あなたの学びたい学部・学科は?
山梨大学の学部・学科情報一覧

教育学部

人間の”生”に寄り添い、支える教育の担い手を育成

募集定員

学部合計 120名

修業年限

4年

教育学部は、幼小発達教育コース、言語教育コース、科学教育コース、生活社会教育コース、芸術身体教育コース、障害児教育コース、山梨県小学校教員養成特別教育プログラムの6コース1プログラムにて構成されており、子どもの教育に対する情熱と豊かな人間性をもち.教職・教科に関する専門的知識・技能を身につけた、探求心溢れる人材を養成します。

また、少人数グループワーク型基幹授業群を軸とした手厚い指導体系により、広い視野で子どもの発達と教育への理解を深めながら、実践的な指導力を養います。

【魅力的な3つの特徴】
➊教育実習による確かな成長
小・中学校等の教師になるには教員免許が必要で、この免許取得のために大学での教育実習が義務づけられています。小学校、中学校、幼稚園、特別支援学校等の実際の教育現場で「先生」としての仕事全般を経験し、教師に必要な知識や技術を実践的,多面的に学ぶのが教育実習と言えます。山梨大学教育学部学校教育課程では、附属4校園(幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校)及び市内の協力校と連携し、教育実習を行っています。

➋きめ細やかな少人数授業 豊富な専門科目
教員と学生の比率がおよそ1:1.4の教育学部は、少人数授業が豊富です。
コース専門科目では、様々な学問分野の教員が豊富な専門科目を提供し、少人数できめ細やかな授業を実施しています。

➌教育ボランティアによる現場体験
「教育ボランティア」は、将来教員を目指す学生に教育の現場に触れて、実践的な力をつけ、学びを深めてもらうことをねらったボランティア活動のことです。

活動内容は、授業中や放課後の学習指導補助や、学校行事・部活動の指導補助、障害のある児童生徒の支援、不登校児童生徒の支援など幅広いものとなっています。

【 コース一覧】
• 幼小発達教育コース
• 障害児教育コース
• 言語教育コース
• 生活社会教育コース
• 科学教育コース
• 芸術身体教育コース
• 山梨県小学校教員養成特別教育プログラム

初年度納入金

入学金:282,000円
授業料:535,800円

専攻・コース一覧

  • 幼小発達教育コース

    幼小発達教育コースは、乳幼児期から児童期の子どもの発達や教育に高い関心をもって、将来教育の場で活躍したい人を求めています。

    子どもが好きというみなさんの気持ちを大切にしながら、子どもと対話し、その思いや願いに寄り添う教育者になれるような専門的なカリキュラムを用意しています。

    子どもの発達、子ども理解の視点、保育・教育の内容と方法、思想、歴史、社会的背景、環境、制度、政策の現状と課題などについて、教員と学生がともに、対話を通して広く深く学びます。

    また、教育実習のほかに、コース独自の科目である「継続観察実習」等で、継続的に附属幼稚園で実践を学ぶ機会があります。 卒業生は、幼稚園や小学校教師を中心に、保育士その他子どもの育ちに関わる仕事に就いています。

    【主な開講授業科目】
    幼小発達基礎論/幼小教育基礎論/保育・幼児教育制度論/幼児の発達理解とカウンセリング・マインド/保育実践演習Ⅰ~Ⅳ/学校論演習/発達心理学演習/保育カリキュラム研究 など

    【活躍できる分野】
    小学校の教員/幼稚園の教員/教育/福祉関係の公務員など

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許/幼稚園教諭1種免許

    募集定員

    13名

  • 障害児教育コース

    障害児教育コースでは、特別支援学校の教員免許状とともに、小学校教員の免許状も取得できます。
    特別支援教育への転換期にふさわしく、障害のある子どもの発達援助に関する優れた倫理観や知識、技術を持った教員を小学校などに送り出すこともめざしています。

    専門科目では、障害のある子どもの発達診断法や発達援 助法、教育課程論、授業論等について、教育学・心理学・生理学等に関する講義や演習、実験、実習を通して専門的に学びます。

    卒業と同時に特別支援学校一種 と小学校一種の教員免許状を取得することができますが、その他、学生個人の進路計画によりそれ以外の教員免許状を取得することもできます。

    【主な開講授業科目】
    特別支援教育総論、知的障害児心理学、聴覚障害児教育概論、視覚障害児教育概論、
    知的障害児教育課程論、障害児病理学、肢体不自由児教育課程論など

