学校の詳細情報

「大学は自由な研究と学習の共同体」という理想を掲げ、建学時から現在に至るまで、本学は学生の個性や多様性を重視し、学ぶ意欲を尊重した教育を実践しています。和光大学は、3学部6学科。そして大学院を有しています。学問の知識を修得した「専門性」と、知識を応用し実践力に変える「総合性」を両立する人材育成をめざしています。

◆一人ひとりの『違い』を、力に育てます。
2015年、創立50周年を迎えた和光大学。
これまで国籍、性別、年齢を問わず様々な人々を受け入れ、学問の壁をなくし、個性と自由の学びを実現してきました。自分とは違う多様な人々と認め合い、対話し、共に高め合うために、一人ひとりの『違い』を力に育ててきたのです。和光大学はこの力を、「異質力」と名づけました。その人の存在を際立たせてくれる力。その人を、かけがえのない存在にしてくれる力。これからの時代、学生一人ひとりに必要なのは、まず社会で活躍できる基礎能力を身につけ、その上でさらに、人とは違う固有の能力「異質力」をもつことです。

◆いままでも、これからも。社会で、世界で、輝く人材を送り出します。
大学は、未知の自分に出会い、未知の可能性を開花させる場。
先生や仲間と触発し合い、化学変化を起こすことで、「異質力」が生まれる場であるべきだと考えています。
そして和光大学は、創立以来、多種多様な固有な力をもつ人材を送りだし、社会に貢献してきました。自分の道で輝くために。グローバル社会で輝くために。「異質力」と出会い、「異質力」を創る場。

◆異質力で、輝くために。大学が学生のみなさんにできること。
和光大学が創立以来脈々と貫いてきた「個性と自由の学び」。
「個性」とは、ただ人と違う、ということではありません。それだけでは、他者からも関心をもたれず、何かを生み出していくことにもつながりません。大切なのは、「違い」の意味を人に伝え、社会の中で価値を発揮できる「力」に変えること。和光大学は、その力を「異質力」と名づけました。和光大学でみなさんがまず出会うのは、驚くほど広いテーマの授業やゼミ。そしてそれを担う、多才で情熱にあふれた教員たちです。さらにきめ細かく学生生活をサポートするスタッフがいます。そうした中みなさんは、自分の「違い」に気付き、どのように人生で活かしていくかを考えます。

1日授業体験

和光大学では、普段学生が受けている授業を公開しています。
大学生と一緒に実際の授業を受けて、キャンパスの雰囲気を体験してみませんか?

【参加方法】
①参加したい授業を選んでください
②申込フォームから参加希望日程を送信してください
 申込は参加希望日の7日前(土・日・祝日は含みません)までにお願いします
③入試広報課にて調整を行います
 (調整の結果、参加日の調整をお願いする場合があります)
④調整が完了次第、入試広報課から参加日時の決定メールが届きます
⑤当日、集合時間に合わせてA棟1階入試広報課にお越しください
 職員が教室までご案内します

詳細は学校ホームページをご覧ください

  • 大学
  • 埼玉県/東京都

文化が交差し、出会う場へ

学校の詳細情報

大東文化大学は2023年に100周年を迎える総合大学です。創立以来、漢字をはじめとするさまざまな文化との出会いを通じて社会を豊かにすることを目指してきました。伝統的な文化を敬い、新しい文化を歓迎する、地域・領域・時代を超えた多彩な文化が交差し、出会う場として新しい価値を創造していきます。

  • 大学
  • 東京都/神奈川県

自分も人も、咲かせる学びを。

学校の詳細情報

【建学の精神】
キリスト教精神に基づいた、教養豊かな識見の高い国際人への扉を開く


【教育の特長】
◆可能性を広げる「学び」のしくみ
本学では「学群制」により、特定の分野だけではなく隣接した分野も広く学べます。さらに異なる分野の学問を柔軟に結びつけられる制度が「メジャー・マイナー制度」です。
自分の「学び」を自分でデザインすることを大切にしつつ、しっかりした専門性を身につける仕組みを用意し、可能性を広げます。

◆4年間一貫のサポート体制
本学には、教職員と学生が一体となって活動するコミュニティがたくさんあります。「大人」から一方的に支援されるのではなく、教職員、あるいは先輩・後輩やクラスメイトと交流しながらさまざまなサポートが受けられます。

◆グローバル人材育成
グローバル化時代に必要なことは、一つの価値観を押しつけるのではなく、「違い」を認めて共存する方法を探ること。言語や宗教、生活習慣。異なる文化の人がともに暮らすのは容易ではありません。だからこそ、多種多様な人々がともに生きていく知恵や経験が必要となるのです。

