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群馬大学の学部・学科情報一覧

共同教育学部

共同教育学部は、小学校、中学校、高等学校、幼稚園及び特別支援学校等の教諭を目指す人が学ぶ学部です。小・中・高・幼・特別支援等の中から複数の教員免許状を取得できます。学校教育に対する多様な要求に対し、柔軟かつ効果的にこたえられる高度な専門的知識・技術と豊かな人間性を身に付けた実践的指導力のある教育者の養成を目的としています。

卒業後の主な進路
  • 学校教員
  • 小学校教諭
  • 幼稚園教諭
  • 音楽教諭
  • 美術教諭
  • 家庭科教諭
  • 体育教諭
  • 司書教諭
  • 社会教育主事
  • 学芸員
  • 特別支援学校教諭
  • スクールカウンセラー
  • スクールソーシャルワーカー
  • 手話通訳者
募集定員

190名

修業年限

4年制

初年度納入金

入学料:282,000円/授業料:535,800円
※別途、その他経費が必要です。

◆充実した教育実習
本学部の教育実習関連授業には、他大学に見られない大きな特徴があり、入学当初の1年生から4年生まで、学校現場にふれる授業を用意しています。その中心である3年生の後期に実施する教育実習は、附属学校と公立小中学校の両方で行うことで、教育現場への理解をより一層深めることができます。

◆高い教員採用試験合格率
教員就職が難しいと言われている中で、極めて高い合格率を誇っています。

◆取得可能な免許・資格
・幼稚園1種・2種
・小学校1種・2種
・中学校1種・2種
・高等学校1種
・特別支援学校1種・2種

※所定の科目を履修して単位を修得することで、以下の資格(いずれか1つ)を取得できます。
・社会教育主事
・学芸員
・学校図書館司書教諭

◆専攻
【人文社会系】
国語専攻・社会専攻・英語専攻
【自然科学系】
数学専攻・理科専攻・技術専攻
【芸術・生活・健康系】
音楽専攻・美術専攻・家政専攻・保健体育専攻
【教育人間科学系】
教育専攻・教育心理専攻・特別支援教育専攻

▼詳細はこちらからご確認ください▼
https://www.edu.gunma-u.ac.jp/
 

専攻・コース一覧

  • 募集定員

    21名

    国語を専門とする教員として、幅広い教養、専門的知識、実践的な力量を備えた人材の育成を目的とします。

    人の学びは〈ことば〉に支えられています。〈ことば〉は、伝達の道具であるだけでなく、人と人とが協働して新しいアイディアを創り出すための道具なのです。「国語」という教科は、〈ことば〉の力を高めることと〈ことば〉による文化的実践について理解を深めることを、目標としています。
    国語専攻では、この目標を達成することのできる実践的な力量を備えた教員の養成を行います。各専門領域において設定されている多様な授業を通して「ことば」について深く学び、「ことば」のすてきな使い手として成長してみませんか。

    教科専門<国文学><国語学><書写・書道>
    教科教育<国語科教育学>

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(国語)

    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(国語)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/humanitie/japanese/

  • 募集定員

    22名

    【「社会」を科学的に考察し、未来の「社会」形成への展望を拓く】
    社会科は「社会」を学ぶ教科です。では、「社会」とは何でしょうか。人が一人いるだけでは、「社会」は成り立ちません。人々が集まって形成される相互関係が「社会」です。この「社会」を形成するという人々相互の営みを、過去にさかのぼりながらあるいは地域に目を向けながら、多角的に考察すること、そしてそのことを通じて未来の「社会」形成への展望を切り拓いていくことが、社会科の役割です。

    社会専攻では、歴史分野、地理分野、公民分野、社会科教育学の各専門領域において、講義・演習・実習が開設されています。専門領域における基礎を幅広く学習するとともに、社会科教師としての資質を向上させていきます。また、いずれかの領域の研究室に所属し、4年次には卒業研究を行い、専門性を高めていきます。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(社会)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(地理歴史・公民)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/humanitie/social/

  • 募集定員

    15名

    英語専攻では、英語の教師としての優れた専門性を身につけることと、英語の専門家としての知識や技能を身につけることを目指しています。

    英語を教える力、英語のコミュニケーション力とともに、英語や外国語に関する知識を養います。
    英語そのものの運用能力を高めつつ、専門分野の知識を深め、さらに国際化に対応するために、「英語科教育」、「英語コミュニケーション」、「英語学」、「英語文学」、「異文化理解」の5分野に渡るカリキュラムを提供しています。学年に従い、各分野を基礎的なものから高度なものまで、理論的なものから実践的なものまで学ぶことができます。また、ドイツ語とフランス語の教員も在籍し、より広い視野からグローバル化に対応できる教員を育てます。

    交換留学制度を利用して、毎年、英語専攻から数名の学生が海外に留学しています。また、多くの学生が短期語学留学に出かけています。卒業生は、教員になる人はもちろん、大学院に進学する人などさまざまで、みなそれぞれの分野で活躍しています。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(英語)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(英語)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/humanitie/english/

  • 募集定員

    21名

    【専門の数学を学び、それを教育に活かしていく】
    数学は人間と共に歩んできた長い歴史を持つ学問です。数千年以上も前から、人は方程式を解き、形の性質を調べてきました。近代科学の発達には数学の知識が必要不可欠でした。

    数学専攻では、そのような長い歴史を持つ数学を21世紀の目で見直し、それを次世代を担う子どもたちにどのように伝えていったらよいのかを学びます。

    1年次では微分積分学、線形代数学といった、基礎となる数学を学ぶと同時に、教師としての心構えを身につけます。2年次、3年次では、現代数学の概念や方法を学び、それを算数・数学教育にどのように生かしていくか、その方法を考えていきます。3年次後半からは、指導教員の下で少人数の学生が、数学の特定の分野を更に深く追究する卒業研究が始まります。卒業後は多くの人が教職に就きますが、数学が基礎的な学問であることを活かし、公務員、企業に就職する人もいます。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(数学)

    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(数学)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/sciences/mathematics/

  • 募集定員

    22名

    【自然の不思議を解明し、そのおもしろさを伝える】
    理科専攻には、物理学、化学、生物学、地学、理科教育学の5分野があります。学校現場で授業を行うのに不可欠な科学全般にわたる基礎学力を身につけ、自然現象についての科学的な見方や考え方を児童・生徒に指導できる理科教員の育成を目指しています。

    1~2年次の間は、講義、演習、実験、野外実習などの授業を通して、これら全分野の基礎を幅広く勉強します。

    3年次からは、上記5分野のいずれかの研究室に所属します。そして、それぞれの専門分野について授業やゼミを通して深く学び、卒業研究に取り組むのに不可欠な素養を定着させます。

    4年次には、指導教員と相談して決めたテーマに基づいて卒業研究に本格的に取り組み、自然の成り立ちや理科の指導法などについて研究します。そして、得られた成果を基に、卒業論文を作成します。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(理科)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(理科)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/sciences/science/

  • 募集定員

    9名

    【創意工夫を生かした特色ある技術教育活動】
    新しい技術教育を求めて、その理論、内容、方法について研究と教育を行っています。特に、中学校の「技術・家庭科」の技術分野を担当する教員の育成を主な目的としています。「子どもの『生きる力』の育成」、「創意工夫を生かした特色ある教育活動」をキーワードに、応用力・実践力を持つ学生の育成に努めています。また、3D技術も含めたものづくり、コンピュータ・情報教育を重点にしています。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(技術)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(工業)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/sciences/industrial-arts/

  • 募集定員

    13名

    【実践的な音楽の理解】
    音楽専攻では、「音楽指導法」をはじめ、その他さまざまな学習を通して、義務教育及び高等学校で扱う音楽領域(幼稚園教育を含む)に携わる教師として、音楽全般にわたる技術向上と専門知識を深め、指導者としての識見と豊かな人間性の育成に努めることを目的としています。