    【活躍できる分野】
    特別支援学校の教員/小学校の教員など

    【取得可能な資格】
    特別支援学校教諭1種免許/小学校教諭1種免許

    募集定員

    18名

  • 言語教育コース

    言語教育コースでは、人間の思考、表現、コミュニケーションの基盤である言語の教育を担う人材を養成します。
    言語教育コースは、国語教育系と英語教育系の2つの専門領域より成り立ち、1年次では、全学共通科目および学部共通科目等の一般的な教養を学び、2年次から2つの専門領域に分かれて学びます。

    ≪国語教育系≫
    国語教育系では、学校で学ぶ「国語科」にまつわるさまざまな問題を追究します。そのために、日本語、日本文学(古典・近代)、漢文学、書写・書道、国語科教育学など幅広い分野の学習・研究を通して考えていきます。

    3年次からは一人一人が関心のある分野を深く研究し、卒論に取り組みます。それぞれの分野のスタッフがそろっていて、きめ細かい指導が受けられることが私たちの大学の「強み」です。卒業生の多くは、小学校の先生、中学校の国語の先生だけでなく、高校の国語や書道の先生の免許も取っています。

    ≪英語教育系≫
    (1)英語の構造や英語と社会との関係を考える英語学、(2)作品の講読を通し、深い英語力をつけると共に、人生を考え、豊かな心を養う英米文学、(3)聞く・話す・書く等の実践的な英語力を育む英語コミュニケーション、(4)英米の文化について学び、自国の文化との比較も行う異文化理解、(5)英語習得のメカニズムと効果的な教授方法について研究する英語教育学、などを日本人教師あるいは英米人教師とともに学びます。
    4年次には、これらの研究領域の中からテーマを選び、専門的な研究を行います。

    【主な開講授業科目】
    初等国語科教育学/国語学概論/日本古典文学史/漢文学購読ⅠⅡ/書写演習ⅠⅡ/英語教育研究法/英語学概論/英語スピーチ演習/英語学演習ⅠⅡ/英語会話など

    【活躍できる分野】
    小学校の教員/中学校/高等学校の国語・英語の教員など

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許/中学校教諭1種免許(国語、英語)学校教諭1種免許(国語、英語)

    募集定員

    13名

  • 生活社会教育コース

    人間生活とその基盤となる人間社会を創造していくための豊かな教養と実践的指導力をもつ教員を養成します。

    2年生以後に社会科教育または家政教育のいずれかを選び、社会科教育系では法律学政治学・社会 学経済学・哲学倫理学・歴史学・地理学及び社会科教育学を、家政教育系では、食物学・被服学・住居学・保育学・家庭経営学及び家庭科教育学について深く専門的に探求します。

    ≪社会科教育系≫
    法律・経済・哲学倫理・歴史・地理・社会学の各領域に社会科教育学を加えた7名の専任教員を擁し、小学校に加えて中学校(社会)と高校(地理歴史・公民)の教員免許状を取得できます。

    3年次からは専任教員の指導のもとで各領域の専門的な研究を行い、卒業論文を作成します。
    知識の「獲得」と同時に「獲得方法」「創出方法」を学べるところが社会科教育系の特徴です。
    卒業後は教員の他、地方公務員や一般企業に就職しますが、近年は教職大学院を含め大学院進学も増えています。

    ≪家政教育系≫
    人間生活の基礎となる家庭生活をよりよいものとするために、生活活動を自然科学、社会科学、人文科学の側面から総合的に学習します。
    具体的には、生活の自立に必要な被服、食物、住居などの領域における知識や技術、家庭の機能としての家族や家庭経済・経営、保育の領域についての知識、および「人とモノ」の複合的な問題としての生活・環境などについて、理論に加えて実験・実習の指導を行います。

    ここで得られた成果を教育に活かすことができる小・中・高等学校教員の育成を目指し家庭科教育指導法を学びます。
    また、生活者の視点から企業・行政においても活躍できる人材の養成も目指しており、教員をはじめ、各分野に就職する事もできます。

    【活躍できる分野】
    小学校の教員/中学校や高等学校の社会科・家庭科の教員など

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許、中学校教諭1種免許(社会、家庭)、高等学校教諭1種免許(地理歴史、公民、家庭)

    募集定員

    20名

  • 科学教育コース

    科学教育コースでは、自然科学を理解するための総合的な視野と、深い専門知識を待った理数系教員を目指します。数学教育系では、数学的見方と考え方を養うと共に、実践力を培っていきます。

    理科教育系では、実験や演習のほかにも野外や臨海等での実習を通して、理科教員に必要な資質と能力を磨きます。

    技術教育系では、「ものづくり」を通じて、技術と精神を学びます。

    ≪数学教育系≫
    数学教育系では、数学科教育学、代数学、幾何学、解析学、確率統計学などを講義・演習を通じて学び、数学の専門的な基礎を確実にするとともに、算数・数学の授業で何をどう教えるかや、児童・生徒の思考についても考えます。
    3年次からは数名ずつのセミナーに分かれて、各自の研究テーマに取りかかり、4年次に卒業論文として仕上げます。

