
財務諸表から企業の経営状況や将来性を推測する能力を学びます。
簿記会計の基本的な知識を有し
様々な局面で、会計情報に基づいた適切な判断を下せる人材を育成します。 -
- 募集定員
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200名
- 修業年限
-
4年
国が違うにも関わらず共通の通貨を使用しているユーロ経済圏だけでなく、
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)という新しい自由経済圏の枠組みが創られつつあり、
お金、労働、財・サービスの流れが今まで以上に大規模になります。
また、消費税や財政赤字そして日本やアメリカの金融政策により、
日本と世界の経済がどのように変わってしまうのかなど、
グローバル経済を多角的な視点で考察していきます。
グローバルな視野を鍛える「国際経済」、国の経済活動を理解する「公共経済」、
地域社会の仕組みを考える「地域経済」の3コースを設置しています。
◆国際経済コース
ヒト・モノ・カネが国境を超えて移動する経済のしくみを理解して、
国を豊かにするための国際経済における望ましい政策のあり方を学びます。
多国籍企業は国境を越えて多くの国に展開しています。
それぞれの国の制度の違いを学んで、国際経済の仕組みに対応できる人材を育成します。
◆公共経済コース
国の経済活動や中央銀行の制度を理解して、
国民の暮らし向きを良くするための公共経済における望ましい政策のあり方を学びます。
経済政策の両輪は財政と金融です。
それぞれの政策の役割を学んで、公共経済の仕組みに対応できる人材を育成します。
◆地域経済コース
地方に山積する経済の問題と課題を理解して、
地域住民の暮らし向きを良くするための
地域経済における望ましい政策のあり方を学びます。
地域により、人口密度、寒暖などの気象条件、地場産業が異なります。
それぞれの地域の特色を学んで、地域経済の仕組みに対応できる人材を育成します。 -
- 募集定員
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180名
- 修業年限
-
4年
倒産してしまう国内企業は年間5,000以上にもなり、
10年続く企業が5%しかないという厳しい時代の中、
人件費削減や新しい市場を求めて海外進出する企業が増えています。
逆に日本市場に食い込んでくる外資系企業も多く、
企業競争力を高めるためのITへの取組みも経営の重要課題になっています。
会社を存続させるため、経営を強化し、マネジメント、人事、総務、会計など
企業のさまざまなセクションで何をすべきかを学びます。
企業戦略や組織管理を学ぶ「ビジネスマネジメント」、
経営分析と起業を考えている学生のための「経営診断/起業」、
会計のプロをめざす「アカウンティング」の3コースを設置しています。
◆ビジネスマネジメントコース
企業や組織の経営戦略やリーダーシップ、
役割と目的に応じたマネジメント(管理・運営)の方法などを幅広く学びます。
様々な企業や組織で働くために必要な知識や理論を身につけた
ビジネスを担う人材を育成します。
◆経営診断・起業コース
国家資格の中小企業診断土、経営者(店舗経営者 ・中小企業経営者)、
管理職をめざす人のための実学重視のコースです。
経営に関する基本的な理論だけでなく、経営診断や起業に求められる知識及び、
実践的な経験を身につけた人材を育成します。
◆アカウンティングコース
様々な会計情報の意味を適切に理解し、企業活動の色々な領域に活用できる力や、
財務諸表から企業の経営状況や将来性を推測する能力を学びます。
簿記会計の基本的な知識を有し、様々な局面で、
会計情報に基づいた適切な判断を下せる人材を育成します。