    具体的には、ピアノ、声楽、オーケストラの諸楽器、和楽器、ソルフェージュ、和声学、対位法、作曲法、指揮法、音楽史、各科教育法、語学等幅広く学習するほか、定期演奏会、メサイア公演等の自主的な活動を通して音楽経験を積むこともできます。

    これらのうち、ピアノや声楽、あるいは器楽・作曲等の実技では、教育現場に役立つ専門的能力の向上を図ります。また、特に基礎的な能力養成を目的として、合唱、合奏や和楽器の実技指導などがなされます。さらに音楽史等の学習を通して、理論面における深い専門的知識の養成が図られるよう設定されています。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(音楽)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(音楽)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/life/music/

  • 募集定員

    12名

    【美への感性を育み、子どもの創造活動をサポートする人材の養成】
    美術を学ぶということは、作品を美しく創り上げる技術を習得することばかりではありません。色とは、形とは、材料とは何かを深く見つめ考えること、美術の歴史やさまざまな理論を知ることも重要であり、これらが組み合わされて、更に豊かな表現活動へと発展するのです。

    専攻の授業では、美術に対する専門的な知識・技能を身に付けるための「絵画」「彫刻」「デザイン」「工芸」「美術理論・美術史」といった実習や講義があります。また、美術教育の歴史や理念、子どもの造形活動の特質、図工・美術科の内容や方法について学び、小・中学校における美術教育の専門家として必要な知識や実践的指導力を身につけます。

    美術専攻では自己の感性を磨き、次代の子どもたちと美術・芸術の楽しさ、喜びを分かち合いたい人を広く求めています。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(美術)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(美術)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種
     ※高等学校1種(工芸)宇都宮大学開講の授業履修が必要

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/life/arts/

  • 募集定員

    12名

    【生活を科学的に分析し、創造的に生きる】
    私たちは世代や文化を越えて人とつながり暮らしており、衣食住、災害への対応など、生活するなかでさまざまな課題と向き合わなくてはなりません。

    家政専攻では、日本及び世界で起こっている生活にかかわる諸問題をしっかりと見つめ、健康で真に豊かな生活をするためにどうしたらよいかを「食べる」「着る」「住む」「生活を経営する」「育ち・育てる」「環境を考える」という側面から解き明かしていきます。

    誤った常識や誇大情報に惑わされない客観的な分析力、固定的な性別役割にとらわれず男女共同参画社会を創り上げていく意識、高齢社会におけるクオリティー・オブ・ライフの追求、分子レベルから地球環境までを含む広い視野を講義や演習・実験・実習を通して習得します。家政専攻で学ぶ内容は、卒業後の進路に役立つだけではなく、自らが主体的な生活を創造し、人として望ましい“生き方”をする上でも役立ちます。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    小学校1種
    中学校1種(家庭)
    それ以外に取得可能
    高等学校1種(家庭)
    幼稚園1・2種
    中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/life/home-eco/

  • 募集定員

    17名

    【たくましく人生を生きる、その指導者を育てる】
    文明の進歩は人々の健康に恩恵を与える一方で、人々の健康に対して悪影響も及ぼしています。このような現代社会にあっては、たくましく人生を生きるために、自己や他者の身体的・精神的・社会的状況を正しく把握し、より充実したライフスタイルや生活環境を作り出せる能力が必要です。

    保健体育専攻では、このようにたくましく生きる人とその指導者を育てるために、これらにかかわるさまざまなことを知識として学習するだけでなく、自分の身体を動かすことを通して経験しながら教師としての研鑽を積んでいます。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(保健体育)
    それ以外に取得可能
    ・高等学校1種(保健体育)
    ・幼稚園1・2種
    ・中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/life/physical/

  • 募集定員

    5名

    【教育とは何かについて理解を深め、指導力を身につける】
    現在、学校教育は、社会からの厳しいまなざしにさらされています。たとえば、学校でのいじめや不登校はおよそ30年間注目を集め続けていますが、未だ問題の解決にはいたっていません。また、道徳教育の特別教科化や、教員の多忙化解消など、学校を取り巻く状況も大きく変化しています。みなさんが教師になった時、こうした問題に対して、どのように対応すればいいでしょうか。

    教育専攻では、こうした教育現場に生まれる様々な問題について、インタビューやアンケート等によって調査したり、すぐれた実践や失敗例から学んだり、思想や歴史を振り返ったり、制度や法に照らしたり、いろいろな角度から考えます。

    こうして教育学の豊富な知識を身につけたスペシャリストとして、学校での教育活動や校内研修などにおいてその知識を活かし、未来のリーダーとなる教員を養成します。

    ◆取得可能な免許状
    ・卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校2種(1教科)
    ※小学校教諭と中学校教諭の免許状を取得することが卒業要件となります。
    中学校教諭の免許状を取得する際、希望者が多い教科については成績等に基づいて調整を行い、
    他教科の免許状の取得となる場合がありますので、ご注意下さい。

    それ以外に取得可能
    ・中学校1種(中学校2種と同じ教科)
    ・特別支援学校2種
    ・幼稚園1・2種
    ・高等学校1種(中学校2種と同じ教科)

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/human-science/education/

  • 募集定員

    5名

    【心理学を深く学んで、それを活かし児童生徒の成長を支援できる人材の育成】
    教育心理専攻では、学習・発達・社会・パーソナリティなど、心理学の主要な分野の学習を通じて、人間の心理に対する科学的理解と深い洞察を得ることができるよう、カリキュラムを構成しています。こうした理解や洞察は、私たちが児童生徒の成長を支援し、豊かな教育を実現するために欠かせないものです。

    1年次には教養教育科目に加えて統計法の基礎を学び、2年次からは実験・観察・調査・検査など、心理学の研究方法を身につけます。また心理学の個別分野の講義と演習に参加し、各自の興味関心をもとに知識を深め、4年次の卒業研究へとつなげていきます。教育心理専攻の授業はいずれも少人数で実施され、入学から卒業まで終始、懇切丁寧な指導が行われています。

    多くの卒業生が、小中学校や幼稚園、特別支援学校の教員として活躍しています。教職大学院に進学し、教師としてのパワーアップを図る人もいます。また児童相談所などの心理職に就職したり、心理学の学習を通して身につけた思考力・企画力を企業で発揮している人もいます。

    心理学を深く学んで、それを活かして児童生徒の成長を支援したいという意欲ある方々を歓迎します。

    ◆取得可能な免許状
    ・卒業時に取得
    ・小学校1種
    ・中学校1種(1教科)
    それ以外に取得可能
    ・中学校1種(中学校2種と同じ教科)
    ・特別支援学校2種
    ・幼稚園1・2種
    ・高等学校1種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/human-science/psychology/

  • 募集定員

    16名

    【特別なニーズ教育】
    ~子ども一人ひとりの特別なニーズにあわせたきめ細かな支援~

    どの子どもも、さまざまな教育的なニーズをもっています。必要なのは、子ども一人ひとりの特別なニーズにあわせたきめ細かな指導と支援ができるような、知恵・技能、そしてこころです。

    特別支援教育の専門では、さまざまな子どもたちへ支援を行うために、医学や心理学そして教育学についての深い理解が求められます。学際的な分野で様々なことを学び、同時に、障害を有する子どもに接して、実践的な学びの態度を育んでください。

    特別支援学校教諭免許状は5領域ありますが、本学では視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱の5領域すべての免許を取得することができます。

    また,日本財団事業による日本手話の関連科目を履修することにより,群馬県登録手話通訳者(資格試験の合格が必要),群馬県盲ろう者通訳・介助員となることができます。

    ◆取得可能な免許状
    卒業時に取得
    ・【特1・小2コース】特別支援学校1種、小学校2種
    ・【特1・中2コース】特別支援学校1種、中学校2種(1教科)
    それ以外に取得可能
    ・【特1・小2コース】
      小学校1種、中学校2種(1教科)、幼稚園1・2種
    ・【特1・中2コース】
      高等学校1種、幼稚園1・2種