    ≪理科教育系≫
    理科教育系では、物理学、化学、生物学、地学、理科教育学の5分野を深く学べるような講義、演習、実験、野外/臨海実習等、広範なカリキュラムを開設しています。
    また、卒業研究では、上記5分野のうちの、希望する何れかの分野の研究室に所属し、一人の教員に数名の学生という指導体制のもとに研究実験を行いながら、優れた実践的研究能力を磨くことが出来ます。

    ≪技術教育系≫
    技術教育系では、木材加工学、金属加工学、機械工学、電気・電子工学、情報工学、農学、技術科教育学の分野の基礎事項を、講義・演習・実験・実習を通じて総合的に学びます。

    科学技術における”ものづくり”を基本としつつ、単に「物を作る」ということでなく、理論・実験・実習を通してその根底にある科学的な見方や考え方を学ぶことができます。各系とも卒業生の多くは、小・中・高いずれかの教員になりますが、それ以外にも、官庁や民間企業への就職や、大学院への進学を選択する人もいます。

    【活躍できる分野】
    小学校の教員/中学校や高等学校の数学・理科の教員/中学校の技術の教員など

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許、中学校教諭1種免許(数学、理科、技術)、高等学校教諭1種免許(数学、理科)

    募集定員

    26名

  • 芸術身体教育コース

    人間の根源的営みともいえる芸術活動と身体活動を通して、芸術文化や身心の発育・発達に関する内容を専門的かつ実践的に学びながら音楽・美術・保健体育の専門的知識と実践的指導力をもった教員を養成します。

    芸術身体教育コースは、音楽教育系・美術教育系・保健体育系の3つの専門領域より成り立ち、入学当初は音楽・美術・体育で共通の科目を履修しますが、1年次の後期よりそれぞれの専門領域に分かれて学習します。

    音楽教育系・美術教育系では「感じる・表現する・創作する喜び」を子どもたちと分かち合い、保健体育系では「からだとこころの健康」を子どもたちとともに育む教員を目指します。

    ≪音楽教育系≫
    音楽教育系では、音楽能力の専門性を高め、それを教育現場など社会へ還元するための応用力を養うことを目指しています。声楽、ピアノはもちろん、音楽理論や東洋・西洋音楽史、管弦打楽器・邦楽器・リコーダー実習、指揮法などの音楽専門科目や、初等・中等音楽科教育法など教職関連科目をバランスよく学び、一方で声楽、器楽、作曲・編曲、音楽学、音楽教育などのいずれかの分野を選択し専門的に研鑽します。

    ≪美術教育系≫
    人間は単なる生産活動だけでは生きられません。感性や創造の世界に精神を漂わせなければ、人生に潤いもゆとりもなくなってしまいます。美術は人の感性にはたらきかけ、視野を広げ、人生を豊かにします。
    美術教育系では、感性と理性のバランスを追求し、教育と美術の統合を通じて人間形成を行っています。美術科教育、絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術理論・美術史の各分野の基礎を学習し、各領域を広く学び、特に興味のある分野については重点的に研究します。

    ≪保健体育系≫
    保健体育系では、将来、体育及び保健体育の指導に当たる教員としての力量を高めることを目指しています。
    体育心理学、運動学、運動生理学、学校保健管理などの演習や実験を交えた講義科目、体操、陸上、ボールゲーム、水泳などの実技科目をもとに、専門的な資質を備えた教員の育成を行っています。

    【活躍できる分野】
    小学校の教員/中学校や高等学校の音楽・美術・保健体育の教員など

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許/中学校教諭1種免許(音楽、美術、保健体育)/高等学校教諭1種免許(音楽、美術、保健体育)

    募集定員

    18名

  • 山梨県小学校教員養成特別教育プログラム

    山梨県教員養成特別教育プログラムは、山梨県内外の教育課題を広い視野から探究することを通じて、多様な子どもの発達と学習のプロセスを支える幅広い知識や実践的指導力を備えた教員を養成します。

    小学生のこころとからだの発達にかかわる理論と実践や、教育理論と実践をつなぐためのデータリテラシーとICTスキルを学び、グローバルな視点・ダイバーシティの視点を培うことを目指します。

    また、山梨県教育委員会と連携して県内外の教育事情を具体的に学びながら、新たな時代の教育を読み解き、学校現場における様々な課題へ取り組む力を育んでいきます。

    本プログラムは、山梨大学の淵源である徽典館にちなんで、教育学部内では「徽典館プログラム」と通称されており、所属学生は、将来的に山梨県内の小学校教員として活躍することを目指して学修します。
    そのため、本プログラム専門科目の履修と並行して選択する教科のコース・系における専門科目も学びながら、小学校教員としての資質を高めていきます。