目指しているのは、異なる価値観や背景を持つ人々と創造的な交流が図れる人材、国際的な視野を身に付け世界で活躍できるグローバル人材の育成です。

◆国際交流サポート
豊かな国際性を育む環境づくりを目指している本学では、海外から留学生や教員を受け入れた上で、キャンパス内でも国際交流が活発に行われるようにしています。

◆サービスラーニングの推進
本学が重視しているのは、福祉、教育、芸術、ビジネスなどの現場で、体験的に学び、自分の行動に活かしていくこと、『学而事人(がくじじじん)』の理念を自分の身体で学ぶことが大切だと考えています。実社会でさまざまな人々とコミュニケーションしながら、その場を取り巻く状況を理解し、課題の解決に取り組む。こうした経験が、一人ひとりの成長を促します。

サービスラーニングとは、「大学での授業」と「フィールドでの活動」を両輪にして動く学習のことです。大学とフィールドを往復することで、体験を伴った学習ができます。サービスラーニングでは、「教室での学び」である学術的知識を「地域社会への貢献」に活かし、地域が抱える課題を住民の方たちとともに解決していくことをめざします。


  • 大学
  • 千葉県

自立して輝く女性になるために。

学校の詳細情報

【※お知らせ※】
資料の発送は4月3日(月)からになります。

明治30年(1897年)に創設された和洋女子大学は、明治時代の女子教育の先駆者である創設者 堀越千代が「日本の近代化の基礎は女子教育にある」という強い信念のもとに創設された、和洋裁縫女学院を母体としています。この間に本学は「社会的・人間的に自立した女性の育成」という教育理念を掲げ、高い技術と強い精神を持った卒業生を数多く輩出することで、社会に貢献してきました。21世紀に入り、社会の構造は大きく転換を始めました。さまざまな価値観が併存し、人とつながることで新しい価値感を創造する時代へと変わってきました。社会はモノづくりに加え、人と関わり人を支える関係づくりをより必要としています。これらの能力は、企業社会、地域社会、そして家庭生活のどの場面においても力を発揮します。授業では学生が自ら考え、教員とのやり取りをする双方向型授業を行うことで、課題を解決するための考える力や表現力を養います。また教養科目は自分自身を理解する契機となり、専門科目では社会で役立つより高度で実践的な専門技術・知識を得ることができます。本学は、自立して輝き、多様な社会で活躍する女性を育てることを目標としています。

2024年度オープンキャンパス

和洋女子大学では、毎年、高校生や既卒生を対象とした、オープンキャンパス・イベントを開催しています。
イベントごとに、学校ホームページの申込フォームにて、約30日前から予約スタートします!

『2024年は、和洋女子大学からはじめよう!』
カレンダーを事前にチェックして、自分の興味のあるプログラムを確認し、ぜひ、ご参加くださいね!
https://www.wayo.ac.jp/application/files/1817/1022/2665/2024nenkanOC.pdf

【2024年度 オープンキャンパス】
・4月28日(日)
・6月9日(日)
・7月21日(日)
・8月4日(日)〈高校1・2年生対象〉
・8月11日(日・祝)
・8月25日(日)
・9月22日(日・祝)
・11月23日(土・祝)

学校の詳細情報

創立120周年を迎えた2021年4月、本学卒業生であり世界的な建築家 妹島和世氏のグランドデザインによる新たな目白キャンパス(東京都文京区)での学びが始まりました。JR山手線内という都心にありながら緑豊かな創立の地・目白キャンパスに、家政学部、文学部、人間社会学部、私立女子大学で唯一の理学部の全学部を統合しました。2023年に国際文化学部、2024年に建築デザイン学部、2025年4月に食科学部を開設し、女子総合大学として文理融合の多様な教育をなお一層推進します。創立者 成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学修姿勢を育む環境で、新しい明日を共に創る人材を育てています。

◎少人数による教育、文理融合の多様な連携で学ぶ女子の総合大学
文系から理系まで、文理融合の多様な連携で学べる女子の総合大学です。授業は約3,000科目を開講し、専門科目に加えて多様な時代に活躍するための力を育む学際的な基盤教育科目も設置しています。また全学部を対象に「キャリア教育」「社会連携教育」、2021年に文部科学省が定める『数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)』に認定された「AI・データサイエンス・ICT教育」の三つの教育認定プログラムを設置、これらのプログラムを履修することにより、豊かな思考力・表現力・実践力を身につけます。教員と学生の距離が近く、全学科で少人数のゼミ式の授業を展開。卒業論文(卒業研究・卒業制作)の作成は全学科必修です。