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.edu.gunma-u.ac.jp/major/human-science/special-needs/

医学部

◆医学部医学科
医学科は生命体の構造と機能の追求、疾病の本態の解明、それを克服するための方策の探求、そして優れた医師や真摯な医学研究者の養成を目的としています。

◆医学部保健学科
保健学科では、第一に高度化・専門化する保健医療を担う人材の育成、第二に高度な教育・研究体制を支える人材、第三に少子化・高齢化社会を担う人材、第四に国際社会で活躍する人材の養成を教育目標に掲げています。また、主体的思考力・行動力と豊かな感性を持ち、チーム医療を支える人材の育成に力を注いでいます。

卒業後の主な進路
  • 医学研究者
  • 看護師
  • 保健師
  • 助産師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 臨床検査技師
  • 細胞検査士
  • 養護教諭
募集定員

268名(医学科108名/保健学科160名)

修業年限

医学科:6年制
保健学科:4年制

初年度納入金

入学料:282,000円/授業料:535,800円
※別途、その他経費が必要です。

◆医学部医学科の特徴
【早期体験学習】
医学科では、入学後すぐに附属病院の医療現場で実習し、チーム医療の実際を学びます。体験を通して医師の役割と責任の自覚を促し、学びのモチベーションを高めることを目的にしています。

【MD-PhDコース】
学部生が在学中から基礎医学の研究を始め、卒業後大学院を短期間で修了できるMD-PhDコースもあります。

◆医学部保健学科の特徴
【高い国家試験合格率】
(2020年)  
保健師 100%(全国平均 94.7%)
助産師 100%(全国平均 99.5%)
看護師 98.7%(全国平均 94.7%)
臨床検査技師 92.5%(全国平均 83.1%)
理学療法士 100%(全国平均 93.2%)
作業療法士 95.5%(全国平均 94.2%)

【学生一人ひとりに対し指導教員(チューター)を設定】
学生一人ひとりに対して指導教員(チューター)を設定し、生活・学業の両面で個別にきめ細やかな指導を行っています。また専攻を越えて教員が学生への相談に対応しています。

【附属病院を活用した充実の実習環境】
本学科の同じキャンパス内に附属病院があり、病院での実習環境が整っていることは学生にとってカリキュラム実行上の最大の利点です。

【全人的医療・チーム医療を担える人材を養成するためのカリキュラム編成】
全人的医療・チーム医療を担える人材を養成するためのカリキュラムを編成しています。保健学科は2013年に「チーム医療教育」でWHO協力センターの指定を受けました。このセンターを中心に、アジアの大学やWHO機関とネットワークを作り、国際的な活動をしています。

【全専攻に修士及び博士課程を設置】
全ての専攻においてより高度な専門性を身につけるため修士及び博士課程が設置されています。

◆学科・専攻
・医学科
・保健学科 看護学専攻、検査技術科学専攻、理学療法学専攻、作業療法学専攻
 

専攻・コース一覧

  • 募集定員

    108名

    ~学びの流れ・カリキュラム~
    医学科では、科学的知(Science)、倫理(Ethics)、技能(Skill)の探求とそれらの統合による医学の研究と教育の推進並びに医学と医療をリードする人材の育成を目指しています。

    【教養教育・人間科学・専門基礎】
    医師には事実を客観的に捉えて分析し、既知の部分と未知の部分を明らかにした上で、問題解決の道を探求する科学者としての態度が必要となることは言うまでもありません。一方、臨床の現場での問題解決では、前もって用意されている正解があるわけではありません。
    一人ひとりの患者さんが満足できる医療を提供するためには、病気を抱えた人の気持ち、その生活様式や社会的背景までも細やかに理解しようとする態度が不可欠です。本学では特に社会の現実の中で生きる他者の生へと関心を向け、心情を想像する力、人とのコミュニケーションの図り方、自己表現力、他者のニーズに対して柔軟に対応する仕方を学びます。

    【生命医学】
    解剖学、生理学、病理学、細菌学、法医学等様々な専門分野を学びます。医学を理解するには、まず正常な人体の構造と機能を学ばなければなりません。これらの基盤の上に、病気の原因やその成立過程を理解するために、通常の営みと異なった状態についても学んでいきます。また、公衆衛生学等で、健康に対する社会としての取り組みについても学びます。

    【医学研究実習】
    少人数班で研究室に所属し、医学研究の基本的技術やデータの解析方法について実習形式で学びます。医学研究に興味のある学生は、MD-PhDコースに進むこともできます。

    【臨床医学】
    循環器疾患、呼吸器疾患、内分泌・代謝疾患、神経・精神系疾患等の幅広い疾患について、病態を理解しながら病気の症状や診断、治療等について学びます。救命救急等の基本的な臨床手技の修得にはシミュレータも活用しています。

    【臨床実習】
    6年間のうち約2年間が臨床実習です。Student Doctorに認定されると、医療チームの一員として診療参加型臨床実習に参加する資格が得られます。

    ◆PICK UP<国際的視野を持つ学生を応援!>
    グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.med.gunma-u.ac.jp/

  • 募集定員

    80名

    ◆保健学科「教育の特徴」
    【WHO協力センターの指定を受けたチーム医療教育】
    保健学科は2013年に「チーム医療教育」でWHO協力センターの指定を受けました。アジアの大学やWHO機関とネットワークを作り、国際的な活動を発信しています。学部生の時から他専攻、他学生とチームを組み、チームワークトレーニングを重ねていきます。これらの成果は各医療現場に広く生かされています。

    【「地域包括ケアシステム」のリーダーを目指す医療人育成】
    看護学専攻は全国に先立てて【地域完結型看護の教育】に取り組んできました。他専攻も地域完結型医療・ケア・リハの考え方に転換、リーダーとなる人材の育成に力を入れています。

    【国際感覚の向上と国際社会への貢献】
    保健学科では国際社会で活躍できる人材育成を目指し、教員および学生の国際交流が盛んです。学生は、留学生と共に学ぶ中で、語学力やコミュニケーション能力を養っています。

    【地域の医療現場と一体化した大学院教育と進学の道】
    学部生は、就職だけでなく大学院進学も視野に入れた将来設計ができます。

    【高度な専門医療実践力と研究力をもつ教員】
    大学院ではがん看護・慢性疾患看護・老人看護・母性看護の専門看護師を養成しています。このコースを修了した専門看護師の資格をもつ教員も揃っています。

    【チューター制度で入学から卒業まで学生をサポート】
    学生一人ひとりに担当教員がいて、個別に相談できる「チューター制度」を設けています。チューターは入学時から卒業時まで、一貫して学生をサポートしています。


    ◆看護学専攻◆
    住み慣れた地域で生活を支援する看護職を育てます。
    【看護学教育の特徴】
    基礎から応用まで段階的に看護の専門的知識や技術を学びます。また、人間のライフサイクル各期(母性、小児、成人、老年)における看護、そして地域・在宅・精神看護も含めて統合した看護を習得し、国際的な医療にも対応できる教育を行います。また、保健師コース(定員40名)、助産師コース(定員8名)も設置しています。


    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=13

  • 募集定員

    40名

    ◆保健学科「教育の特徴」
    【WHO協力センターの指定を受けたチーム医療教育】
    保健学科は2013年に「チーム医療教育」でWHO協力センターの指定を受けました。アジアの大学やWHO機関とネットワークを作り、国際的な活動を発信しています。学部生の時から他専攻、他学生とチームを組み、チームワークトレーニングを重ねていきます。これらの成果は各医療現場に広く生かされています。

    【「地域包括ケアシステム」のリーダーを目指す医療人育成】
    看護学専攻は全国に先立てて【地域完結型看護の教育】に取り組んできました。他専攻も地域完結型医療・ケア・リハの考え方に転換、リーダーとなる人材の育成に力を入れています。

