桜美林大学の学部・学科情報一覧
リベラルアーツ学群

幅広い分野の中から専門性を見つけて学ぶ
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募集定員
950名
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修業年限
4年
リベラルアーツとは、多角的な視点から異なる考え方やアプローチ方法が理解できるような総合力を身につける学問です。リベラルアーツ学群では、多様な学問を通じて社会に貢献する、国際性を有した「自立した学習者」を育成します。2021年4月、新しい学びがスタート!
「⼈⽂」「社会」「⾃然」「統合型」の領域からメジャー(主専攻)とは別の領域に属する専攻プログラムも、マイナー(副専攻)として必ず選択します。⾃分だけの学びをデザインでき、こうした学問の掛け合わせにより、⼀つの学問分野の知⾒では解決できないような課題に、学際的に取り組むことができます。
【この学群が目指すこと】
多様化、複雑化する現代社会では、「一つの知」を学ぶだけでは、解決できない問題が多く存在します。こういった問題に対処するため、リベラルアーツ学群では、人文科学、社会科学、自然科学を横断する「知」を学び、多角的な視野と柔軟な思考力を養います。
【リベラルアーツとは】
社会のありとあらゆる問題にさまざまな角度から立ち向かうことができる、それがリベラルアーツの「学び」です。
複雑化した現代社会では、ある特定分野の専門的な知識が求められる一方で、幅広い知識を身につけ、異なる考え方やアプローチ方法が理解できるような総合力が必要とされています。リベラルアーツはさまざまな学問領域を自由にそして積極的に学ぶことで、実社会で活躍し豊かな人生を送ることができる総合力のある人間の育成を目標としています。
4領域30プログラム
【人文領域】文学、言語学、哲学、宗教学、心理学、コミュニケーション学 【社会領域】歴史学、文化人類学、法・政治学、経済学、社会学、教育学
【自然領域】数学、物理学、化学、生物学、情報科学
【統合型】国際協力、多文化共生、博物館学、地域デザイン、データサイエンス、科学コミュニケ ーション、日本研究、アメリカ研究、環境学、メディア・ジャーナリズム、アジア研究、ビッグヒストリー、言語教育
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初年度納入金
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1,364,000円(入学金100,000円含む)
グローバル・コミュニケーション学群

問題解決にリーダーシップを発揮できるグローバル人材へ
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募集定員
250名
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修業年限
4年
本学群では、充実の語学教育から留学、グループプロジェクトまで、グローバル人材への成長を実感できるカリキュラムとサポート体制が整っています。外国人留学生が25%を占める環境で、日々異文化に触れることができます。
まずは国際社会で活躍するために必要な「語学」を学びます。その後は学んだ語学を日常的に使いながら、国際的な視野を身につけるために「留学」を経験します。留学から帰国した後には、「グローバル・スタディーズ」科目やグループプロジェクトなどを通じて、留学生と交流を持ちながらリーダーシップを養っていきます。
【この学群が目指すこと】
これからのグローバル社会で求められる人材になるために、4年間で学ぶべきことはたくさんあります。
まず、国際社会で活躍するには欠かせない「語学」。学んだ外国語を実践しながら、価値観や慣習の違いを肌で感じ、地球規模の視野を獲得する「留学」。さらに留学から帰国した後に、「グローバル・スタディーズ」科目やグループプロジェクトなどを通じて外国人留学生と切磋琢磨しながら培う「リーダーシップ」—グローバル・コミュニケーション学群の4年間のカリキュラムには、グローバル人材に必要なものが凝縮されています。
【4つの専修】
入学時に、母語以外で“集中的に学ぶ”言語(英語・中国語・日本語)を選択。
<英語特別専修>
グローバル時代に求められる見識と専門知識を英語で習得。英語での学位取得も可能です。
<中国語特別専修>
中国語未学習の「ゼロスタート」でも、圧倒的な学習量と中国語漬けの毎日で実力をつけ、留学で磨き、専門知識とともに仕事で使える水準まで引き上げます。
<日本語特別専修>
日本語以外の言語を母語とする学生が日本語を習得し、また日本の社会や文化を深く学びつつ、専門科目でグローバル・リーダーシップを身につけます。
<グローバル教養専修>
3年次からのグローバル・スタディーズ科目を複数言語で学習し、より高度な能力を身につけます。
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初年度納入金
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1,364,000円(入学金100,000円含む)
※グローバル・コミュニケーション学群は別途留学費用(渡航費・生活費・海外旅行保険費用等)がかかります。
ビジネスマネジメント学群