    【主な開講授業科目】
    教育フィールド体験Ⅰ・Ⅱ/小学生の心の発達/小学生のからだの発達/デジタル教材の開発/小学校における多文化共生/山梨の教育事情/ゼミナールなど

    【活躍できる分野】
    山梨県内の小学校教員

    【取得可能な資格】
    小学校教諭1種免許/中学校教諭1種免許/特別支援学校教諭1種免許/高等学校教諭1種免許

    募集定員

    12名

医学部

医療人としての基盤を築き、夢に向かって邁進する

募集定員

学部合計 165名

修業年限

医学科:6年
看護学科:4年

医学科及び看護学科からなる本学部では、専門ならびに学術的領域において独創的な研究活動を展開する一方、現代の医療・医学を担う優れた臨床医・看護専門職及び、医学・看護学研究者の養成を目指し、医学、生命科学、看護学、医療に関して学習効果の高い教育プログラムを実施しています。各国家試験を突破し、各々が望む道へと進めるよう確かな力を育むとともに、病める人や尊い生命と向き合うに相応しい人格の陶冶にも力を注ぎ、確実な成果を挙げています。また、地域の中核として先端医療を提供するとともに、学生の臨床実習を行う教育の場でもある医学部附属病院は、病床数618床、高度先進医療を担う特定機能病院の指定を受けた医療水準の高い施設です。

■理念・目的
深い人間愛と広い視野を持ち、医の倫理を身に付け、科学的根拠に基づいた医学的知識、技術を備え、地域医療や国際医療に貢献できる医療人や国際的に活躍できる優れた研究者を養成する教育・研究を行います。

■育成目標
国民の健康を支える医療人の育成
病める人の苦痛を自らの苦痛と感じることができ、生涯にわたって医学的知識、技術の修得に努め、地域社会・国際社会の保健医療・福祉に貢献する人材及び疾患の原因解明や治療法の開発に寄与できる研究者の養成を目指します。

■求める資質・能力・人物像
医学部では、「国民の健康を支える医療人の育成」を行うため、次のような資質と能力を持つ人を求めています。
・単に病気やけがを治すだけでなく、一人一人に最良の医療を提供するために、努力を惜しまない人
・健康問題に興味があり、地域医療や国際医療に貢献したいと考えている人
・疾患の原因を解明し、治療法を開発したいと考えている人
・深い人間愛と広い視野を持ちコミュニケーション能力が高い人

【 学科一覧】
• 医学科
• 看護学科

初年度納入金

入学金:282,000円
授業料:535,800円
後援会費・学生会費等(医学科6年分110,000円、看護学科4年分66,600円)

専攻・コース一覧

  • 医学科

    【医学科の教育課程編成・実施方針】
    医学科では、医学部の「深い人間愛と広い視野を持ち、医の倫理を身に付け、科学的根拠に基づいた医学的知識、技術を備え、地域医療や国際医療に貢献できる医療人や国際的に活躍できる優れた研究者を養成する教育・研究を行います。」という理念・目的を実現するためのカリキュラム(教育課程)を策定しています。このカリキュラムは、全学的に定められた教養と汎用能力のコンピテンシー(能力・資質)、文部科学省などで作成された医学教育モデル・コア・カリキュラムに準拠して独自に定められています。また、本カリキュラムは医学科の学位授与方針(ディプロマポリシー)に基づき、専門知識・スキルのすべてを確実に身につけ、それらを統合的に発揮する力、すなわち「自ら学び、自ら考える力」を獲得するように編成されています。
     また、医学科では教育プログラムを国際的基準に合致したものとする取り組みを行ってきました。2018年度に日本医学教育評価機構(JACME)による医学教育分野別評価を受審し、世界医学教育連盟(WFME)の国際基準に適合しているとして2026年9月までの認証を取得しています。今後も本学独自のより良いカリキュラムとなるよう継続的に改良に努めてまいります。
     学生の学修成果は、シラバスに明記された評価方法及び評価基準に基づいて、到達目標への到達度により評価します。総括的評価と形成的評価を行い、臨床実習開始前の資格判定はアウトカムベースで行います。また、卒業判定はディプロマポリシーによる総合評価とします。