◎各種ガイダンスなど充実したキャリア支援
就職支援は、女性としてキャリアを積みながらその後の仕事や人生をいかに充実したものにしていくか、という質の高い就職の実現を重視しています。キャリア支援課が中心となり各機関と連携しながら、様々なキャリア支援プログラムを1年次から展開しています。長年の経験による「女性の就職に関する支援体制」が確立しているため、他では手に入らないオリジナル資料も多く提供することができます。このような伝統ある支援体制による強力なバックアップと学生自身の努力の結果、卒業生の就職率は例年98~99%と高水準を維持しており、内定先への満足度も高い数字になっています。

オープンキャンパス

【お申し込みについて】
https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/open_campus/index.html

【開催日程】
▮2024.09.08(10:00-15:00)
対象学部:全学部
・食科学部(仮称)説明      
・大学概要・入試概要説明      
・学科企画
・学生生活紹介企画
・在学生による留学・社会連携体験談
・個別相談(留学・入試・キャリア)
・キャンパス見学ツアー
・学寮見学ツアー
・学生スタッフ企画

  • 大学
  • 東京都

ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性

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学ぶ力は、未来を拓く

学習院の教育目標は、「ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性」。学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材を育成すること。それが学習院大学の使命です。


【理念・目的】
学習院大学は、精深な学術の理論と応用とを研究教授し、高潔な人格及び確乎とした識見並びに健全で豊かな思想感情を有する、文化の創造発展と人類の福祉に貢献する人材を育成することを目的とする。


【学習院大学の特長】
①少人数教育
学習院大学では、約6割の授業が30名以下の少人数制で行われているため、他大学と比べ教員と学生、先輩と後輩との距離が近いという特徴があります。各分野の第一人者として評価される教授陣の下、最先端の”知”に触れながら、ハイレベルな教育を受けることができます。

②ワンキャンパス
山手線の目白駅から徒歩30秒という抜群の立地を誇るキャンパス。東京ドーム3.5個分の敷地は公園のような緑に恵まれ、都心に居る事を忘れるような落ち着いた学習環境です。
4年間同じキャンパスに通うというアットホームな環境は、親密な人間関係を育み、様々な事に挑戦する姿勢を応援してくれます。

③手厚い就職サポート
学習院大学は「就職に強い大学」と評価されており、高い就職内定率を維持し続けています。
その秘訣はなんといっても手厚い就職支援。教職員や卒業生たちが、一人ひとりの学生の人生としっかりと向き合い、丁寧にサポートを行っています。

東洋大学

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東洋大学は1887年に哲学者・井上円了により創立されました。白山・赤羽台・朝霞・川越の4つのキャンパスに文系から理系まで幅広い学問分野を擁する総合大学です。

【東洋大学の特長】
❶SDGs達成に向けた研究・教育
総合大学として、それぞれの専門性を生かして、SDGs達成に向けた教育や研究、情報発信に取り組んでいます。

❷DXで教育の質をさらに高く
2021年、入学から卒業までの教育情報のデータ統合とAI解析結果の最適活用などを含む「東洋大学教育DX推進基本計画」を策定。デジタル技術をさらに活用することによって、学生一人ひとりの視点に立った、より質の高い教育活動支援の実現を目指します。

❸スーパーグローバル大学として
世界53の国・地域から約1,800名(2023年度)もの外国人留学生が集い学んでいます。地球規模の課題に「アジアのハブ大学」としての使命を果たすべく、異なる価値観や多様な思考を受容し、教育・研究を通じて新たなイノベーションを実現していくことを目指しています。

❹就職率98.5%。多彩なキャリアで東洋から世界へ(2024年3月卒業生実績(第1部))
3万人もの学生が学ぶ東洋大学。学生一人ひとりに無限大の夢があります。大学の使命は、そんな学生の夢に寄り添い実現させること。入学時からキャリア教育をスタートし、多くのスタッフと教員か学生をサポートしていきます。

❺日本最大規模の「第2部・イブニングコース(夜)」
日本最大規模の文系6学部8学科で構成。アクセスの良い都心の白山キャンパスで、18時15分から授業が始まるため、働きながらでも無理なく4年間通い続けることができます。学費はできるだけ低く抑え、大学独自の奨学金も充実させ、経済的な面からもサポートしています。

