学校の詳細情報
愛知学院大学歯科技工専門学校は昭和37年に中部地区ではじめて、全国で6番目に設立された歯科技工士学校です。
後、昭和42年に本科卒業の技工士免許取得者を対象に、より高度な理論と技術の習得を目指す専修科を増設しました。
本科は昭和40年に第1回生を送りだして以来、卒業生はこれまで2,035名に達し、全員が歯科技工士試験に合格、
それぞれ優秀なスペシャリストとして活躍しています。
【建学の精神】
学校法人愛知学院の建学の精神は「行学一体」、「報恩感謝」です。
禅の思想を基にした「行学一体」は知的な理解のみに満足せず、人間的な成長をめざす知の実践を意味します。
「報恩感謝」は自己を正しく捉えて、ともに生きるすべての人や社会に感謝し、その恩恵に報いる心を表す言葉です。
愛知学院大学歯科技工専門学校では、建学の精神に基づき人間性の確立を教育の根本に据え、
実社会で必要とされる有能な医療人である歯科技工士の養成を目指します。
【教育の理念】
本校は、教育基本法と学校教育法の精神に基づき、歯科技工に関する専門知識と技術を教授研究し、
豊かな教養と人格を備えた歯科技工士を養成し、もって広く世の各界に寄与し、人類の福祉と文化の進展に寄与することを目標とします。
【教育の目的】
教育の理念を具現化するために、歯科技工専門学校は2年間の在籍期間中に、一般教養科目の充実を図りつつ、
附属病院を有する歯学部に併設された専門学校の特色を生かし、
専門基礎科目では歯科医療と歯科技工の基礎に関する講義と実習を、
専門科目では歯科技工の臨床に関する講義、実習および臨床見学実習を行います。
高度な専門知識と技術、臨床応用力を備えた歯科技工士を教育することで、
国民の顎口腔機能を再建し、特に高齢者の健康維持に人間性の維持を図りながら積極的に貢献できる歯科技工士の養成を目的とします。
さらに人間性重視の教育、デジタル加工などの最新・高度な歯科技工技術教育、
歯科医療に携わる他の医療職種の人たちとチームアプローチが実行できるように
コミュニケーション力や情報処理力を高める教育、海外勤務に対応できるグローバルな教育を目指します。

オープンキャンパス
とりあえず学校を見たい、歯科技工を簡単に体験したいという方向けの「ライトコース」と、しっかり体験実習をしてみたいという方向けの「スタンダードコース」の2つを用意しています。
進路決めの状況や、その日のスケジュールに合わせて好きなコースに参加してみてください!
体験実習では、どちらのコースも歯科技工士の仕事が分かるように臨床で使われる材料、器具、機械で様々なアイテムを作ります。もちろん、完成したらお持ち帰りいただけます!
難しいところや分からないところがあっても学生スタッフがマンツーマンでサポートするので悩まずに進めることができます。体験実習以外のことも気兼ねなく学生スタッフに質問もして下さい♪
少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております!
〈ライトコース〉
実施時間9:00~11:30(体験実習60分)
〈スタンダードコース〉
実習時間9:00~14:00(体験実習100分)
【当日の流れ(スタンダードコース)】
〇9:00~9:15 受付
《受付場所》愛知学院大学楠元キャンパス 薬学部棟1階
〇9:15~9:45 学校説明
職業紹介や本校の特色についてご説明します。
〇9:50~11:30 体験実習/保護者向け説明
実習では学生スタッフや教員がしっかりサポートします!臨床で使用する道具や材料を使って、歯科技工士の仕事を体感してください。
また、同時進行で保護者向け説明を行います。こちらでは学費や奨学金制度、将来の就職に関することについてご説明します。
〇11:40~12:30 ランチ
お弁当は学校で用意しています。大学のカフェテリアでリフレッシュしましょう♪
〇12:40~13:55 学校見学
本科の学び場である「楠元キャンパス」と専修科の臨床教育が行われている「末盛キャンパス(歯学部附属病院)」の見学ツアーです。
病院見学では、普段目にすることできない現場の裏側までお見せします!
〇14:00~ 希望者のみ
◎AO入試説明(エントリー用紙配布は8月まで)
◎小論文についてご説明(8月,10月,11月のみ実施)
◎個別相談
受付開始:9時00分~
※14時00分以降に希望者のみ個別相談等を実施します。