    【卒業後の進路】
    現行の医師養成制度では、大学医学部で6年間学んで医師免許を取得後、さらに2年間の卒後臨床研修を修了することが求められています。大学附属病院や市中の臨床研修指定病院は様々な卒後臨床研修プログラムを用意しており、中には基礎研究医プログラムもあります。卒後臨床研修終了後は、多くの医師は専門医資格を取得するための専門研修プログラムに進みますが、大学院(博士課程、4年間)に進学する人もいます。このように個々の医学科卒業生の進路は多様であることから、学外病院の指導医や卒業生も参加する進路説明会を開催するなど、充実したサポートを実施しています。

    募集定員

    105名 ※定員増の可能性について、詳細は募集要項よりご確認ください。 https://www.yamanashi.ac.jp/admission

  • 看護学科

    【看護学科の教育課程編成・実施方針】
    看護学科のカリキュラムは、全学的に定められた教養と汎用能力のコンピテンシー(資質・能力)と、看護学科独自に定めた専門知識・スキルすべてを確実に身につけ、それらを統合的に発揮する力、すなわち「自ら学び、自ら考える力」を獲得するように設計されています。
     共通教育科目の履修を通じて多様な知識や自らの専門以外の学問分野の考え方を学ぶ一方、専門科目の履修を通じて自らの専門分野の知識や考え方を深く身につけることで、将来多様な立場・分野・考えの他者と協働して現実社会の問題解決を図るための基礎的素養を身につけます。
     初年次前期に開講される学部入門ゼミにおいては、主体的学習の理解を図り、コミュニケーション・スキルの基礎、情報に対する科学的な見方や考え方、論理的思考などについて学習します。これらのコンピテンシーは一朝一夕に身につくものではないことから、以降の科目履修を通じて繰り返し学習・応用することによって在学期間を通じてブラッシュアップします。
     共通教育科目の語学教育科目において外国語リテラシーの基礎を身につけるとともに、英語については、専門科目において看護学分野に関わる文章の読み書きを行う機会を繰り返し設けることにより、将来専門性をもって世界で活躍するために必要なレベルの力を身につけます。

    【卒業後の進路】
    看護学科卒業時には看護師国家試験の受験資格が得られます。また、保健師国家試験および助産師国家試験の受験資格が得られるコースも用意されており、希望者の中から選考されます。国家試験に合格すれば、各々の志向や個性にあった各種の医療施設や保健施設に就職することができます。卒業後さらに研究を進めるために大学院に進学もできます。

    【免許・資格】
    • 看護師(国家試験受験資格)
    • 保健師(国家試験受験資格・選択)
    • 助産師(国家試験受験資格・選択)
    • 養護教諭二種免許状(保健師免許取得および必要となる科目の履修による)

    ※助産師資格と保健師資格については、人数に制限があります。
    ※保健師資格・免許については、1学年定員の3割程度の人数が履修できます。

    募集定員

    60名

工学部

広い教養と深い専門知識を身につけ、豊かな想像力と優れた判断力を備えた、将来を担う工学系技術者を養成する教育・研究を行います。

募集定員

学部合計 365名
※内、40名は総合工学枠

修業年限

4年

これまで工学部は、「未来世代を思いやるエンジニアリング教育」をキャッチフレーズに掲げ、今後の社会における変革を技術の観点から牽引できる人材を育成してきました。

令和6年度に開設した新しい工学部では、価値観の多様化やエネルギー問題など現代社会が抱える諸問題へ対応するために、主として、SDGs、地方創生、およびSociety5.0 の実現に貢献できる人材育成を強化しました。

そのために、従来の7学科から主体的で多様な学びを支援する1学科複数コースへの再編、入学1年後に専門分野の選択が可能な総合工学クラスの新設、各専門分野においてデータ駆動型研究開発を可能とする数理・データサイエンス・AI 関連科目の強化、大学院に進学後の多様な研究活動を支援する大学院授業科目の先取り、などの新たな仕組みを設けました。

【新たな体制の特徴】
➊新体制
・7学科を1学科複数コースに再編
・クリーンエネルギー化学コースを新設
・総合工学クラスを新設

➋新入試
・一括入試の導入による募集人員の弾力化
・学校推薦型選抜Ⅰや女子枠の導入
・大学入学共通テストで「生物」が選択可能

➌新教育
・工学基礎教育・デジタル教育の強化
・1年次はクラスに所属、2年次から専門分野ごとのコースに所属
・転コース制度等による進路選択の柔軟化
・希望者に対して、3年次に専門性の高い大学院修士課程までの一貫教育を目指した特別教育プログラム(特P)を実施

【工学科 コース一覧】
• クリーンエネルギー化学コース
• 応用化学コース 
• 土木環境工学コース
• コンピュータ理工学コース
• 機械工学コース 
• メカトロニクスコース 
• 電気電子工学コース