❻教育・研究を支えているキャンパス
白山(東京都文京区)、赤羽台(東京都北区)、川越(埼玉県川越市)、朝霞(埼玉県朝霞市)の特色ある4つのキャンパスで学びや研究を連結した最新の設備環境を整えています。

❼クラブ・サークル
スポーツ系から文化系まで、多種多様なクラブやサークルが熱心に活動しています。日本のトップレベルの選手が活動するクラブから、初心者歓迎のクラブまで、大学生活ならではの貴重な思い出を作ることのできる場となっています。

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<聖徳学園の人間教育>
■人間教育の原点
聖徳学園の建学の精神「和」は、聖徳太子制定の十七条憲法第一条「和ヲ以テ貴シト為ス」の「和」から取り入れています。
第一条は、第四条「礼ヲ以テ本トセヨ」と対比されますが、「貴」は理念、「本」は原則と解釈されています。
太子が十七条憲法で構想した理想は、「和」を実現する社会であり、そのためにすべての人に「礼」を求めています。

学園創立者の川並香順先生は、近代仏教の先覚者であり真宗大谷大学学監であった清沢満之先生の薫陶を受けた住田智見先生に心服し、親驚の思想とともに親鷲が崇敬した聖徳太子の仏教観と「和」の精神について考究をきわめました。「礼」を「本」とする―「礼」に具現化される「和」の精神こそが、聖徳学園が誇る「人間教育」の原点となっています。

聖徳の「人間教育」には、このように、「和」に基づいた平和な社会の実現という聖徳太子の理想と、その社会に奉仕し得る、道徳と礼節を身につけ、なによりも他者への深い思いやりを強くそなえた、社会に誇れる人材を育てるという高い志が込められています。


■充実した教育環境による人材育成
聖徳学園は、「ひとりの人間」としての自立心を育むために、礼節―相手を認め、相手の立場で考え判断する思いやりを身につけ、調和のとれた、円滑な人間関係をつくりあげる力―を育てる教育を重視してきました。

「和」の精神に基づいたこの「人間教育」は、時代の潮流に流されることのない普遍的理念として、一人ひとりの人間性をいかに滴養していくかという教育の本質を具現化したものです。

この精神は、今日、「充実した教育環境による優れた人材育成」とともに、学園の教育指針として、幼児教育から高等教育における、時代に先駆けた学園独自の教育環境と人間教育プログラムとして実践されています。
芸術により心の豊かさを育む「本物教育」や、心を学び形を磨く「礼法教育」など、心の成長にあわせた一貫教育の中で実践され、実を結んでいます。

本学園は、創立者の理想、情熱、信念を引き継ぎ、なによりも建学の精神に基づいた人間教育を推進して、進んで社会課題に取り組み、社会の発展に貢献していきます。

出張オープンキャンパス

出張オープンキャンパス&進学相談会

大学のオープンキャンパスに参加できない方必見!
聖徳大学のスタッフが日本各地へ出張し大学・短期大学についてご説明します。
入試や学びについて知りたいことをじっくり聞けるチャンス!
保護者・先生も大歓迎、入退場自由なので、ぜひお気軽にご参加ください。


お申込はこちら
https://form.e-v-o.jp/oc/seitoku_ad/standard/step1?_gl=1*1n867ro*_ga*OTY1NTI1NjM5LjE3MDU5MDE1NDE.*_ga_MQ53G7L3JC*MTcwNzc5NDE4NS4yLjEuMTcwNzc5NTA5OC42MC4wLjA.


進学相談会に関するお問い合わせ
入学センター受験相談フリーダイヤル ☎0120-66-5531

▼詳細は学校HPよりご確認ください。
https://ouen.seitoku.ac.jp/event/next_stage_education/

学校の詳細情報

<もっと日本を。もっと世界へ。>
國學院大學は、明治15年に創設された皇典講究所を母体とし、大正9年にわが国で初めて認可された私立大学のひとつです。
文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部・観光まちづくり学部の6学部13学科および大学院(文学研究科、法学研究科、経済学研究科)、さらに研究開発推進機構と教育開発推進機構を設置しています。

グローバル化が進むなかで、國學院大學では異国文化理解にはまず自国文化の理解が必要と考えています。
世界で活躍できるグローバル人材の育成をめざし、研究と教育を通じて日本の理解を深めると同時に、世界に対しての理解も深めていきます。


<「問い直す力」培う國學院大學に>
國學院大學は、「皇典講究所」を母体として設立された大学です。
皇典講究所は、明治15(1882)年に、明治維新以降の近代化に伴い、西洋化一辺倒の中で、日本の将来のためには、日本の思想・文化も尊重しなければならないという気運を受けて、神道・国学の教育機関として創立されました。