経営・管理などビジネス全般または航空業界の専門性を学ぶ
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募集定員
480名
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修業年限
4年
グローバル化するビジネスの世界で活躍するためには、国際感覚や確かな知識に基づいた発想力、意思決定力が必要です。ビジネス全般を幅広く学ぶ「ビジネスマネジメント学類」(8プログラム)と航空業界を深く専門的に学ぶ「アビエーションマネジメント学類」(2コース)があります。国内外での実習やインターンシップなど、豊富な実践的学びを通して、それぞれの分野でグローバルに活躍できるスペシャリストをめざします。
観光、航空、流通、ITなどさまざまな分野で活躍できるように語学力、情報処理能力、経営の知識やノウハウを身につけます。さらにビジネス界で活躍する企業人を講師に招いた授業や海外・国内企業研修を利用して、社会で求められる実践力を磨くこともできます。
【この学群が目指すこと】
ビジネスマネジメント学群は、理論教育と実践教育によって学びの水準を高めることを目標にしています。「英知」の吸収、「豊かな感性」の育成、「コミュニケーション能力」の向上を軸とした学びを展開。さらには学外での研修・実習など、理論が現場でどう活きるのかを体感できる機会も充実させています。合わせて急速に多様化・進化する社会に対応する力も培っていきます。
【学類コース紹介】
<ビジネスマネジメント学類>
企業の経営をはじめ、社会のあらゆる分野で問われるのがマネジメント=管理の力です。この学類では、ビジネスに関する幅広い知識を獲得し、企業や団体などで活躍するためのマネジメント能力と、変化に対応する柔軟な思考能力を身につけた人材を育成します。
●ビジネス系プログラム
・観光・ホスピタリティ・エンターテイメントビジネス
・流通・マーケティングビジネス
・国際・金融ビジネス
・ICTビジネス
●マネジメント系プログラム
・経営戦略・管理
・会計・財務
・経済・法律
・情報・環境
<アビエーションマネジメント学類>
航空業界の幅広い仕事を志望する人のためのエアライン・ビジネスコース、キャビンアテンダント(CA)やグランドスタッフ(GS)をめざすエアライン・ホスピタリティコースがあり、航空や輸送に携わる「空のプロフェッショナル」を育成します。
●エアライン・ビジネスコース
●エアライン・ホスピタリティコース
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初年度納入金
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1,364,000円(入学金100,000円含む)
※アビエーションマネジメント学類エアライン・ホスピタリティコースは別途留学費用がかかります。
※ビジネスマネジメント学類の「実習・演習科目」については別途費用がかかる場合があります。
健康福祉学群

健康と福祉のスペシャリストをめざす
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募集定員
300名
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修業年限
4年
健康福祉学群は、すべての人々のからだと心の健康を守るために、「福祉」「健康」「メンタルケア」の観点から総合的に学び、豊かな感性と人間性を備えて、問題を捉え解決できる専門家をめざします。講義だけでなく実際の現場での実習や実技、演習、実験を通して必要なスキルや経験を身につけていく実践的な授業が設けられているのが大きな特長です。
福祉をはじめ、健康やメンタルサポートを含めた総合的な福祉教育を行います。人間のライフデザインを総合的に考える力を養うため、児童福祉から老年福祉まで総合的に学び、健康・スポーツ科学を実践できる技術を身につけます。国家資格取得も力強くサポートします。
【この学群が目指すこと】
メンタルなサポートを含めた健康と福祉に関する専門家を育成します。教員が学生と身近に関わり、きめ細やかな指導を行うとともに、学生同士が学びあう機会を積極的に設けます。
【学びのポイント】
◆資格取得を目指します。
福祉、健康、心理、スポーツ、保育などの資格取得を特に重視します。公務員試験対策講座、資格試験対策講座の開催など、さまざまな角度から資格取得をサポートします。
◆多様な学びの場があります。
海外研修や、地域連携活動など、学外の学びも大切にしています。これからの活動を通して、さまざまな文化背景を持つ人々の課題を理解し、ともに生きる力を身につけます。
◆学びを自分でデザインできます。
自らが興味・関心を抱いたテーマやコミュニティ、社会の課題に取り組むために、専門領域だけでなく、関連する領域についても深く学ぶことができます。
【専修紹介】
<社会福祉専修>
社会のあらゆる場面で必要とされている「福祉」を専門的に学び、「社会福祉士」の資格取得を目指します。
<精神保健福祉専修>
福祉と心理の2つのアプローチを学び、人への支援と健康な生活に役立て、実践力の向上を目指します。
●精神保健福祉コース
●実践心理コース
<健康科学専修>
スポーツや福祉の現場を学び、心のケアもできるカウンセリング・マインドを持った保健体育科教員、健康・スポーツ指導者を目指します。
<保育専修>
幅広い専門分野から知識と実践力を身につけ、精神・健康の両面から子ども・保護者をサポートできる保育者の養成を目指します。
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初年度納入金
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1,484,000円(入学金100,000円含む)
芸術文化学群