    【国際感覚の向上と国際社会への貢献】
    保健学科では国際社会で活躍できる人材育成を目指し、教員および学生の国際交流が盛んです。学生は、留学生と共に学ぶ中で、語学力やコミュニケーション能力を養っています。

    【地域の医療現場と一体化した大学院教育と進学の道】
    学部生は、就職だけでなく大学院進学も視野に入れた将来設計ができます。

    【高度な専門医療実践力と研究力をもつ教員】
    大学院ではがん看護・慢性疾患看護・老人看護・母性看護の専門看護師を養成しています。このコースを修了した専門看護師の資格をもつ教員も揃っています。

    【チューター制度で入学から卒業まで学生をサポート】
    学生一人ひとりに担当教員がいて、個別に相談できる「チューター制度」を設けています。チューターは入学時から卒業時まで、一貫して学生をサポートしています。


    ◆検査技術科学専攻◆
    高度専門化した医療を支え、研究マインドをもつ臨床検査技師を育成します。

    【検査技術科学教育の特徴】
    日進月歩で発展する検査技術科学分野の専門知識や技術を学び、検体検査および生理機能検査をマスターして、高度専門化した医療に対応できるような教育を行います。また、細胞検査士養成コース(定員5名程度)も設置しています。

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=13

  • 募集定員

    20名

    ◆保健学科「教育の特徴」
    【WHO協力センターの指定を受けたチーム医療教育】
    保健学科は2013年に「チーム医療教育」でWHO協力センターの指定を受けました。アジアの大学やWHO機関とネットワークを作り、国際的な活動を発信しています。学部生の時から他専攻、他学生とチームを組み、チームワークトレーニングを重ねていきます。これらの成果は各医療現場に広く生かされています。

    【「地域包括ケアシステム」のリーダーを目指す医療人育成】
    看護学専攻は全国に先立てて【地域完結型看護の教育】に取り組んできました。他専攻も地域完結型医療・ケア・リハの考え方に転換、リーダーとなる人材の育成に力を入れています。

    【国際感覚の向上と国際社会への貢献】
    保健学科では国際社会で活躍できる人材育成を目指し、教員および学生の国際交流が盛んです。学生は、留学生と共に学ぶ中で、語学力やコミュニケーション能力を養っています。

    【地域の医療現場と一体化した大学院教育と進学の道】
    学部生は、就職だけでなく大学院進学も視野に入れた将来設計ができます。

    【高度な専門医療実践力と研究力をもつ教員】
    大学院ではがん看護・慢性疾患看護・老人看護・母性看護の専門看護師を養成しています。このコースを修了した専門看護師の資格をもつ教員も揃っています。

    【チューター制度で入学から卒業まで学生をサポート】
    学生一人ひとりに担当教員がいて、個別に相談できる「チューター制度」を設けています。チューターは入学時から卒業時まで、一貫して学生をサポートしています。


    ◆理学療法学専攻◆
    新しい機能回復の理論、技術の研究・開発能力を育てていきます。
    【理学療法学教育の特徴】
    専門職としての態度や実践的な技能の修得が円滑に図れるよう、科目の枠を超えた教育を心がけ、机上での学習だけではなく、臨床での体験や実習などをとおした能動的な学習への支援を重視しています。


    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=13

  • 募集定員

    20名

    ◆保健学科「教育の特徴」
    【WHO協力センターの指定を受けたチーム医療教育】
    保健学科は2013年に「チーム医療教育」でWHO協力センターの指定を受けました。アジアの大学やWHO機関とネットワークを作り、国際的な活動を発信しています。学部生の時から他専攻、他学生とチームを組み、チームワークトレーニングを重ねていきます。これらの成果は各医療現場に広く生かされています。

    【「地域包括ケアシステム」のリーダーを目指す医療人育成】
    看護学専攻は全国に先立てて【地域完結型看護の教育】に取り組んできました。他専攻も地域完結型医療・ケア・リハの考え方に転換、リーダーとなる人材の育成に力を入れています。

    【国際感覚の向上と国際社会への貢献】
    保健学科では国際社会で活躍できる人材育成を目指し、教員および学生の国際交流が盛んです。学生は、留学生と共に学ぶ中で、語学力やコミュニケーション能力を養っています。

    【地域の医療現場と一体化した大学院教育と進学の道】
    学部生は、就職だけでなく大学院進学も視野に入れた将来設計ができます。

    【高度な専門医療実践力と研究力をもつ教員】
    大学院ではがん看護・慢性疾患看護・老人看護・母性看護の専門看護師を養成しています。このコースを修了した専門看護師の資格をもつ教員も揃っています。

    【チューター制度で入学から卒業まで学生をサポート】
    学生一人ひとりに担当教員がいて、個別に相談できる「チューター制度」を設けています。チューターは入学時から卒業時まで、一貫して学生をサポートしています。


    ◆作業療法学専攻◆
    生活障害を持つ人々の健康と幸福を促進する支援技術を学びます。
    【作業療法学教育の特徴】
    専門職としての態度や実践的な技能の修得が円滑に図れるよう、科目の枠を超えた教育を心がけ、机上での学習だけではなく、臨床での体験や実習などをとおした能動的な学習への支援を重視しています。


    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=13

情報学部

社会情報学部と理工学部電子情報理工学科情報科学コースにおいて実施されてきた教育を統合し、データサイエンス分野の教育も取り入れた「情報学部」を2021年4月に設置しました。
情報学部では、科学技術と人間社会の調和が求められる持続可能社会の実現において、情報を基軸とした文理横断型の教育により、Society 5.0を支え、IoT、ビッグデータ、統計的解析手法等のスキルを持ち、人文科学、社会科学、自然科学の知識を有した人材を育成します。

卒業後の主な進路
  • メディア業界勤務
  • IT業界勤務
  • 国税専門官
  • 編集者
  • フリーライター
  • 新聞記者
  • 印刷・製本
  • コピーライター
  • 広告会社営業・企画
  • 銀行員
  • 国家公務員
  • マーケットリサーチャー
  • 警察官
  • 刑務官
  • 郵便局員
  • 消防官(消防士)
  • 自動車メーカー勤務
  • 鉄道会社勤務
  • 建築・建設会社
  • 住宅メーカー営業
  • 地方公務員
  • 会社員(一般企業勤務)
  • ホテルスタッフ
  • 証券会社勤務
  • 保険会社勤務
  • 金融会社勤務
  • 不動産会社勤務
  • 会社経営者
  • 社長秘書
  • 店長
  • ネットワークエンジニア
  • 営業
  • 販売
  • 企画・調査
  • 広報
  • 経理
  • 受付
  • 秘書
  • 人事
  • 宣伝
  • ショップ・店オーナー(経営者)
  • 店舗開発・店舗プロデューサー
  • スーパーバイザー
  • 商品バイヤー
  • 財務
  • プロダクトデザイナー
  • プログラマー
  • ネットワーク技術者
  • 一般事務
  • システムアドミニストレーター
  • システムアナリスト
  • セールスエンジニア
  • サービスエンジニア
  • システムコンサルタント
  • セキュリティ技術者
  • カスタマーエンジニア
  • データーベースエンジニア
  • サーバーオペレータ
  • OAオペレーター
  • アプリケーションエンジニア
  • プロジェクトマネージャ
  • サポートエンジニア
  • ヘルプデスク
  • コンピュータメーカーで働く
  • OA機器インストラクター
  • システムエンジニア(SE)
  • 外資系企業勤務
  • 外資系スタッフ
  • 研究・技術者(電気)
  • 電力会社勤務
  • 設計
  • 通信技術者
  • 研究・技術者(電気通信)
  • 商品企画・開発(ソフトウェア)
募集定員