その後、明治23(1890)年7月に公表された「國學院設立趣意書」には、中心となる「国史・国文・国法」の分野を学ぶだけではなく、諸外国の「百科ノ学」も「網羅兼修」する必要があると記されています。

自国文化を学び、他国の在り方を学び、改めて、自国の在り方を問いなおすという学術的営為は、国や地域社会、国際社会に寄与し、道徳精神を備えた人材育成にもつながります。

◎本質を問う精神の涵養
世界の人と関わりを持つボーダーレスの時代となった今、環境問題や人口問題をはじめとする社会問題は、国内外を問わず、人類が抱える共通の課題となっています。

國學院大學の研究教育、人材育成の方針は、時代を超えた普遍的なものであり、「今生きている社会の問題の本質とは何か」「自分自身の存在意義とは」と問いかける精神を涵養することに資するものです。

オンラインイベント

ご自宅でスマートフォンやパソコンから簡単に参加できますので、
「國學院大學のことをもっと知りたい!」という受験生の方は、ぜひご参加ください!

■実施日時
第一弾:(終了しました)

第二弾:(終了しました)

第三弾:(終了しました)

第四弾:「受験生必見!一般選抜入試アドバイス会」
10/10(木)16:30~17:15/ 18:00~18:45 ※各回約45分間(同一内容)
予約期間:9月26日(木) 17:00~

第五弾:「~推薦入試合格者対象~大学説明会」
11/22(金)16:30~17:15/ 18:00~18:45 ※各回約45分間(同一内容)
予約期間:11月8日(金) 17:00~

第六弾:「國學院大學 一般選抜入試説明会」
12/12(木)16:30~17:15/ 18:00~18:45 ※各回約45分間(同一内容)
予約期間:11月28日(木) 17:00~

■参加までの流れ
STEP1:お申し込みフォームから参加予約
STEP2:開催日当日にマイページへアクセス

  • 大学
  • 京都府/東京都/大阪府

明治六大教育家の一人である新島襄が同志社を創立してから145年。

学校の詳細情報

新島襄(1843〜1890)は、21歳で幕末の日本から密出国して渡米しました。人びとが奴隷扱いされ、息苦しい封建社会に束縛されることに我慢ができず、自由と人権を求めての冒険でした。( 新島襄と同志社 )留学中、キリスト教徒となった新島は、しだいにひとつの夢を膨らませました。「自由」と「良心」に立つ人間を養成するキリスト教主義教育を日本でも、という夢です。10年振りに帰国した新島は、さっそく京都に同志社英学校を創立しました。( 同志社大学設立の旨意 )同志社とは、「志を同じくする者が創る結社」です。その原点は、もちろん新島の志です。英語の校歌も「One Purpose」です。これも「ひとつの志」、「同じ志」、すなわち「同志」を意味します。

【千年の都、京都の地にて。】
同志社大学の校地は2つあります。京都市中心部、京都御所の北側に位置し、名刹・相国寺に隣接した今出川校地は同志社大学の誕生の地であり、145年に渡る歴史そのものと言えます( 今出川校地 )。キャンパス内には、重要文化財が5棟あります。また、古都の芸術・文化の伝統は、同志社大学の学問に独自の存在感を与えています。この京都文化を実感する経験こそ生涯の財産と言えるでしょう。一方、京都府南部に位置する京田辺校地は緑豊かな自然に包まれ、79万m²という広大な敷地に最新の施設・設備を有し、現代建築の精緻さを誇る学舎が並んでいます( 京田辺校地 )。

【妻・八重 〜新島襄とともに同志社を支え、育てた女性。】
新島襄の妻である八重は、新島とともに同志社創立に尽力した京都府顧問・山本覚馬の妹。兄のもとに出入りしていた襄と出会い、同志社英学校の開校と同年の1875年に婚約、翌年に結婚しました。結婚式は、京都では初となるプロテスタント式でした。キリスト教主義の学校設立を快く思わない僧侶や神官から抗議や妨害を受ける襄を支え、男女を問わず同志社の学生たちに愛情を注ぎました。男勝りの性格で知られ、時には非難を浴びることもありましたが、夫婦仲はとても良く、襄はアメリカの知人に宛てた手紙の中で八重の見た目ではなく人間性の美しさに触れ「私にはそれで十分です」と書いています。襄の没後は、日本赤十字の篤志看護婦らの地位向上に献身し、新島宗竹という名で茶人としても活躍しました。