初年度納入金

入学金:282,000円
授業料:535,800円

専攻・コース一覧

  • 【工学科】クリーンエネルギー化学コース

    持続可能な開発をめざし、環境に優しく高効率にエネルギーを創製、利用する技術をもった科学技術者を育成します。

    ■クリーンエネルギー化学コースの概要
    クリーンエネルギー化学コースでは、持続可能な開発をめざし、環境にやさしく高効率にエネルギーを創製、利用する技術をもった科学技術者を育成します。

    学生は化学の基礎知識の修得とともに、燃料電池、太陽エネルギー変換、水素製造などのクリーンエネルギー化学を鳥瞰し、深い想像力と適切な判断力をもって社会的課題を先導して解決し、未来を切り開く能力を身に付けます。

    ■主な教育内容
    エネルギー変換・貯蔵・発電には化学反応が関与するため、重点的に幅広く学習を深めます。

    ■卒業生の進路
    令和6年度より設置された新コースであり、開示情報はまだありません。
    材料・化学メーカー、電気・電子・機械・自動車・石油・鉄鋼・化成品・化粧品・食品・装置製造産業・材料分析等の分野での活躍が期待されます。
    既存学科の卒業者数からの予測として半数以上が修士・博士課程(大学院)に進学する可能性があります。

    募集定員

    33名

  • 【工学科】応用化学コース 

    次世代の新素材、エネルギー、環境関連分野などの将来にわたる人類の発展と繁栄に欠くことのできない学問を学べるコース

    ■ 教育課程の特色
    まず、1・2年生で化学・数学・物理および実験の基本を学び、より専門的な内容を修得するための基礎を形成します。3年生以上では化学の応用に関する幅広い素養と知識を修得発展させるとともに、3年生の12月からは卒業研究の準備段階として学生実験の一部を各研究室や研究センターなどで実施します。なお、応用化学コースと協力関係にあるクリスタル科学研究センターでは、結晶育成技術や結晶材料に関する高度な専門教育を受けることができます。

    ■主な教育内容
    物理化学、無機化学、有機化学、電気化学、高分子化学に関する講義および実験から、化学的手法による新素材開発の基礎知識と実験技術を身に付けることができ、材料物性を解析する方法も学ぶことができます。

    ■卒業生の進路
    〈活躍できる分野・進路〉
    材料・化学メーカー、電気・電子、機械、自動車、石油、製薬、食品、化粧品、装置製造産業、環境分析など様々な分野における新規材料開発および計測技術、大学院

    募集定員

    33名

  • 【工学科】土木環境工学コース 

    社会資本の整備・管理のための土木工学と、自然と調和する生活環境を構築する環境工学を学べるコース

    ■土木環境工学とは人間と自然が共生する環境づくり
    人間は、より安全で快適な生活を求めて努力を重ねてきました。その結果、環境問題に遭遇し、これを教訓として、環境への負荷を抑制することの大切さを認識するに至っております。人間と自然が共生する社会を実現することは、現代に生きるわたしたちにとって重要な課題であることは、もはや疑いの余地がありません。土木環境工学の発想は、ここから始まります。

    ■主な教育内容
    土木工学と環境工学に関する広い基礎知識・技術を併せ持ち,環境と調和した社会基盤の整備・管理,災害に強い安全な国・地域づくり,快適で環境に配慮したまちづくり,生活環境の充実,自然環境の保全など持続可能な社会基盤の構築に貢献するエンジニアを養成します。

    ■卒業生の進路
    〈活躍できる分野・進路〉
    公務員(土木環境技術系)、建設会社、設計コンサルタント、環境コンサルタント、鉄道・高速道路会社、環境設備製造・維持管理会社など、NPO、工業高校教員、大学院進学

    募集定員

    46名

  • 【工学科】コンピュータ理工学コース

    現代社会の中枢を支える情報科学技術を学べるコース

    ■コンピュータ理工学とは現代社会の中枢を支える情報科学技術の基礎から応用まで学ぶ学問です
    情報科学技術は、インターネット、スマートフォン、家電製品、自動運転車や人工知能技術など、現代社会のあらゆる場所で利用されています。コンピュータ理工学コースでは、ソフトウェア・ハードウェアの基礎技術から、人工知能・機械学習・CG・ソフトウェア工学・コンピュータネットワーク・感性情報工学などの応用技術まで学べます。現代社会の中枢を支える情報科学技術を駆使し、未来の情報化社会の創造に挑戦できる人材を養成することが本コースの目標です。

    ■主な教育内容
    現代社会の中枢を支える情報科学と基盤技術が学べます。次世代WEBサービスの設計開発や先端マルチメディアコンテンツの製作、情報ネットワークシステムの開発・運用などができるようになります。また感性情報や組込みシステムなど次世代の高度情報化社会を支える科学と技術を学ぶことができます。