170名

修業年限

4年制

初年度納入金

入学料:282,000円/授業料:535,800円
※別途、その他経費が必要です。

4つの教育プログラムにおいて、それぞれ次のような教育を行うことで、高度情報化社会において情報を基軸としてあらゆる分野で活躍するための専門能力を修得させます。

【1年次】学部基盤教育
どのプログラムにおいても基軸となる専門能力を養い、
プログラム横断型の科目の復修を通じて文理融合による俯瞰力を育成します。

【2年次】希望するプログラムを選択
融合型PBL・ゼミナール(演習)・卒業研究により、実践的に活躍できる能力を涵養します。
・人文情報プログラム
・社会共創プログラム
・データサイエンスプログラム
・計算機科学プログラム

▼詳細はこちらからご確認ください▼
https://www.inf.gunma-u.ac.jp/program/
 

専攻・コース一覧

  • 人文科学的知見を活用して高度情報化社会における課題を探索する能力を修得し、課題解決のための実践的理念を提供する能力を修得します。

    ◆人文情報プログラムの特徴
    このプログラムは、地域を超えて全世界的に進展する情報技術と、それらを受容し、利用し、改変する人々の社会的な営みとの間に生み出される現代的な諸課題の探索とその解決のための実践的理念の提示を、次の①から③の観点から行います。
    ① 現代的な諸課題を世界の人々と共有するための語学を主とする実践的なコミュニケーション能力、および世界の人々が現代メディアを用いてなすコミュニケーションを多様な角度から分析するための人文社会科学的素養を持つこと。
    ② 世界各地のメディアと文化の関係の多様な展開の諸相を明らかにすること。
    ③ 近年急速に蓄積されつつあるデータ科学の知見や手法を踏まえつつ、高度情報社会に生きる人間のあり方を哲学・倫理学、歴史学、心理学、言語学、社会学といった人文諸科学の分野から追究すること。

    ◆プログラムで学べる主な分野
    ・言語メディア論
    ・マス・コミュニケーション理論
    ・ソーシャルメディア論
    ・情報社会と倫理
    ・社会学的コミュニケーション基礎論

    ◆将来のキャリアビジョン
    マスコミ・メディア産業/情報通信関連企業/広報部署/企画・調査部署/公務員/社会起業家 など

  • 高度情報化によるシステム(制度)の変化について、社会科学的知見を活用して課題を発見し、社会的課題の解決および社会目標の達成のためのシステム(制度)の構築や方策を提案できる能力を養成します。

    ◆人文情報プログラムの特徴
    このプログラムでは、高度情報化によるシステム(制度)の変化について、社会科学的知見を活用して課題を発見し、社会的課題の解決及び社会目標の達成のためのシステム(制度)の構築や方策を提案できる能力を身に付ける教育を実施します。

    ◆社会共創プログラムで学べる主な分野
    ・情報政治論
    ・情報社会と私法
    ・情報法・行政法
    ・経済学基礎論
    ・政策情報論

    ◆将来のキャリアビジョン
    公務員/金融機関・情報通信業/企画・営業部門/ファイナンシャルプランナー/証券
    アナリスト/アクチュアリー/経営コンサルタント など

    ▼詳細はこちらからご確認ください▼
    https://www.inf.gunma-u.ac.jp/program/society/

  • 社会全体から集められるビッグデータを、情報システムを利用して収集する方法を設計し、集まったデー夕から、目的とする価値に適合した解決策を導く能力を養成します。

    ◆データサイエンスプログラムの特徴
    このプログラムでは、統計学、機械学習、数理最適化、データマイニング、シミュレーションなどを網羅した体系的なカリキュラムを通じて、社会に広く存在するデータを適切に収集・分析する能力を身につける教育を実施します。新たな価値創造のための課題発見や、その課題を数理的に定式化して解決策の導出ができる人材を養成します。

    ◆データサイエンスプログラムで学べる主な分野
    ・機械学習
    ・確率統計
    ・数理最適化
    ・医療情報学
    ・データエンジニアリング

    ◆このプログラムの授業科目は四つのグループに分けられます。

    第一に、データサイエンスの基礎を学ぶ科目です。「確率統計2」、「確率統計演習」、「多変量解析」、「機械学習」、「時系列解析」、「ベイズ統計学」、「ノンパラメトリック解析」、「空間統計」がこれに該当します。

    第二に、OR・意思決定科学に関する科目です。何かしらの意思決定が求められる場面で「どうするのがベストか?」を科学的に導き出すための理論を学びます。「数理最適化」、「経営科学」、「意思決定と社会的選択」、「ゲーム理論」、「シミュレーション」がこれに該当します。

    第三に、新たな価値創造・調査・応用に関する科目です。調査や実験を信頼できるものにするための方法論や、データサイエンスの諸分野への応用を学びます。「調査・実験デザイン」、「計量経済分析」、「医療AI」、「医療情報学」、「学習データ分析」がこれに該当します。

    第四に、データエンジニアリングに関する科目です。大規模なデータの利活用を自らの手で行なうためのスキルを身につけます。「プログラミング演習1」、「プログラミング演習2」、「データエンジニアリング」、「データマイニング演習」、「画像処理」がこれに該当します。

    ◆将来のキャリアビジョン
    データサイエンティスト/システムエンジニア/情報サービス業・金融業・製造業等のIT 関連研究開発者/公務員/アクチュアリー/経営コンサルタント/医療情報技術者 など

  • 計算機や情報ネットワークをその数理的原理から理解することで、進歩の速い情報技術をフォローアップできる能力をもち、人工知能や各種情報システムを研究開発できる能力を養成します。

    ◆計算機科学プログラムの特徴
    このプログラムでは、計算機システム、情報ネットワーク、オペレーティングシステム、画像処理など情報科学の基礎理論から応用技術までを網羅した体系的なカリキュラムを通じて、情報科学に関連した幅広い基礎知識を身に付ける教育を行います。これにより、課題解決のための論理的思考に基づいた応用力と倫理観を備え、科学技術の発展にグローバルに貢献できる人材を育てる教育を展開します。

    ◆計算機科学プログラムで学べる主な分野
    ・計算機システム
    ・人工知能
    ・情報ネットワーク
    ・プログラミング言語
    ・アルゴリズム

    ◆このプログラムの授業科目は大きく二つのグループに分けられます。

    一つ目は「基礎科目群」であり、情報科学に関する様々な知識や技術を修得するために必要となる基礎理論やソフトウェア開発に必要となるプログラミング言語などの知識や技術を修得するための科目です。これには、「確率統計2」、「離散数学2」といった学部基盤教育科目の内容をより高度に学ぶ科目や「形式言語とオートマトン」のような計算機動作の数学的モデルを学ぶ科目、「プログラミング演習」のようなプログラミング技術を高める演習、「情報科学実験」のような計算機の仕組みを学ぶための実験などの科目があります。

    二つ目は「応用・展開科目群」であり、「基礎科目群」で修得した知識や技術をベースにして、さらに情報科学における様々な分野の知識や技術をより深く学修するための科目です。これには、「人工知能」、「情報ネットワーク」、「コンピュータグラフィックス」のような現在世の中で広く利用されている情報技術の仕組みを学ぶ科目だけでなく、「ディジタルシステム設計」のような計算機ハードウェアの設計に関する科目や「ソフトウェア工学」のようなソフトウェア開発工程に関する科目などもあります。

    ◆将来のキャリアビジョン
    IT エンジニア/情報通信機器開発者/組込みシステム設計開発者/システムエンジニア/企業等のIT 関連研究者 など

理工学部

理工学部は、1915年に設立された桐生高等染織学校を発祥としており、100年近くの歴史を持つ由緒ある教育機関です。時代ごとの産業構造や技術革新の変化に応じ、最先端の研究を積み重ねてきました。
研究・教育の対象は様々な分野に広がり、高度化し、組織も大きくなりましたが、世界レベルでの研究・教育を行うという建学時代の志は変わることなく高度な技術を磨いた卒業生達は世界中の様々な産業・技術分野にて活躍中です。