演劇・ダンス、音楽、ビジュアル・アーツの分野のプロを養成
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募集定員
400名
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修業年限
4年
◆自分の感性をカタチにする「表現者」になるための専門教育◆
次の時代を担うクリエイターの養成を目指す芸術文化学群が育てるのは“表現のプロフェッショナル”。「演劇・ダンス専修」「音楽専修」「ビジュアル・アーツ専修」の3つの専門分野で、夢への扉を開くチカラを身につけます。
さらに、桜美林大学には専門だけに偏ることなく、社会で活躍する“自立した人”を育てる総合的な人間教育があります。プロの表現者を目指す人も、表現力を活かし社会で仕事や活動をする人も、自分の可能性を大きく広げる芸術文化の学びに熱中してください。
【専修紹介】
<演劇・ダンス専修>
文学・舞踊・音楽・美術などさまざまな芸術が織りなす「演劇」。自らの感性と身体を表現手段にして描き出す「ダンス」。 いずれも人間に対する深い洞察や、観る人を魅了する豊かな表現力が求められます。 本専修は、あなたの表現したい想いをカタチにできる確かなチカラと自信を身につける学びを通じて、 これからの舞台芸術の世界をリードできる意欲ある人材を育成します。
<音楽専修>
声楽・ピアノ・管弦打楽器・パイプオルガン、ジャズ・ポピュラー、ミュージカルなどの実技と、音楽史など音楽学分野の講義科目、さらにグローバルな視点をそなえたものとして、民族音楽や邦楽、キリスト教音楽の各分野を学ぶことができます。またミュージカルやオペラの授業では、歌・ダンス・演技の学びを通し音楽劇の理解と実践に取り組み、マルチメディア作品制作の授業では、コンピュータを使った最先端の作曲技法を身につけ、 あらたな時代を見据えたクリエイティブな活動に挑戦するなど、卒業後のキャリア構築にもつながる幅広い音楽表現を経験できるのが魅力です。
<ビジュアル・アーツ専修>
美術、工芸、テキスタイル、デザイン、映像メディアなど、1年次にさまざまなビジュアル・アーツに関連する分野の学びを体験します。 その上で自分の進むべき方向を選択し、単に作品の制作で終わるのでなく、その先のアートマネジメントの方法論まで身につけながら、従来の美術領域の枠を越え、手づくりの造形からメディアアート、さらには情報テクノロジーのスキルまでを複合的に学べる教育を展開。 学生一人ひとりの個性と可能性を引き出し、プロの表現者への道を開くことをめざしています。
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初年度納入金
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1,564,000円(入学金100,000円含む)
航空・マネジメント学群

航空各分野のプロフェッショナルをめざす
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募集定員
140名
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修業年限
4年
空の安全を守り、世界の空港を結ぶ「飛行機を動かすスペシャリスト」を養成します。関連法令や物理学、数学、工学など航空に特化した「学び」を展開しつつ、海外訓練や海外研修をカリキュラムに組み込み、高度な専門性と卓越した英語力を習得します。
【この学群が目指すこと】
航空業界の需要に応えるため、航空・マネジメント学群では「航空管制」、航空機や部品の品質・技術管理を行う「整備管理」、民営化する各地の空港の運営・経営に携わる「空港マネジメント」、「パイロット」という4つの「学び」を柱に、「飛行機を動かすスペシャリスト」を育成します。関連法令や物理学、数学、工学など航空に特化した「学び」を展開しつつ、海外訓練や海外研修をカリキュラムに組み込み、高度な専門性と卓越した英語力を修得します。
【学びの環境】
キャンパス内には、専門性を身につけるためにDA-42、B-737-800のFTD(飛行訓練装置)、A320APT(パネルトレーナー)を完備。操縦の訓練や整備管理業務・航空管制の授業の一環としてさまざまなシチュエーションの対応法を学ぶことができます。また、航空機の構造や仕組みを学ぶためにも使用します。
【コース紹介】
<フライト・オペレーションコース>
国内外の航空会社の国内線・国際線を運航するプロパイロットとして活躍できる人材を育成します。
<航空管制コース>
航空管制官のみならず空港管理や航空会社のディスパッチャーなどとしても活躍できる人材を育成します。
<整備管理コース>
経済やマネジメントの素養と経営マインドを兼ね備えた職業人を育成します。
<空港マネジメントコース>
空港運営に必要な法的要素などを学修。民営化された空港の運営や経営に必要不可欠な人材を育成します。
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初年度納入金
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航空管制コース / 整備管理コース / 空港マネジメントコース:1,654,000円(入学金100,000円含む)
※航空管制コース、整備管理コース、空港マネジメントコースは別途留学費用がかかります。
フライト・オペレーション(パイロット養成)コース:2,854,000円(入学金100,000円含む)
※飛行訓練費等が別途必要です。