    ■卒業生の進路
    〈活躍できる分野・進路〉
    各種の情報機器やネットワークシステムなどの開発・運用管理、マルチメディアコンテンツなどの製作・運用、自動車や電機などの製造業、ソフトウェア開発、情報システム運用管理

    募集定員

    75名

  • 【工学科】機械工学コース 

    ものづくり技術に加え、航空宇宙・医療福祉・エネルギー・ロボット等の先端技術を学べるコースです。

    ■機械工学コースの特色
    最初に機械工学コースとしての基礎的な知識を身につけた後、機械物理、生産技術工学、システム設計工学など機械工学に関する知識や技術を融合・深化させていきます。また、自動車、航空・宇宙産業や医工学、ロボット制御工学、動力エネルギー分野などの専門知識と最先端の技術を修得していきます。

    ■主な教育内容
    • 機械工学に関わる基礎及び専門知識を習得し、それらをものづくりに活用する能力を養成します。機械工学、エネルギー工学に関する基礎知識に加え、自動車、航空宇宙、バイオメカニクス、ロボット、動力エネルギーシステムなどに関する応用知識を3年次までに習得します。
    • 4年次の卒業研究においては、個別のテーマについてより深い検討考察を理論、実験の両
    面から行い、自立した機械工学エンジニアとしての素養を深めていきます。

    ■卒業生の進路
    機械工学科を卒業した学生の30~50%が大学院へ進学しています。また、機械工学科を卒業した学生の就職先はものづくりに関するあらゆる企業が対象であり、就職率はほぼ100%です。

    募集定員

    48名

  • 【工学科】メカトロニクスコース 

    複数の学問領域(機械・電気・情報)にまたがる統合システム(ロボット等)の構築技術を基礎から広く学べるコース

    メカトロニクスコースの前身であるメカトロニクス工学科は、機械工学、電気電子工学、情報工学の3分野を融合させた知識を身につけた技術者の育成を目指し、2012年に誕生しました。設立からこれまでの間に、約450名の卒業生(2023年度修了時点,現在修士課程在籍者も含む)を社会に送り出し、彼らは自動車、ロボット、家電など様々な分野で活躍しています。

    ■主な教育内容
    家電製品や自動車はコンピュータ制御で動いています。このような製品を多くの技術者と協働して設計開発するために必要な、機械、電気、コンピュータの統合的な知識と技術、協働開発に必要なスキル、開発工程全体を見渡す能力を身につけることができます。

    ■卒業生の進路
    〈活躍できる分野・進路〉
    自動車、コンピュータ、ロボット、産業ロボット、生産機械、AV機器、情報端末機器、家庭電気製品、ネットワーク、輸送機器、医療機器、福祉機器、農業機械、土木機械、大学院 等

    募集定員

    45名

  • 【工学科】電気電子工学コース 

    人と環境との調和を考え、電気電子技術の継続的発展を支える知識・技術を学べるコース

    ■主な教育内容
    巨大な電力ネットワークシステムや高速情報通信、産業機械や交通機関の動力源ならびにこれらを制御している機器・電子・光デバイスを開発するエンジニアになるために、電気・電子回路、電磁気などの基礎と半導体デバイスや電気電子工学実験などの発展的な内容を学ぶことができます。

    ■卒業生の進路
    〈活躍できる分野・進路〉
    電子デバイス、産業用・民生用電子機器に関連する製造業、送配電、電気エネルギー供給・鉄道等の交通機関の管制業務、公務員、大学院進学

    募集定員

    45名

生命環境学部

自然との共生可能な豊かな地域社会を実現できる人材を育成します

募集定員

学部合計 155名

修業年限

4年

生命環境学部では、「持続的な食料の生産と供給による地域社会の繁栄を実現するために必要となる、生命科学、食物生産・加工、環境・エネルギー、地域経済・企業経営・行政に関し広い視野を持つ人材を、自然と社会の共生科学に基づき養成する」ことを基本理念とします。

「生命・食・環境・経営」に関する実践教育により、生命科学、食物生産・加工、環境・エネルギー、地域経済・企業経営・行政に関する広範な知識を統合して、自然との共生可能な豊かな地域社会を実現するための課題を提起・解決できる能力をもった人材を養成します。

【生命環境学部のデータサイエンス教育】
データサイエンスとは、集めたデータを統計学やプログラミングを駆使して分析し、そこから有益な知見を引き出し、社会やビジネスの課題解決につなげることを目指す学問です。
データサイエンスを活用する力は、デジタル化の進展とともに社会のニーズが増しており、将来的にもデータサイエンスの知識と技能を持つ人材は不足すると予想されています。
山梨大学では、2020年度から全学共通教育科目「データサイエンス入門」を必修科目として設定し、全学生がデータサイエンスについての初歩的事項を学んでいます。
生命環境学部では、データサイエンスを各学科の専門分野に活用できる力を育成するために、学部共通科目として基礎統計学及び基礎統計学演習を設けています。