持続可能な社会やSociety5.0を支える科学技術を幅広く学ぶことを通じて、今後大きく変わっていく産業構造に対応し、社会で活躍できる実践力をもった人材の育成を目指しています。

卒業後の主な進路
  • 研究・技術者(化粧品)
  • 研究・技術者(食品系)
  • 研究・技術者(機械・エネルギー)
  • 研究・技術者(機械)
  • 研究・技術者(電気通信)
  • 研究・技術者(農業)
  • 研究・技術者(バイオ)
  • 自動車車体整備士
  • 商品企画・開発(食品・飲料)
  • 環境アセスメント調査員
  • 環境コンサルタント
  • 環境保全エンジニア
  • 環境分析技術者
  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • 自動車整備士
  • 金属・材料技術者
  • 二輪自動車整備士
  • 自動車セールスエンジニア
  • 商品企画・開発(自動車・二輪車)
  • 自動車メーカー勤務
  • 航空整備士
  • 鉄道会社勤務
  • 建築・建設会社
  • 住宅メーカー営業
  • 会社員(一般企業勤務)
  • 会社経営者
  • 工業デザイナー
  • サポートエンジニア
  • CADオペレーター
  • システムアナリスト
  • セールスエンジニア
  • サービスエンジニア
  • システムコンサルタント
  • データーベースエンジニア
  • セキュリティ技術者
  • サーバーオペレータ
  • ネットワーク技術者
  • ネットワークエンジニア
  • アプリケーションエンジニア
  • プロジェクトマネージャ
  • システムアドミニストレーター
  • IT業界勤務
  • ヘルプデスク
  • コンピュータメーカーで働く
  • 商品企画・開発(ソフトウェア)
  • 外資系企業勤務
  • 企業内研究員
  • ロボット設計技術者
募集定員

470名(物質・環境類285名/電子・機械類185名)

修業年限

4年制

初年度納入金

入学料:282,000円/授業料:535,800円
※別途、その他経費が必要です。

◆理工学部の特徴
●就職率が高い!
就職率は毎年ほぼ100%!
学部卒業生・大学院修了生ともに研究職や大手企業等への内定をつかんでいます。

《卒業後に就ける主な仕事》
研究職や開発職、その他技術職(製薬、化粧品、食品、新素材、モビリティ、航空宇宙、ロボット、IT・情報システム、人工知能、IoT、電子デバイス、医療機器、エネルギー技術、環境技術、土木技術、防災まちづくり、生産技術、その他モノ・システムづくり全般)、公務員(国家公務員、都道府県・市町村公務員、警察、消防など)、金融関係職(金融システム開発、金融コンサルティングなど)

●女子学生比率が高い!
在学生の女子比率は約25%!およそ4人に1人は女子学生です。
卒業・修了後は、女性研究者や技術者として活躍しています。

●大学院進学率が高い!
大学院進学率は60%以上!
より高い研究を目指し、毎年学部卒業生の6割以上が大学院へ進学します。

◆カリキュラム
■入学後はまず「類」に所属し、教養教育、理学系基礎科目、類基礎科目などを通して幅広い知識を身につけます。
■2年次後期以降、自分の適性を考えながら「プログラム」を選択できます。
■従来の伝統的な学術分野を背景とするプログラムに加えて、理工学の知識を基にした食品工学、化学と物理の融合した材料科学、電気と機械の融合した知能制御などのモノづくりのための情報技術を学べるプログラムがあります。

【物質・環境類】
持続可能な社会を支えるための基礎となる化学・生物・物理を融合した科学技術について、幅広く学べます。
2年次後期からは、以下5つのプログラムのいずれかに所属します。

<プログラム>
・応用化学プログラム
・食品工学プログラム
・材料科学プログラム
・化学システム工学プログラム
・土木環境プログラム

【電子・機械類】
Society5.0 を支えるIoTやロボットなど物理・数学を基礎とした科学技術について、幅広く学べます。
3年次からは、以下3つのプログラムのいずれかに所属します。

<プログラム>
・機械プログラム
・知能制御プログラム
・電子情報通信プログラム
 

専攻・コース一覧

  • ◆プログラムの特色
    化学と生物を統合した教育・研究プログラムです。

    ①物質の合成・構造・性質に関する分野や遺伝子、生命科学について学ぶ
    ②化学分野で従来から行われてきた分子レベルの物質科学の研究に加え、生命現象の解明や新薬の開発などの生物科学の研究を融合
    ③化学と生物に関する知識・理論を基盤として、新反応開発に基づく有用物質の創製、物質の構成原理と物性の解明、生命現象に関わる生理活性物質の機能解明などに携わり、国際社会で活躍する未来の技術者や研究者を育成

    ◆こんな人におすすめ
    ・化学や生物の勉強や実験が好き
    ・目に見える様々な現象の不思議を解明したい
    ・身の回りの化合物がどうやって作られているのか気になる
    ・世に役立つ機能性物質がどのように作用しているのか気になる
    ・新しい反応を発見したい、安全で社会を豊かにする物質を開発したい
    ・生命現象、医薬品に興味がある

    ◆研究例
    ・有機フッ素化合物を新しくつくる(医薬・農薬等への応用)
    ・マイクロ人体モデルの開発
    ・光を用いたバイオイメージング
    ・有機・無機ハイブリッド物質を科学し新規機能を創出する
    ・「遺伝子」という宝探し
    ・ケイ素クラスターへの挑戦

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・化学系企業
    ・材料系企業
    ・医療・製薬系企業
    ・食品・化粧品系企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    本プログラムは、化学と生物の幅広い先端教育を行っています。皆さんの身の回りのみならず、皆さん自身の体を構成しているのは化学物質です。医薬品をはじめとする、多くの人の役に立つ化合物は、実は発見・合成から様々な物性の調査や多くの開発プロセスを経て消費者(皆さん)に提供されています。さらに、生物分野の先端研究では分子レベルでの構造・機能解明が重要であり、化学が基盤になっています。ぜひ私たちと一緒に、化学と生物の未来の扉を開いてみませんか?

  • ◆プログラムの特色
    理工学系で食品の科学と工学を学べる、全国で数少ないプログラムです。

    ①食品やその生産に関連する広範囲にわたる事柄を「科学」と「工学」の視点から体系的に学修
    ②食品を科学的に理解し、これを食品開発に反映させ、さらに食品生産および海外も含めた流通に寄与できる人材を育成
    ③ヒトの健康と美に配慮した食品科学、これに加え環境に配慮した食品の加工・調製・包装・流通・保存に関する知識とこれらが連携する一連のプロセスについて学ぶ

    ◆こんな人におすすめ
    ・体に良く美味しい食品の研究開発に携わりたいと考えている人
    ・安全で安心な食品がどのように生産されるか気になっている人
    ・将来、食品や化粧品、化学工業の分野で活躍したいと考えている人
    ・食と健康と美との関係に興味のある人

    ◆研究例
    ・微生物が分解するプラスチックの開発
    ・食品・バイオ・水の融合を目指して
    ・遺伝子から病気を理解し、病気になりにくい健康な体に
    ・おいしさの分析法の可能性を探る
    ・自然の力で環境を浄化する

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・食品系企業
    ・医療・製薬の分野での研究開発職
    ・化学系・化粧系企業
    ・エンジニアリング系企業
    ・材料系企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    食品は、わたしたちが健康に過ごすためには欠くことができないものです。食品は、わたしたちの手に届くまでに、加工・調製・包装・流通・保存などの様々な工学的過程を経ます。食品工学プログラムは、これらの食品やその生産に関連する広範囲にわたる事柄を「科学」と「工学」の視点から体系的に学ぶ、全国でもユニークな教育プログラムです。本プログラムでの教育は、食品産業のみならず化粧品製造業や健康産業、さらには化学産業で活躍するためにも役立ちます。食、健康、美に興味があり、将来これらの分野で研究者やエンジニアとして活躍したいと思っているなら、是非私達と一緒に学んでみませんか?

  • ◆プログラムの特色
    物質科学と金属工学、工業材料・製品の設計開発を学ぶことができる、国内初の総合型材料教育プログラムです。

    ①金属・無機・有機・高分子材料の合成・物性・加工・複合化およびそれらに基づく素材・製品設計開発手法について学ぶ
    ②化学に基づく物質科学、冶金学に基づく金属工学、力学関連学を学び、工業材料・製品の設計開発ができる技術者・研究者を育成
    ③電子通信機器、エネルギー変換機器、次世代輸送機器を支える新構造材料及び社会インフラ用基盤材料を開発できる人材を育成

    ◆こんな人におすすめ
    ・次世代自動車や航空機に使用される先端材料やその関連技術に興味がある。
    ・工業材料・製品の設計開発に興味がある。
    ・身近な製品や工業製品について、なぜその材料が使われているのかを知りたい。
    ・より便利で環境にやさしい材料を環境にやさしい方法で創り出したい。
    ・世の中のアレやコレは何でできているのだろう?どうしてこのような性質になるのだろう?と気になる。

    ◆研究例
    ・電気エネルギーを蓄えるカーボン材料の開発
    ・超高性能膜・繊維の開発(企業との共同研究)
     「高強度釣り糸・電池膜」 「生体模倣型センサ ナノファイバー」
    ・ケイ素、リン、硫黄を利用した高機能化合物・材料の合成
    ・新規手法を用いた高分子合成
    ・マルチマテリアル接合科学
    ・マグネシウム合金の加工技術 (最も軽くて強い身近な金属で形を作る)

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・化学・材料系企業
    ・電機·電子系企業
    ・自動車系企業
    ・機械·精密機器系企業
    ・医療機器系企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    本プログラムは、物質科学と金属工学、さらに力学系関連学に基づき、工業材料・製品の設計開発を学ぶことができる国内初の総合型材料教育コースです。皆さんは普段使用している製品において、なぜその材料が使われ、なぜそのような構造をしているのかを知っていますか? 本プログラムでは、その理由を知り理解できるとともに、材料開発に関する基礎から最先端の知識や技術を習得することができます。さらに世界水準の研究に参画することで、材料物性から素材および製品生産技術までが判る技術者・研究者を育成します。今までにない新しい素材や製品をあなた自身の手で開発してみませんか。

  • ◆プログラムの特色
    物質・エネルギーを無駄なくクリーンに利用・生産するための知識と技術を修得できるプログラムです。

    ①現実の社会に役立つ工学、環境にやさしい技術を学ぶ
    ②化学反応を扱う装置や生産工程の設計法の基礎を学ぶ
    ③新技術に関わる物質・材料の性質や特性を学ぶ

    ◆こんな人におすすめ
    ・工場などにおけるモノづくりの方法に興味がある
    ・実際の課題を解決する技術に関心がある
    ・廃棄物を有用物質に変換したい
    ・燃料電池、蓄電池についてもっと知りたい
    ・環境に配慮したクリーンなエネルギーを創り出したい

    ◆研究例
    ・「ゴミ」をエネルギーに変える
    ・ナノ粒子を操って高効率燃料電池へ
    ・環境に優しい新材料/プロセスを創り出す
    ・便利で安全に電気を蓄える新型蓄電池の開発

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・化学系企業
    ・エンジニアリング系企業
    ・エネルギー関連企業
    ・材料系企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    皆さんは、SDGsという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
    これは、国連で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals = SDGs)」です。
    地球規模の様々な課題を解決していくためにすべての国が目指すべき国際目標です。
    この中では、環境やエネルギーに関する目標が大きく取り上げられています。
    これらは、まさに、この化学システム工学プログラムの使命そのものです。
    SDGsの達成に向けて、私たちひとりひとりが、世界の様々な課題への関心を高め、グローバル・サステナビリティに貢献していくことが重要です。
    そのために、学生さんたちがしっかりと学び、研究を行っていただけるように、私たちは全力でサポートします。

  • ◆プログラムの特色
    自然災害からの防御や社会的・経済的基盤の計画・整備・維持管理のための技術を習得できるプログラムです。

    ①JABEE認定されたプログラムであり、本プログラム修了者は技術士第一次試験が免除
    ②地域の防災安全性の向上および自然環境との調和をはかりながら、種々の社会基盤施設を計画・設計・施工・維持管理する人材育成を目指す
    ③卒業後は、地域の安心・安全なまちづくりに貢献する公務員(土木職)、ならびに民間企業のエンジニアとして活躍

    ◆こんな人におすすめ
    ・災害の仕組み、災害が起こった場合の防災・減災に興味がある
    ・橋などの大きな土木構造物の建設、維持管理に興味がある
    ・河川や上下水など、水環境に興味がある
    ・まちづくりに関する仕事に就きたい

    ◆研究例
    ・自然災害による被害予測システムの開発
    ・微生物燃料電池に関する研究
    ・環境汚染物質分解のための微生物利用技術の開発
    ・構造物・材料の維持管理に関する研究
    ・コンクリートの火災時における爆裂評価に関する研究

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・公務員(土木職)
    ・建設・防災・環境系企業
    ・社会インフラ企業(鉄道・道路・ライフライン等) など

    ◆プログラムからのメッセージ
    本プログラムは、「土木」と「環境」をキーワードに、持続可能で安全・安心な社会を作るために必要な学問を体系的に学ぶことができるプログラムです。近年は、特に自然災害が多く発生し、私達の生活に大きな被害をもたらしています。このような自然災害からの脅威を克服し、持続可能な社会の実現を目指して、環境への負荷が小さい安全・安心な地域づくりや社会基盤を構築する方法について、ぜひ一緒に考えてみませんか。

  • ◆プログラムの特色
    モノ作りの基盤となる機械工学の知識を修得できるプログラムです。

    ①JABEE認定されたプログラムであり、本プログラム修了者は技術士第一次試験が免除
    ②機械工学を深化させ、環境・省エネ技術、新素材創出、超精密加工、数値解析(コンピュータシミュレーション)など最先端の知識と技術を融合し、新しい技術を創発・研究できる人材を育成
    ③モノづくりの基盤となる機械・材料・加工・熱・流体力学技術といった機械工学全般を修得し、充実した実技科目により優れた実践的能力を有する世界に通用するエンジニア(技術者)を育成

    ◆こんな人におすすめ
    ・自動車、飛行機など乗り物好き
    ・モノ作りが好き、自分でいろいろなものを設計し作れるようになりたい
    ・身近なものから巨大なものまで、自分がデザインしたものを多くの人に使って欲しい
    ・日本そして世界に活躍するエンジニアを目指している
    ・地域社会や企業との連携し新しい技術を開発したい

    ◆研究例
    ・効率的なエンジン
    ・スローモビリティ(環境にやさしい乗り物)
    ・新しい材料(水より軽い金属)
    ・モデルベースデザイン
    ・安心安全を保証するものづくり

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・自動車・輸送機器
    ・産業機械・工作機械の製造企業
    ・精密・光学・情報・医療機器製造企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    機械プログラムで学ぶことを一言で言えば、「モノ作りの基盤となる機械工学の知識」を修得できるプログラムと言えます。
    時代は常に進化し、それにあわせて「技術」も進化する必要があります。近年、次世代エンジン、超音速旅客機、超軽量金属、IoTと連携したスマート工場など、これらを生み出すために新しい技術が求められています。ここで重要となるのが「モノ作りの基盤となる機械工学の知識」です。

    エンジニアは、こうした課題について、「構想(Plan)」、「設計、試作(Do)」、「評価(Check)」、「改善(Action)」を多様な知識を統合化して行い、新しい技術を生み出していきます。これらは全て、機械プログラムで学ぶ知識が必要です。持続可能な社会の実現を一緒に考え、誰もが笑顔になる豊かな社会を一緒に作りましょう。