【 学科一覧】
• 生命工学科
• 地域食物科学科
• 環境科学科
• 地域社会システム学科

初年度納入金

入学金:282,000円
授業料:535,800円

専攻・コース一覧

  • 生命工学科

    【主な教育内容】
    生物資源として微生物、動植物を対象とし、新規生物資源を探索するとともに、それらの多様な構造と機能を生体物質科学、生化学、構造生物学、遺伝子工学等の立場から教育します。そして、食料生産、健康増進、老化防止、再生可能エネルギー、環境保全、及び食の安全にかかわる技術を創出するための教育・研究を展開します。さらに、生命工学としての特徴をより鮮明に打ち出すため、植物バイオ、ゲノミクス及びタンパク質構造解析(バイオインフォマティクス)に関する教育を取り入れるとともに、多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞)の分化誘導技術やクローン技術に関して生物工学的見地から教育と研究を行います。

    【活躍できる分野・進路】
    食品系製造業(食料・飲料・醸造等)/化学系製造業(医薬・化粧品・香料)/医療系産業(機器・分析など)/学術・研究開発/環境産業(排水処理・環境分析)/農業関係法人(JAなど)/地方公務員/国家公務員など

    募集定員

    40名

  • 地域食物科学科

    ※ワイン科学特別コース含む

    【主な教育内容】
    食物科学や農学に関する専門知識・技術を基礎として、果樹・野菜生産や食品製造、資源・環境などの多角的な視点から、人類が直面する食料問題に取り組める人材を養成します。果樹や野菜等の農産物の栽培、食品製造の科学的理解、有用成分の解析と利用を課題として、地場産業であるワイン産業などの具体的な例として、農学と食品製造を包括的にとらえるための教育を行います。また、教育モデルとして「ワイン科学特別コース」を設置し、ブドウ栽培・ワイン製造を専門に研究する国内唯一の研究機関である「ワイン科学研究センター」の歴史と実績を活かして、専門的なワイン製造技術を教育しワイン製造業界で活躍できる人材を養成します。

    【活躍できる分野・進路】
    食品系製造業(食料・飲料・醸造等)/化学系製造業(医薬・化粧品・香料)/農業関係法人(JAなど)農業従事者(栽培・収穫など)/地方公務員/国家公務員など

    募集定員

    37名

  • 環境科学科

    【主な教育内容】
    農作物を始めとする生物資源の持続的な生産を支える土壌、水、大気の保全や生物生産の現場と周囲の生態系との調和を通して、自然と共生した豊かで持続可能な社会の形成に貢献できる人材を養成します。このため、環境にかかわる自然科学の知識を基礎とし、各種のフィールド調査技術、地理情報システムなどの環境情報解析技術、環境影響予測技術、環境保全計画作成などの環境管理技術の習得を目指した実践的な教育を行います。また、自然環境の調査・評価・管理を通じで、安全な生物資源の生産並びに国内外の環境やエネルギー、食料問題等の解決を目指した教育研究を行います。

    【活躍できる分野・進路】
    環境産業(排水処理・環境分析・コンサルタント・エコビジネス等)/情報産業(情報サービス・IT)/金融業/卸売業/小売業/流通業/生物生産分野/地方公務員/国家公務員/環境NPOなど

    募集定員

    30名

  • 地域社会システム学科

    【主な教育内容】
    地域社会のあり方とそれにかかわる社会の諸制度について理解するとともに、新事業の展開、新商品の開発・生産・流通・販売という一連のプロセスに関する流通経済、企業経営、地域経済、地域行政等の社会科学を総合的に学びます。特に、農業ビジネス、食品ビジネス、環境ビジネスなど、展開が期待されるビジネス分野での事業創造のあり方についても教育・研究を行います。実態社会の諸課題を認識し解決するための方法論としては、社会科学における定性的な方法だけでなく数理的手法も重視し、個々の対象に対する数理的分析の方法と応用についても学びます。このような学習過程を通じて、諸現象を総合的かつ客観的に分析し代案を提示する能力を涵養します。

    【活躍できる分野・進路】
    金融機関/保険業界/商社/製造業/食品産業(フードビジネス)/情報産業(情報サービス・IT)/卸売業/小売業/流通業/マスコミ/調査研究機関/消費生活アドバイザー/地方公務員/国家公務員など

    募集定員

    48名

まずは見て学校を知ろう!