  • ◆プログラムの特色
    電気電子・機械・情報の融合領域を学べるプログラムです。

    ①AIやIoTに関連する電気・機械・情報の融合領域を幅広く学べる、近年の社会ニーズに即したプログラム
    ②各領域の融合分野となる、知能化制御分野で幅広く活躍できる人材を育成
    ③超スマート社会を創造するAI・IoTによるエネルギー制御技術に加えて、各要素技術を調和的に統合するシステムデザインについても学ぶ

    ◆こんな人におすすめ
    ・物理や数学が好きな人
    ・複数の技術分野を活用して役に立つものを作ってみたい人
    ・考えること・発明することが好きな人

    ◆研究例
    ・次世代高度交通システム
    ・各種ロボットとヒューマンインターフェース
    ・Lab on a chip (μTAS)
    ・エネルギーハーベスティング
    ・モータ技術と人工心臓
    ・医用計測制御システム

    ◆卒業後の進路
    大学院進学
    ・精密機器・精密加工
    ・自動車・輸送機器・一般機械
    ・電気機器
    ・医療機器等
    ・機電系の開発・製造企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    知能制御プログラムは、近年注目されている自動運転やエネルギー制御技術など、超スマート社会の創造に向けたニーズに応える電気・機械・情報の融合領域を学べるプログラムです。AI・IoTなどの最新技術も駆使して多数の要素を調和的に統合するシステムデザインのセンスも育み、融合分野となる知能化制御分野やその応用分野などで幅広く活躍できる人材を育成します。

  • ◆プログラムの特色
    最先端の電子機器、重粒子線などの量子ビーム技術、電子材料、医用計測技術、通信技術、IoTシステムなどのモノづくりと情報技術やAI技術について学べるプログラムです。

    ①日進月歩で進展が続く電子情報通信技術をベースとするモノづくりや、AI技術の利活用について学ぶ
    ②最先端の計測技術や通信技術を武器として、電子機器や医療機器、電子材料、IoTシステム開発などの分野で活躍できる人材を育成
    ③新規の治療手段として近年注目されており、本学や群馬県でも力を入れている重粒子線などの量子ビーム技術についても学ぶ

    ◆こんな人におすすめ
    ・物理や数学が好きな人
    ・半導体や集積回路・コンピュータなどの電子デバイスや電子機器をよりよくしたり全く新しいものにしてみたい人
    ・考えること・発明することが好きな人

    ◆研究例
    ・医学などで応用されている量子ビーム
    ・光通信用デバイス
    ・無線通信ネットワーク
    ・アナログ集積回路設計
    ・計算機システム,回路とシステム

    ◆卒業後の進路
    ・大学院進学
    ・電子部品
    ・電気機器
    ・情報通信システム
    ・自動車・輸送機器・一般機械
    ・医療機器等の機電系の開発・製造企業 など

    ◆プログラムからのメッセージ
    電子情報通信技術は「古くて新しい」技術の一つで、今後も著しい進展が見込まれます。電子情報通信プログラムでは、電子情報通信デバイス・機器に関するモノづくりの基礎を学ぶとともに、その手段となる、近年急速に発展したAIに代表される情報技術・新規の治療手段として熱く期待されている重粒子線などの量子ビーム技術についても学びます。最先端の計測技術や通信技術を武器として、医用計測やIoTシステム、電子材料開発などの分野で活躍できる人材を育成します。

社会情報学部

情報化の進展により社会が求める人材像が変化し、情報通信技術(ICT)を活用して社会・組織の革新を生む人材が求められるようになってきました。 社会情報学部は、メディア、コミュニケーション、情報をキーワードに、1学科3ディレクション制で構成されています。

社会情報学部では、メディア、コミュニケーション、情報についてしっかり学び、研究する力やコミュニケーションのスキルを身に付ける科目をすべての学生が学びます。 高度情報社会の課題を発見し、その解決策を科学的な思考と実践的な情報処理やデータの収集・分析によって提案できる人材を養成します。

卒業後の主な進路
  • 金融会社勤務
  • 保険会社勤務
  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • 秘書
  • 宣伝
  • 受付
  • 人事
  • 一般事務
  • プログラマー
  • システムエンジニア(SE)
  • サービスエンジニア
  • カスタマーエンジニア
  • 経理
  • アプリケーションエンジニア
  • サポートエンジニア
  • セールスエンジニア
  • プロジェクトマネージャ
  • IT業界勤務
  • ヘルプデスク
  • コンピュータメーカーで働く
  • 商品企画・開発(ソフトウェア)
  • 外資系企業勤務
  • 郵便局員
  • 鉄道会社勤務
  • 建築・建設会社
  • 住宅メーカー営業
  • 住宅関係
  • 銀行員
  • 不動産会社勤務
  • 会社員(一般企業勤務)
  • 会社経営者
  • 営業
  • 販売
  • 企画・調査
  • 広報
修業年限

4年制

初年度納入金

入学料:282,000円/授業料:535,800円
※別途、その他経費が必要です。

社会情報学は、急速に発展する現代の高度情報社会に対応するために作られた新しい学問です。高度情報社会の到来は、仕事や勉強の仕方から、政治・経済のあり方、消費・レジャー行動に至るまで、私たちの社会のあらゆる分野に大きな変化を引き起こしています。この変化について多角的かつ総合的に理解し、そこに発生する様々な問題を解決するためには、細分化されている既存の学問では対応しきれないのです。

この学部には、情報科学、人文科学、社会科学、環境科学といった様々な分野の専門家が所属しています。そして、それぞれの専門家が互いの知識を生かし協力しあいながら、高度情報社会の諸問題の全体を見渡す総合的な解決策を探求しています。

学生は、高度情報社会に関する総合的な理解に基づいた、より幅広い視野からの問題把握能力や、いかなる状況にも臨機応変に対応していくことのできる実践的な問題解決能力を身に付けることができます。そうしたカリキュラムのもとで学修してきた卒業生は、情報サービス産業、マスメディア、公務員、金融、流通といった様々な分野で指導的な役割を果たしています。

◆社会情報学部の特徴
地元の群馬県出身者が多くなっていますが、社会情報学という新しい学問を求めて、毎年、全国から学生が集まっています。
就職先は、金融・保険業、公務員(国家・地方)、流通・小売業、マスコミ・情報・通信業など幅広い分野に及びます。また、群馬大学大学院社会情報学研究科や他の国立大学などへの大学院進学者もいます。
 

専攻・コース一覧

  • ◆特徴
    ①厚い共通科目
    コア科目やリサーチスキル科目などの、社会情報学部での学修の基礎となる科目をしっかり学びます。
    ②ディレクション制
    ディレクション制をとります。入学後、進路希望に応じた3つのディレクション(メディアと文化、公務と法律、経済と経営)の中から、自ら学修を深めるべき方向性を決めることができます。
    ③課題解決型授業(Project-Based Learningとも呼ばれます)
    教室で座って講義を受けるだけでなく、解決すべき課題に受講者が主体的に取り組む授業形式を取り入れます。
    ④選抜型「データ解析プログラム」
    リサーチスキル科目を重点的に学び、ビッグデータの時代にふさわしいデータ解析の力を着実に身につけるプログラムを提供します。

    ・学部共通必修科目
     (メディア系/コミュニケーション系/情報系)
    ・リサーチスキル科目(研究する力をつける)
    ・コミュニケーション科目(外国語力と表現力をつける)
    ・プロジェクト科目(プロジェクトをやりきる力をつける)
    ・ディレクション科目(専門性を基盤をつくる)
    ・自由選択科目(広い知識を得る)
    ・社会情報学ゼミ(専門性を深める)
    ・卒業研究(4年間の集大成)